黒坂真に突っ込む(2019年11月4日分)

■黒坂ツイートにコメント

黒坂真リツイート
・松崎いたる・板橋区
 最近になって「嫌韓を煽るな」と声高に主張していますが、「元祖嫌韓」といえるのが日本共産党です。1980年代、赤旗紙上で『韓国』という国号の使用を禁じ、韓国人が嫌う「南朝鮮」の呼称を強行していました。

 「区議を辞めさせられたことをそこまで恨んでるのか?」「人間とはここまで恥知らずになれるのか?」「こんな醜態さらして生きてて空しくねえの?」と松崎には心底呆れます。
 そんなことより「安倍が現在実行している嫌韓行為」を批判したらどうなのか。
 というか「1980年代に党員だったのがお前だろ?」ですね。

黒坂真
 日本政府の対北朝鮮政策の基本は、対話と圧力、ですがこれを思想攻撃と圧力、に変更すべきです。金正恩の母親が大阪出身の元在日朝鮮人で母方祖父が日本陸軍の軍服を作った方であることを、日本政府は官房長官談話などで発表すべきです。

 ばかばかしくて話にならないですね。
 まず第一に「対話と圧力」から「対話」を取り外せ、という黒坂には「対話する気がない」のでしょう。対話しないでどうやって問題を解決するのか。
 第二に「金正恩の母親が大阪出身の元在日朝鮮人で母方祖父が日本陸軍の軍服を作った方であること(実際がどうだか俺は知りませんが)」なんてことを宣伝して何がどうだというのか。拉致問題、核、ミサイル問題などの解決に役立つのか。
 どう見ても「金正恩の母親の出自について北朝鮮側から特に発表がないのは出自を隠したいからに違いない(実際がどうだか俺は知りませんが)」と決めつけた上で「隠したいなら暴いてやれ」というげすな嫌がらせ行為をしようとしている以外の何物でもないでしょう。
 「金正恩の母親の出自が明らかになるとこういうメリットがあります」などというまともな話では全くない。