ボーガスの異常な愛情(?)、または私は如何にして巣くう会、家族会を批判してブログを書くようになったか

 思い返すに今から約9年前に今日のMSN産経ニュース(10/16分)(追記・訂正あり) - bogus-simotukareのブログで「何で、横田夫妻は孫に会いに訪朝しないんだろうねえ。巣くう会なんか無視すればいいのに」「孫との面会を妨害する巣くう会って本当に最低最悪だな。あいつらの目的って拉致解決じゃなくてそれを口実にした日朝国交正常化の妨害だろ。」と言う趣旨のことを書いたら「私も同感です」と「今から約9年前の記事」人間考えることはそんなに異ならないらしい - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)で言われたことが嬉しく「これからも巣くう会批判を書くか」と「書く励みになったこと」が一つの理由ですね(それ以降もid:Bill_McCreary氏には小生の巣くう会関係記事を何度かご紹介いただいています。改めて感謝申し上げます)。
 まあそれ以前には「無名人」小生の駄記事なんて別に「他のブロガー」に好意的に紹介されたりしてませんでしたのでね。小生も単純な性格なので褒められる(?)と「木に登るブタ」みたいなもんです。
 あとは俺が「朝鮮学校無償化除外には反対だ。違法な差別だと思う」と「今から約九年前*1」に総連、朝鮮学校無償化へ攻勢 「日本人になりすませ」 文科省への電話指示、ノルマも (追記・訂正あり) - bogus-simotukareのブログに書いたら野原燐という「アンチ北朝鮮の右翼分子」に「何で反対なんだ。朝鮮学校シンパか」などと因縁つけられて「手前ふざけんな!。絶対に許さない」と頭にきてちょっとid:noharra氏をdisっておくか(追記・訂正あり) - bogus-simotukareのブログで野原批判を始めたことが「この際、野原だけじゃなくて巣くう会の連中(荒木、島田、西岡)や三浦小太郎といった『野原のウヨ仲間』も批判しておくか(野原への嫌みとして)」と思ったことが理由ですかね(なお、俺は野原という男を心の底から軽蔑し憎悪していますし、あいつが俺への過去の暴言をわびない限り許す気は全くありません)。
 つまり「id:Bill_McCreary氏の好意的コメントへのうれしさ」と「野原の言いがかりへの反感」がなければこういうことにはならなかったかと思います。
 小生、朝鮮学校差別については、別に朝鮮学校関係者(教職員、保護者、OB)ではありませんし、拉致問題も「当事者(拉致被害者家族)ではない」ので、正直な話「そんなに関心はない」です。
 ただ「無償化除外」だの「田中均氏の外務省退官」だの「蓮池透氏の家族会不当除名」など「不合理なこと」には腹が立つし、だからこそ、いろいろとしがらみがあるので「リアルな運動で批判はしなくても」「半匿名のブログ」で巣くう会、家族会を批判するくらいは今後もしたいとは思っています。そして朝鮮学校を支援する「たとえば前川元文科次官」や、家族会、巣くう会を批判する「例えば和田春樹氏や蓮池透氏」については強い敬愛の念を持っています。

*1:9年もそんな差別が続いてるのかと思うと改めて申し訳なさやいたたまれなさといった思いを感じずにはいられません。