「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2020年1/3分:荒木和博の巻)

不断の検討(12月14日付大臣要請)【調査会NEWS3154】(R02.1.2): 荒木和博BLOG

 何の情報もないところへ部隊を送り込んで戦闘して取り返すなどという荒唐無稽な話をしているわけではなく(そんなことは米軍でもできません)、情報収集だけでも進めるとか、訓練をしておくとかいうことは十分にできるはずです。

 ばかばかしい。何の情報もないのに何をどう訓練するのか。情報収集にしたって現実問題無理でしょう。荒木はどう「情報収集しろ」というのか。現実的なのは「交渉で取り戻すこと」でしかありません。

 政府が「不断の検討」をしている間に拉致被害者の帰国どころか年末からカルロス・ゴーンに高飛びされるという事件が起きています。

 ゴーンの話と拉致と何の関係もありません。
 まあ「自衛隊北朝鮮から拉致被害者を取り戻すのが非現実的」なのと同様「自衛隊レバノンからゴーンを取り戻すのは非現実的」と言う意味では共通点がありますが。