捕らぬタヌキの皮算用【調査会NEWS3178】(R02.2.1): 荒木和博BLOG
5人が帰国してから18年間誰も帰っていないのですから、誰を取り返すかといった話をしても仕方ないのですが、インターネット放送「チャンネル桜」の討論番組で西岡力・救う会会長と少し議論をしました。
西岡さんは「拉致被害者全員の即時一括帰国」でなければ受け入れるべきでないという立場、私は「1人でも2人でも取り返せる人から」という立場で、まあかなり認識の違いはあるのですが、ともかく事態を進展させなければどちらも「捕らぬタヌキの皮算用」に終わってしまいます。議論は今後も続けますがともかく動かすようがんばります。
荒木も実に奇妙な男ですね。「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2020年1/6分:荒木和博の巻)(追記あり) - bogus-simotukareのブログでも指摘したところですが、何を考えてるのかと首をひねります。
ここで荒木がしている主張「即時一括帰国でなくてもいい。段階的帰国でもいい」は蓮池透氏が行ってきた主張です。そして、その主張を敵視し、「蓮池氏の家族会からの追放を画策し、実行した」一人が荒木ではないのか。
荒木が本気でこう思うのなら「蓮池透氏の除名撤回」を家族会に働きかけるべきでしょう。