稲川和夫さん、高世仁さん、こういう人たちが正当に評価されないのが今の日本ジャーナリズムの現状 | 三浦小太郎BLOG Blue Moon
「朝鮮学校の経営難」など自らが敵視する個人、団体の苦境は「経営方針に問題があるからだ」など悪口する三浦が「自らのウヨ仲間」である稲川や高世の会社倒産については「稲川や高世が経営能力がない無能だからだ」とは言わず、「彼らを評価しない日本社会が悪い」とはまあ、いつもながら三浦もデタラメなくず野郎です。
まあ、率直に言って、稲川や高世の会社倒産は「連中が無能だから」にすぎません。そもそも高世は「日本電波ニュース社員」だったのだから無理して独立する必要もどこにもなかったわけです。
実際には三浦も「ただのお為ごかし」で稲川や高世を持ち上げてるだけでしょうし、三浦がこんなお為ごかしを言ったところで稲川や高世の生活が楽になるわけでもなんでもないのですが。
いずれにせよ「山田洋次が日本共産党支持者だ」というだけで
【監督作品】
◆『男はつらいよ 寅次郎相合い傘』(1975年公開)でキネマ旬報主演女優賞、ブルーリボン賞主演女優賞(浅丘ルリ子)、ブルーリボン賞助演女優賞(倍賞千恵子)
◆『男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け』(1976年公開)でキネマ旬報助演女優賞(太地喜和子)受賞
◆『幸福の黄色いハンカチ』(1977年公開)で日本アカデミー賞最優秀監督賞(山田洋次)、最優秀脚本賞(山田洋次・朝間義隆)、最優秀主演男優賞(高倉健)、最優秀助演男優賞(武田鉄矢)、最優秀助演女優賞(桃井かおり)受賞
◆『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花』(1980年公開)で日本アカデミー賞最優秀脚本賞(山田洋次、朝間義隆)、最優秀主演女優賞(倍賞千恵子)受賞
◆『遙かなる山の呼び声』(1980年公開)で日本アカデミー賞最優秀脚本賞(朝間義隆、山田洋次)、最優秀主演男優賞(高倉健)、最優秀主演女優賞(倍賞千恵子)受賞
◆『男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎』(1981年公開)で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、ブルーリボン賞主演女優賞(松坂慶子)受賞
◆『男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋』(1982年公開)でブルーリボン賞主演男優賞(渥美清)、助演男優賞(柄本明)受賞
◆『ダウンタウン・ヒーローズ』(1988年公開)で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞(石田えり)受賞
◆『息子』(1991年公開)で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞(三國連太郎)、最優秀助演男優賞(永瀬正敏)、最優秀助演女優賞(和久井映見)受賞
◆『学校』(1993年公開)で日本アカデミー賞最優秀監督賞(山田洋次)、最優秀脚本賞(山田洋次、朝間義隆)、最優秀主演男優賞(西田敏行)、最優秀助演男優賞(田中邦衛)受賞
◆『学校III』(1998年公開)でブルーリボン賞助演女優賞(余貴美子)受賞
◆『たそがれ清兵衛』(2002年公開)で日本アカデミー賞最優秀監督賞(山田洋次)、最優秀脚本賞(山田洋次、朝間義隆)、最優秀主演男優賞(真田広之)、最優秀主演女優賞(宮沢りえ)、最優秀助演男優賞(田中泯)受賞
◆『武士の一分』(2006年公開)で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞(笹野高史)受賞
※なお、『武士の一分』に主演した木村拓哉は所属するジャニーズ事務所の方針で日本アカデミー賞主演男優賞、ブルーリボン賞主演男優賞のノミネートを辞退
◆『小さいおうち』(2014年公開)でベルリン国際映画祭最優秀女優賞(銀熊賞*1)、日本アカデミー賞最優秀助演女優賞(黒木華)受賞
