10億年前の地球の生命に起きたこと - 高世仁の「諸悪莫作」日記
きょうは、2020年(令和2年)2月22日。私の誕生日だ。
67歳になった。
で2月23日が現天皇(1960年生まれ)の誕生日の訳です。
ウィキペディア「2月22日」「2月23日」によればこの日が誕生日の有名人は
◆2月22日
・ジョージ・ワシントン(初代アメリカ合衆国大統領、1732年誕生)
・フレデリック・ショパン(作曲家、1810年誕生)
・高浜虚子(俳人、1874年誕生)
・谷啓(コメディアン、1932年誕生)
・財津一郎*1(俳優、1934年誕生)
・大藪春彦*2(小説家、1935年誕生)
・都はるみ*3(歌手、1948年誕生)
・イッセー尾形(俳優、1952年誕生)
◆2月23日
・徳川綱吉(江戸幕府第5代将軍、1646年誕生:ただし太陽暦で換算した場合)
・ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(作曲家、1685年誕生)
・林銑十郎(陸軍軍人。朝鮮軍司令官、斎藤、岡田内閣陸軍大臣、首相など歴任。1876年誕生)
・遠山茂樹*4(歴史学者。横浜市立大学、専修大学教授を歴任。1914年誕生)
・野間宏*5(作家、1915年誕生)
・池田満寿夫*6(画家、作家。1934年誕生)
・北大路欣也(俳優、1943年誕生)
・中島みゆき(歌手、1952年誕生)
・野口五郎(歌手、俳優。1956年誕生)
などだそうです。
私は「サングラハ教育・心理研究所」(https://www.smgrh.gr.jp/)で、宇宙138億年史を勉強している。そのことを主催者のリーさんに言ったら、私がみんなに説明することになった。参加者25~26人の前でこんな話をした。
この時期に起きた一つの重要な出来事は、性が分化した生命体が現れたこと。
それまで自己増殖していた生物が、オスとメスに分かれ、つながりあうことで命をつなぐ。すると、互いの遺伝情報の組み合わせのバリエーションが一気に増え、生命は爆発的に多様で複雑な進化をとげるようになった。
その進化の結果、生命は大きく菌類などの微生物と植物と動物の三つに分化する。植物が光合成で自ら栄養を作り、それを動物が摂取し、動物が死ねば微生物が分解するという一つのエコシステムを形成した。
一つだった生命は分化したが、それはバラバラになったのではなく、多様でもっと良い「一つ」のシステムになっていった。
そう考えると、この世に男と女が存在することは、地球の歴史からみてすばらしいことではないか・・・
以上は、サングラハで教わったことの受け売りで、私のオリジナルではないのだが、参加した皆さんにはおもしろいと言ってもらった。
「面白い」んですかね?。まあ、わざわざ話させて「つまらない」なんて言ったら失礼ではありますが。でも正直な話、何が面白いのか、さっぱりわかりません。「正直者(?)」の俺がその場にいたら「つまならすぎて」褒めようがなくて「あ、そう」と昭和天皇のような態度になってしまい、高世をマジギレさせたかもしれません。
これを「面白い」と思えないと高世とは付き合えないのでしょう。高世と付き合いたいとはかけらも思いませんが。
2月24日(月) 69歳の誕生日を迎えた:五十嵐仁の転成仁語:SSブログ
今日は私の誕生日です。69歳になりました。
ということで高世が2/22生まれ(67歳)、現天皇が2/23生まれ(60歳)、五十嵐氏が2/24生まれ(69歳)の訳です。
ウィキペディア「2月24日」によればこの日が誕生日の有名人は
◆2月24日
・寺内正毅*7(陸軍軍人、1852年誕生)
・蜷川虎三(京都大学教授、京都府知事。1897年誕生)
・淡島千景*8 (女優、1924年誕生)
などだそうです。
*1:1962年に吉本興業に入り、1964年、吉本新喜劇に参加。1965年に吉本新喜劇座長に就任。1969年に吉本興業を退社して東京に活動拠点を移す。2011年3月27日放送のTBS『3年B組金八先生ファイナル』に英語の教科担任・左右田先生役で出演以降、かつて撮影したタケモトピアノのCMが放送されている以外、芸能活動休止状態にある。2019年に元朝日放送プロデューサーの澤田隆治が時代劇専門チャンネルでの『てなもんや三度笠』特別記念番組の出演依頼をかけたところ、体調不良を理由に出演を辞退されたという。同年に財津自身もメディアのインタビューに応じ、「脳出血など病気もやったことと、家内(妻)の具合が悪いことなどあり仕事は全て断っている」と語っている(ウィキペディア『財津一郎』参照)。
*2:著書『蘇える金狼』、『汚れた英雄』(以上、角川文庫)、『野獣死すべし』(光文社文庫、新潮文庫)など
*3:1976年、「北の宿から」で第18回日本レコード大賞・FNS歌謡祭最優秀グランプリなど受賞。1980年、「大阪しぐれ」で第22回日本レコード大賞、最優秀歌唱賞を受賞(ウィキペディア『都はるみ』参照)。
*4:著書『明治維新と天皇』(1991年、岩波セミナーブックス)、『明治維新』(2000年、岩波現代文庫)、『戦後の歴史学と歴史意識』(2001年、岩波モダンクラシックス)など
*5:著書『暗い絵・顔の中の赤い月』、『わが塔はそこに立つ』(以上、講談社文芸文庫)、『真空地帯』(岩波文庫)、『歎異抄』(ちくま文庫)など
*6:1977年に『エーゲ海に捧ぐ』(現在、中公文庫)で芥川賞を受賞。
*7:第一次桂、第一次西園寺、第二次桂内閣陸軍大臣、朝鮮総督、首相を歴任
*8:1950年に映画『てんやわんや』で第1回ブルーリボン賞・主演女優賞を、1955年に『夫婦善哉』で第6回ブルーリボン賞・主演女優賞を受賞(ウィキペディア『淡島千景』参照)