群馬県知事「観光産業に影響」 新型肺炎で危機感 中国人同行ツアー延期 - 産経ニュース
中国の新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、群馬県の山本一太*1知事は29日の定例会見で、中国のネット上で影響力を持つ「インフルエンサー」を自ら県内観光地に案内するツアーの実施を延期すると明らかにした。新型肺炎の観光産業への影響は不可避だとの危機感も表明。収束まで長期化すれば県の訪日観光客(インバウンド)戦略の見直しを余儀なくされる可能性もある。
山本知事は中国版ツイッター「微博(ウェイボ)」のインフルエンサーに同行し、県内のスキー場や温泉を巡るツアーを3月に企画。出遅れている県の中国人インバウンドの取り込みに弾みをつける考えだった。
だが、ツアー実施により新型肺炎の感染リスクを広げる恐れがあり、会見では「いったんツアーは延期する。落ち着くまでは無理だ」と述べた。
山本知事は新型肺炎について「日本の観光産業全体に非常に大きな影響を及ぼす」と悲観的な見通しを示した。
一方で、市場としての中国への期待感などを背景に「中国との連携はしっかり進める」とも強調した。
日本人は「新型コロナウイルスによる中国人観光客の減少」を真剣に考える必要があるでしょう。
美しい言葉で飾られた共産党大会だったが(阿部治平)
美しい言葉で飾られた共産党大会だったが(つづき)(阿部治平)
「アンチ中国」「アンチ日本共産党」の阿部治平らしいですが、「日本共産党の中国認識への悪口雑言」オンリー(まだ中国批判が甘いだの、遅いだのという悪口)という共産支持者として読んでいて憤激せざるをえない代物です。
新刊紹介:「前衛」2月号(追記あり) - bogus-simotukareのブログで紹介した水谷尚子・明治大准教授が「かなりの程度、社交辞令とは言え」、『共産党のウイグル問題への対応』への感謝の言葉を述べたのとは偉い違いです。
水谷氏には「まあ、彼女もウイグルのためなら何でもする気になってるのだろう(彼女が共産党支持者でないことは明白です)」と思いますが、阿部については「お前、水谷氏レベルの社交辞令も言えないのかよ?。お前にとって大事なのはチベット問題解決より、日本共産党や中国に悪口することか?」と心底呆れます。
党大会といえば、注目の出来事として、「1970年代の党のLGBT認識に対する志位氏の謝罪」がありましたが、それには阿部は触れません。
阿部にとって「日本共産党をほめたくない」というのもあるでしょうが、それ以前におそらく「LGBT差別」について興味関心もないのでしょう。
奴が興味があることは「チベット問題だけ」なのでしょう。ただしその興味の持ち方はただ「ダライを賛美し、中国に悪口する」という建設性も将来展望もないくだらない代物ですが。
改めて阿部治平には呆れますね。
それにしても悪口雑言しかせず、せいぜい「野党共闘しないと自民に勝てないから共産を支持する」程度のことしか言わない男が
美しい言葉で飾られた共産党大会だったが(つづき)
共産党の大会はいつもシャンシャン大会*2で、私は支持者としてそれが残念である。
とはびっくり仰天ですね。俺は阿部が共産支持者だとは思ったことは一度もありません。
そして「シャンシャン」云々つうならよほど「阿部の関わるチベット界隈」の方が「ダライ猊下は偉大です」しかいわない、ダライ批判が出来ない「シャンシャン」の世界だと思う*3のですが、そう言ったら阿部は激怒するんでしょうね。
ちなみに最近の若者は知らないでしょうが、「シャンシャン」つうのは「手締め」の音を表現しています。
参考
◆手締め(ウィキペディア参照)
日本の風習の一つで物事が無事に終わったことを祝って、その関係者が掛け声とともにリズムを合わせて打つ手拍子である。手打ちともいう。祭りや冠婚葬祭などの式典、商談や株主総会などの終わりに行われる。
手締めの音は「シャンシャン」と表現される。特に質疑応答もなく短時間で終了する株主総会は、参加者は手締めしかしないということで「シャンシャン総会」と揶揄される。
◆代表的な手締め
・一本締め
「シャシャシャン、シャシャシャン、シャシャシャン、シャン」と3回・3回・3回・1回手を打つ。
・三本締め
一本締めを3回行う。
・一丁締め
一本締めの変形として「シャン」と1回だけ手を打つ。
◆地域独自の手締め
・武州川越締め
「シャシャシャン、シャシャシャン、シャン」と3回・3回・1回手を打つ。
中國指導部、元旦(旧暦)から新型肺炎対策、昨年来の難題から目を逸らせる効果も(田畑光永*4)
恐れるのは、新型肺炎騒ぎで国民が政府の「果断な措置」に慣れたところで、政権がその余波を駆って台湾問題や香港問題で事態を急変させるような手を打つことである。
反中国の「田畑&リベラル21」らしいですが
「1日も早い新型コロナウイルスの沈静化を望む」
「中国人観光客が来なくなった事による日本観光業のダメージについて日本政府の経済支援を望む(群馬県知事「観光産業に影響」 新型肺炎で危機感 中国人同行ツアー延期 - 産経ニュースの山本群馬県知事などの指摘)」
「『新型コロナウイルスは中国軍の開発した細菌兵器が外部流出したもの』など、一部で流されてる新型コロナウイルス関係のデマについては怒りを禁じ得ない」
などの言葉が全く出てこないことには心底呆れます。
「田畑よ、リベラル21よ、お前らが新型コロナウイルスで一番心配してることはそれなのかよ!。アホか、手前!」「反中国しか脳内にないバカどもはくたばれよ!」ですね。なお、ここでの田畑&リベラル21批判をそのまんま「田畑記事のコメント欄」に投稿しましたが多分掲載拒否でしょう。リベラル21及び田畑の「腐れカス」ぶりには心底呆れます。
ジェノサイドで結ばれる中国とミャンマーの血塗られた同盟 | 楊海英 | コラム | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
中国政府は一貫してミャンマー政府の(ボーガス注:ロヒンギャに対する)大量虐殺を擁護してきた。スーチー*5がかつてミャンマー軍政の後ろ盾である中国政府を批判していた事実を忘れたのではなく、中国当局も明白に「ジェノサイド条約」に反する政策をウイグル人に対して断行しているからだ。
ミャンマー政府に有罪判決が下されれば、次は自分たちだと習*6は危機感を抱いているはずだ。そのような「呉越同舟」の危機感の共有が、2人を今まで以上に近づけたにすぎない。
中国にせよ、ミャンマーにせよ接近はそう言う話ではなく「中国の経済支援がほしい(ミャンマー)」「ミャンマーで金儲けしたい(中国)」つう話でしょうね。
楊自身が
経済的な結び付きは強化されている。日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、2018年度の中国からミャンマーへの直接投資は5億5800万ドルに達し、(ボーガス注:ロヒンギャ問題で欧米から一定の)制裁を受けているスーチーにとっては、まさに救いの手である。
と書くとおりです。
なお、欧米や日本もミャンマーに経済進出しており、そのミャンマー批判は明らかに腰が引けてるので、中国ばかりが悪いわけではありません。