今日の中国ニュース(2019年11月23日分)

「中国が巨額援助で断交させるも多くは履行せず」と主張 台湾 | NHKニュース
 こんなことを言ったところで台湾と断交した国々(サントメ・プリンシペブルキナファソドミニカ共和国エルサルバドル)が復交するわけもない。何というか「黙ってればいいのに」と思います。


リベラル21 少数民族にとって中国革命とは何だったか(6)
 今日の中国ニュース(2019年11月11日分) - bogus-simotukareのブログで取り上げたリベラル21 少数民族にとって中国革命とは何だったか(5)の続きです。ちなみに「まだ続く」そうです。いつ終わるんでしょうか。正直こんなに長くなるなら自ブログで書いてほしいですね。
 そしてチベット問題がどうでもいいとまでは言いませんが「中国の国内問題」がどう「私たちは護憲・軍縮・共生を掲げてネット上に市民のメディア、リベラル21を創った」と関係するんでしょうか?

 1956年初め、(ボーガス注:四川省の)甘孜(カンゼ)州、すなわち金沙江の東のカムパは、中共の「民主改革」に直面すると、かつて中共軍のラサ進軍のための第一の作戦すなわちチャムド戦役を支援した姿を一変させた。完全に友好的態度を捨て「民主改革」に激しく抵抗したのである。

 この点は非常に残念ですね。中国共産党が実際に行われた形よりももっと穏健な形でチベットの社会改革を進めていけば「反乱が起きなかったか」どうかはともかく、もっと事態は穏やかな形で進んだのではないか。

・1959年11月からはアメリカCIAによってグアムで訓練されたゲリラが数回、(ボーガス注:チベットに)落下傘降下した。だが戦局を変えることはできなかった。
・1971年アメリカは米中和解のため、ゲリラへの援助を中止した。ダライ・ラマもまたゲリラ集団に武力闘争をやめるよう説得した。

 つまりはダライ一味が平和主義なんてのは大嘘です。米中国交正常化により米国にゲリラ支援を打ち切られたが故に「平和主義」にならざるをえなかっただけです。


トヨタ、中国2位に 1~9月新車販売、GM抜く :日本経済新聞
中国の車販売、ホンダも好調 環境規制など追い風 :日本経済新聞
 反中国ウヨのように、中国を敵視することがいかに馬鹿げてるかよく分かります。