「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2019年8/26分:荒木和博の巻)

映画狂【調査会NEWS3057】(R01.8.26): 荒木和博BLOG

 『闇からの谺(こだま)』を読んで、申相玉監督という人が文字通り「映画狂」だったのだなということを感じました。

 そんなことと拉致の解決と何の関係があるのか。荒木の馬鹿さにはいつもながら呆れます。

 拉致問題は様々な切り口が可能なので、映画に限らずテレビドラマでも小説でも漫画でも詩でも何でも、様々なところから描いてみていただければと思う次第です。

 やれやれですね。「蓮池透氏的な切り口」なら悪口雑言するだろうに良くも言ったもんです。
 結局、「巣くう会、家族会が固定的な切り口しか許そうとしないこと」が、拉致が「映画、テレビドラマ、小説、漫画」などでほとんど取り上げられず、

テレビ東京ドラマ『北朝鮮拉致・めぐみ、お母さんがきっと助けてあげる』(2003年)(横田滋氏:加藤剛、早紀江:竹下景子蓮池透氏:風間杜夫高世仁宅麻伸*1など)
本そういち*2のマンガ『めぐみ』 (週刊『漫画アクション』2004年12月号~2005年7月号。後に双葉文庫)
■日テレドラマ『再会:横田めぐみさんの願い』(2006年)(横田滋氏:片岡鶴太郎、早紀江:原日出子蓮池透氏:風間トオルなど)
■アニメ「めぐみ」(2008年)(横田滋氏:二代目ジャムおじさん増岡弘氏の後任)、横田めぐみ氏:「魔女の宅急便」のキキ*3など)
■フジテレビドラマ『独占取材 北朝鮮拉致 前略 めぐみちゃんへ』(2019年)(横田滋氏:勝村政信、早紀江:菊池桃子など)

など一部で取り上げられても*4、あまり話題にもならず、すぐに風化していった理由でしょう。「救う会によって固定化された切り口」では「つくる側はともかく」、見るこちらはつまらないわけです。
 まあいずれにせよこんなことをいう荒木は
1)拉致が風化していること
2)それに対して荒木ら救う会がなすすべもないこと
を事実上認めています。全く無様です。


壮大な無駄と狂気【調査会NEWS3056】(R01.8.25): 荒木和博BLOG
 タイトルだけで関東の鋭い人は気づくでしょうが、「拉致問題」などについて「狂気と無駄(行為がキチガイじみてる上に成果も大してない無駄な行為だった*5」などと悪口する、ただの北朝鮮への悪口雑言です。
 こうした悪口内容の是非はひとまず置くとしても「だからそんな悪口して拉致の解決とどう関係するの?」「むしろ、北朝鮮の反感を買って日朝交渉の支障となって拉致解決に逆行する恐れすらあるんじゃないの?」ですよね。
 俺が巣くう会や家族会の立場だとして「拉致解決に関係ない行為」なんか「拉致解決」と言う意味では「無駄なだけ」だからしませんよ。
 拉致解決を最優先するならそれに関係ない行為は基本的に全て無駄です。まあ、荒木ら巣くう会がやりたいのはアンチ北朝鮮であって拉致解決ではないことは明らかに見え透いていますが。そしてアンチ北朝鮮という意味ではこうした悪口にも「意味がある」のかもしれませんが(まあ荒木は意味があると思ってるのでしょう。それとも意味があるとかないとか関係なく、アンチ北朝鮮として単に北朝鮮に悪口したいという『レベルの低い話』でしょうか)
 そして「壮大かどうかはともかく」、巣くう会や家族会の方こそ「田中均*6の外務省追放」「蓮池透*7の家族会追放」といった「狂気と無駄」としか言いようのない行為を繰り返してきました。
 まあ「狂気と無駄」というと巣くう会は勿論家族会も怒るのでしょうが、「小泉訪朝(2002年9月)から17年近く経っても拉致解決の見込みがない」中、「田中均氏の外務省追放」「蓮池透氏の家族会追放」が「拉致解決」と言う意味で何か意味があったのかといえば「狂気と無駄」でしょう。
 こんな「狂気と無駄」をしていて拉致が解決するわけがない。そしてこんな「狂気と無駄」をしていれば「俺もそうですが」、大抵の人間は拉致に興味関心を失います。少なくとも家族会を支援しようとは思わなくなる。
 「あんなキチガイじみた無駄なことばかりしている連中と付き合っても馬鹿馬鹿しい」となるわけです。拉致の風化は「狂気と無駄」を繰り返してきた家族会の自業自得であり、俺は家族会に何一つ同情しません。家族会が「最低限」、蓮池透氏と和解しない限り拉致は解決しないでしょう(他にも小泉元首相や田中均氏への謝罪なども必要かと思いますが、俺的には「蓮池氏との和解」が最低ラインです。元仲間に対してすら和解が出来ないのなら、それ以上のことなど絶対に出来ないでしょうから)。
 このままでは、拉致は解決しないまま、横田奥さんなど拉致被害者家族が死んでいく。別に俺は当事者(拉致被害者家族)じゃないのでそれでもいいのですが、当事者である横田奥さんらはいいのかということです。
 「死んだら」間違いなく「めぐみさんに会うことも出来ずに横田早紀江さんはかわいそう。北朝鮮は酷い国だ」と巣くう会が北朝鮮叩きに政治利用する。しかもそんなことを言いながら奴らは「横田奥さんが死んで良かった、お涙ちょうだいに政治利用できる」としか本心では思ってない。拉致を解決する気なんかかけらもない。俺が拉致被害者家族なら巣くう会に対する「怒りや悲しみ、空しさ」と言った思いで精神的にとても耐えられませんね。
 実際「ふざけるな」「馬鹿にするな」と耐えられなくなった蓮池透氏は巣くう会批判をはじめたわけですが。
 しかしその蓮池氏を「ありがとう、蓮池さん」と支援すべき所、巣くう会と一緒になって家族会が攻撃する。もう呆れて二の句が継げませんね。

