今日の産経ニュースほか(2019年12月15日分)

内閣支持率42%、不支持が逆転 昨年12月以来、共同通信調査 | 共同通信
 支持率42%、不支持率43%ではまだまだ支持率が高い。また未だに支持する人間(自民党総理なら誰でも支持する自民支持者?)がいることに呆れますが、「支持率と不支持率の逆転」をひとまずは素直に喜びたいと思います。
 「消費税増税→景気停滞」と「桜を見る会疑惑、河井法相、菅原経産相公選法違反疑惑」がそれなりに効いていると言うことでしょうか?
 安倍としては「疑惑隠しのため」、国会を既に閉会し、「マスコミには恫喝をし続け批判報道を出来る限りさせず」年明けの国会もできる限り遅く開会し*1、「12月国会閉会と1月国会開会の間」に何か仕掛けてごまかしたいところでしょう。
 で、「何か仕掛けてごまかす」と言う意味で、まず気になるのが「例年年末の予算折衝」と、12月末に予定される「日中韓首脳会談」「(個別の)日中首脳会談(以上は開催が確定)」「(個別の)日韓首脳会談(以上は未確定)」、「年明け後予想される補正予算」ですが、まあとにかく安倍の企みに関係なく追及、批判を強めていくしかないでしょう。


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 安倍の思惑に反し、むしろ日本側のダメージの方が大きいのではないか。

*1:あるいは逆に「早々に開会し、補正予算を通した直後に解散」つう可能性もありますが。