今日の中国ニュース(2019年11月17日分)

スリランカ大統領選、親中派候補が勝利 中国再接近の公算 - 産経ニュース

 16日投開票のスリランカ大統領選で、同国選挙管理委員会は17日、ゴタバヤ・ラジャパクサ元国防次官の当選を発表した。ゴタバヤ氏は兄、マヒンダ・ラジャパクサ前大統領の親中国路線を継承する見通し。シーレーン海上交通路)の要衝スリランカが親中に回帰すれば、アジア全体の安全保障にも影響を与えそうだ。
 内戦集結の立役者であるゴタバヤ氏は多数派シンハラ人からの支持が厚く、選挙戦では4月の大規模テロを防げなかったシリセナ現政権を「弱腰」と批判。強い指導者像を前面に打ち出して票を伸ばした。
 マヒンダ氏は大統領在任中、中国の融資で南部ハンバントタに港や国際空港の建設を推進。金利の返済に窮したシリセナ政権は、ハンバントタ港の運営権を中国系企業に貸与した。中国による「債務のわな」の代表例とされる。
 ゴタバヤ氏陣営は中国との関係強化を明言しており、インド洋で中国と覇権を争うインドは警戒を強めている。

 アンチ中国の産経らしい記事です(苦笑)。


日本台湾交流協会の「台湾における対日世論調査」で今回も日本は「最も好きな国」に | ニュース | 日本李登輝友の会 │ 新しい日台交流にあなたの力を!

「台湾を除き、あなたの最も好きな国(地域)はどこですか」
 2018年度 日本:59%、中国:8%、米国:4%、スイス:3%、韓国:3%
 2015年度 日本:56%、中国:6%、米国:5%、スイス:3%、韓国:2%
 2012年度 日本:43%、中国:7%、米国:7%、シンガポール:7%、オーストラリア:5% 
 2011年度 日本:41%、中国:8%、米国:8%、ヨーロッパ:6%、オーストラリア:5%
 2009年度 日本:52%、中国:5%、米国:8%、オーストラリア:5%、シンガポール:4%
 2008年度 日本:38%、米国:5%、スイス:3%、中国:2%

 日本があまりにも高いことには、調査主体が「日本台湾交流協会(日本政府の外郭団体)」であることと併せて考えると「本当なのか?」と疑いたくなる調査結果ですね。