◆『母と暮せば』(2015年公開)で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞(二宮和也)、最優秀助演女優賞(黒木華)受賞
【脚本作品】
◆『ゼロの焦点』(1961年公開、野村芳太郎監督)でブルーリボン賞助演女優賞(高千穂ひづる)受賞
◆『砂の器』(1974年公開、野村芳太郎監督)でキネマ旬報賞脚本賞(橋本忍、山田洋次)受賞
という日本を代表する名監督・山田洋次(ウィキペディア『山田洋次』参照)を「虚人呼ばわりするクズ右翼・三浦(正論2月号(12月28日発売)に、「日本虚人列伝 山田洋次」を書かせていただきました | 三浦小太郎BLOG Blue Moon参照)」に褒められても、まともな人間なら何一つ嬉しくはないでしょう。
三浦に褒められるとは「三浦の同類のデマ右翼」と三浦に評価されてると言うことですから。山田洋次への悪口雑言で分かるように三浦は「敵ながらあっぱれ」などという公平な評価が出来る人間ではもちろんありません。
まあ、稲川も高世もまともな人間ではありませんが。高世も「日本電波ニュース時代」はまともだったのでしょうがね。三浦や荒木和博など馬鹿右翼と付き合うことで劣化したわけです。会社倒産もそうした「高世の劣化」が一因かもしれません。
拉致対はあれだけの予算があるのですから、稲川さんのような方の活動に、せめて実費くらいは支援してもバチは当たらないのではないでしょうか。
稲川さん自身はそれを拒否されるかもしれませんが、どうも御金の使い方を間違っているように思えます。
ばかばかしい。政府拉致対策本部は稲川にメシを食わせるために存在してるわけではありません。つうかそんなこと言うなら三浦らウヨがウヨ仲間・稲川を経済支援すればよろしい。
「ウヨ仲間・稲川の生活費を税金からたかろう」とはどれほどさもしいのか。そう言う腐った根性だから「モリカケのような利益誘導を平然と容認できる」のか。
・こういう、現場で動く、かつきちんと資料を撮影し集めてくる人がいなければ、テレビのニュース番組など作れません。そのようなある種の「下請け」に充分な人件費を与えず、自称「専門家」の言葉で番組をつくるのは報道番組とは言えないはずです。
「自称・専門家」「自称・専門家の言葉でつくった報道番組」とは、具体的に何のことを言ってるのか、
◆NHK『NHKスペシャル』『これでわかった!世界のいま』『プロフェッショナル 仕事の流儀』
◆NHK教育『ETV特集』『ハートネットTV』『バリバラ:障害者情報バラエティー』
◆日本テレビ『ウェークアップ!ぷらす』『NNNドキュメント』
◆TBS『サンデーモーニング』『情熱大陸』『新・情報7DAYS ニュースキャスター』『バース・デイ』『報道特集』
◆フジテレビ『日曜報道 THE PRIME』『Mr.サンデー』
◆テレビ朝日『人生の楽園』『テレメンタリー』『報道ステーション』
◆テレビ東京『ガイアの夜明け』『カンブリア宮殿』
などとはっきり書けない辺り、三浦も全く情けないクズ野郎です(上に名前を挙げた物にはNHKスペシャルのようなドキュメンタリー的な物もあれば、『ウェークアップ!ぷらす』のようなワイドショー的なものもありますが)。はっきり書いて名誉毀損で訴えられたり、あるいはそこまで行かなくても、厳しい批判を受けたりすることを恐れてるのでしょう。
三浦みたいなクズと付き合えるid:noharraにはいつもながら呆れます。
なお「自称・専門家」などと失礼なことを抜かす三浦ですが、もちろん「まともな専門家(医療・福祉であれ、科学学術・教育であれ、経済であれ、法律であれ、何であれ)」ならテレビでコメントを求めるのは当然のことですし、その場合にその専門家にそれなりのギャラを払うのもまた当然のことです。
というかまともでない「自称・専門家」なんてもんはむしろ三浦らバカウヨのお仲間連中の方にこそ山ほどいると思いますね。
自称「南京事件研究者」の東中野修道とか、自称「中国ウオッチャー」の宮崎正弘、河添恵子とか。
宮崎や河添はわかりやすい例ですが「十年一日のごとく中国経済崩壊論を放言するだけ→勿論中国経済は崩壊しないが何一つまともに弁明しない」のだから話になりません。宮崎や河添の本など、これほどの紙の無駄遣いもありません。