野原燐(id:noharra)に突っ込む(2020年1月23日分)

id:noharraのツイートに突っ込む

野原燐がリツイート
 なーにが、「歴史の司法化だ」。
 和解、和解といって安倍の甘やかしにしかつながってないと総括すべき。
◆浅野豊美*1
http://www.prj-wakai.com/info_news/1597/
 朴裕河*2先生の講演会には、討論者として以下の3名がコメントします。長澤裕子先生(東京大学特任講師)、熊谷奈緒*3先生(国際大学 准教授)、三牧聖子*4先生(高崎経済大学 准教授)

野原燐がリツイート
山口二郎*5
‏ 枝野*6の代表質問にあった、F35をなぜ補正予算で買うのかという質問は極めて重要。年度の途中でF35を爆買いする必要をもたらす事実が発生したわけではない。財政法を踏まえてという枝野の質問に安倍*7首相は答えていなかった。法を無視する政府の体質がここにも表れる。

 id:noharraの掌返しもすごいですね。あるときは「安倍を甘やかすな!」とツイートし、あるときは「法を無視する政府」という安倍批判に賛同する。
 これが過去に「安倍様のおかげでウイグル政治犯が解放されました!」と安倍を絶賛し「そんな訳あるか、バカ!」と批判した俺に対して「安倍様を侮辱するな!」とむきになっていた「安倍信者男」id:noharraリツイートです。とりあえず「何故ここまで安倍評価が『絶賛からほぼ全否定』に180度変わってしまったのか」をid:noharraには説明頂きたいもんですね。呆れて二の句が継げないというか、ばかばかしくて吹き出したというか。

*1:早稲田大学教授。著書『帝国日本の植民地法制』(2008年、名古屋大学出版会)、『対話のために :「帝国の慰安婦」という問いをひらく』(編著、2017年、クレイン)など

*2:世宗大学校日本文学科教授。著書『反日ナショナリズムを超えて』(2005年、河出書房新社)、『ナショナル・アイデンティティジェンダー漱石・文学・近代』(2007年、クレイン)、『和解のために:教科書・慰安婦靖国・独島』(2011年、平凡社ライブラリー)、『帝国の慰安婦』(2014年、朝日新聞出版)

*3:著書『慰安婦問題』(2014年、ちくま新書

*4:著書『戦争違法化運動の時代:「危機の20年」のアメリカ国際関係思想』(2014年、名古屋大学出版会)

*5:法政大学教授。著書『政治改革』(1993年、岩波新書)、『日本政治の課題』(1997年、岩波新書)、『イギリスの政治 日本の政治』(1998年、ちくま新書)、『日本政治 再生の条件』(2001年、岩波新書)、『戦後政治の崩壊』(2004年、岩波新書)、『ブレア時代のイギリス』(2005年、岩波新書)、『若者のための政治マニュアル』(2008年、講談社現代新書)、『政治のしくみがわかる本』(2009年、岩波ジュニア新書) 、『政権交代論』(2009年、岩波新書)、『政権交代とは何だったのか』(2012年、岩波新書)、『いまを生きるための政治学』(2013年、岩波現代全書)、『ポピュリズムへの反撃:現代民主主義復活の条件』(2014年、角川oneテーマ21)、『徹底討論 日本の政治を変える』(共著、2015年、岩波現代全書)、『民主主義は終わるのか:瀬戸際に立つ日本』(2019年、岩波新書)など

*6:鳩山内閣行政刷新担当相、菅内閣官房長官、野田内閣経産相民主党幹事長(海江田、岡田代表時代)、民進党代表代行(前原代表時代)を経て立憲民主党代表

*7:自民党幹事長(小泉総裁時代)、小泉内閣官房長官を経て首相