今日の産経ニュース(1/4分)(追記あり)

■中国紙「安倍首相の読書は右翼本」 本紙・湯浅記者らの著作批判
https://special.sankei.com/f/international/article/20190104/0001.html
 まあ百田や湯浅の本は誰が考えても右翼本でしょう。

垣根涼介氏の『信長の原理』(KADOKAWA)

だけは右翼本ではないかもしれませんが、そのあたりは不明です。もしかしたら「第二の百田尚樹=垣根」つう気持ち悪い話かもしれない。
 逆に垣根が左派や安倍批判派、野党支持者ではないとしても「安倍シンパ極右・百田とは違う普通の作家」なら「百田や湯浅の同類扱いされかねない安倍の行為」はありがた迷惑(迷惑千万)でしょう。

 同紙は百田氏について「かつて街頭演説で南京大虐殺がなかったと公言し、慰安婦問題もたびたび否定している」と非難し、「歪曲した歴史観」だと断定。『日本国紀』についても「日本の歴史について民族主義的な改編を行っている」と主張した。

 全部事実ですね。百田を「歴史修正主義」「デマ右翼」認定しないのは、産経のようなお仲間ウヨだけでしょう。百田は東京裁判松井石根南京事件当時の現地軍幹部)が南京事件の責任者として死刑になったことを「米国も加担したでっち上げ」「原爆の犯罪性をごまかすためにそうした」呼ばわりしてますので、何も中国だけでなく、米国にとっても百田のような人間は容認できるものではない。


■1月4日 お正月は日の丸を 「旗日」は死語じゃない
https://special.sankei.com/f/naniwa/article/20190104/0001.html
 「旗日(はたび:国旗を掲げる日という意味で要するに祝日のこと)」という言葉を小生は知っていますが、まあ、最近の若者は知らないでしょうし、それで問題はないと思います。
 まあ知っている小生だって「祝日に旗を掲げる家なんかほとんど見ません」し、自宅で旗なんか掲げていません。そんなことにこだわるのは産経のような右翼だけでしょう。つまりは「旗日」なんて言葉はほとんど死語です。


茨城県がセクハラ処分の元厚労省局長を顧問に「メリットある」
https://www.sankei.com/affairs/news/190104/afr1901040013-n1.html
 確かにセクハラだろうがパワハラだろうが何だろうが、「元局長の持つ政財官界との人脈はメリットがある」のでしょうが非常識なことこの上ないですね。