 北朝鮮を相手に粘り強く(政府のよく使う言葉ですが)交渉して信頼関係を築いて拉致問題や核・ミサイル問題を解決できるでしょうか。それこそが「壮大な無駄と狂気」ではないかと思うのですが。

 いやいや「信頼関係を築く以外に拉致解決の現実的道はない」でしょう。まあ荒木ら巣くう会の場合、目的は拉致解決ではなく「打倒北朝鮮」だからこうなるわけですが。
 金丸*8訪朝での第18富士山丸船長帰国も、小泉*9訪朝での拉致被害者帰国も、カーター*10クリントン*11の訪朝での「身柄拘束米国人の解放」も全て「交渉して信頼関係を築いて」の成果です。
 荒木ら巣くう会の言う制裁路線が何の成果を生んだのか。拉致解決という意味では何の成果も生んではいない。「小泉訪朝(2002年9月)から17年近く経っても拉致解決の見込みがない」のにこんな馬鹿なことがためらいなく言える荒木こそが「狂気」であり「拉致解決という意味では無駄な存在、有害な存在」でしょう。
 そんな荒木と付き合ってる家族会の馬鹿さには今更ながら呆れます。

*1:「さえないおっさんの高世」を美化しすぎ(苦笑)としか言い様がありません。高世の髪の毛の薄さを考えたらたとえば角野卓造温水洋一とかどうでしょうか?。

*2:まあ、本そういち百田尚樹『永遠のゼロ』を漫画化するようなウヨですからね(苦笑)

*3:まあ「テレ東版ムーミン」「忍たま乱太郎」「江戸川コナン」などでもいいですが。

*4:取り上げられる場合、ほとんどメインが「横田一家」というのも実に固定的です。

*5:まあ確かに拉致について言えばそうかもしれません。横田めぐみさん拉致がわかりやすいですが「15歳の少女を拉致した野蛮国家」というネガティブイメージを補ってあまりあるメリットがあったとは思えません。

*6:著書『日本外交の挑戦』(2015年、角川新書)など

*7:著書『私が愛した東京電力福島第一原発の保守管理者として』(2011年、かもがわ出版)、『13歳からの拉致問題』(2013年、かもがわ出版)、『拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々』(2015年、講談社)、『拉致と日本人』(共著、2017年、岩波書店)、『告発:日本で原発を再稼働してはいけない三つの理由』(2018年、ビジネス社)など

*8:田中内閣建設相、三木内閣国土庁長官福田内閣防衛庁長官自民党国対委員長(大平総裁時代)、総務会長、幹事長(中曽根総裁時代)、副総裁(宮沢総裁時代)を歴任

*9:宮沢内閣郵政相、橋本内閣厚生相を経て首相

*10:ジョージア州知事を経て大統領。2002年ノーベル平和賞受賞者

*11:アーカンソー州知事を経て大統領