「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2020年3/13日分:荒木和博の巻)

認定の有無にかかわらず【調査会NEWS3208】(R02.3.13) : 荒木和博BLOG

 「認定の有無にかかわらず」という言葉は第二次安倍政権がスタートしたときから使われている言葉です。私たちはこれを当時前進と受け止めたのですが、今から振り返れば「これ以上認定しない」という宣言だったのかも知れません。

 「そんなことはお前だって当初から分かってただろ、荒木」ですね。
 そもそも「認定しない」なら日朝交渉で持ち出せる話ではないですが「認定しなくても日朝交渉で持ち出します」といって特定失踪者家族や巣くう会を黙らせ、実際には勿論持ち出さず、「日朝交渉の詳細については交渉に影響を与えるからノーコメント」で放置プレイでしょう。
 とはいえ荒木も「いずれ認定してくれるんじゃないか」というはかない希望を持っていたものの、結局それは「はかない希望」でしかなかったわけです。


鋭意、全力、速やか【調査会NEWS3207】(R02.3.12) : 荒木和博BLOG
 安倍政権は口先だけで「鋭意、全力、速やか」というだけで拉致を解決する気がないとは良くも言ったもんです。
 荒木ら巣くう会の方こそ「口先だけで拉致を解決する気がない」でしょうに。まあ確かに安倍に解決する気があるとは思えませんが、仮に解決する気があったとしても「経済制裁しかないby家族会」では動きようがないでしょう。
 家族会が「展望のない制裁路線」に固執する限り解決なんかない。