【よど号事件50年】「闘いは間違っていた」「拉致は無関係」北在住メンバー - 産経ニュース
・「よど号」事件から50年を前に、よど号グループが産経新聞の取材に応じた。
・北朝鮮・平壌の「日本人村」で共同生活するメンバーを代表して若林盛亮(もりあき)容疑者(73)が電話取材に答えた。
・日本への帰国は「拉致の疑惑が晴れない限り不可能だ」とした。
彼らが拉致に関与しているにせよ、していないにせよ、ある意味「当然の態度」でしょうね。進んで「刑務所に行くかもしれないリスク」を犯す人間は決して多くはないでしょう。「無実なら帰国する」という考えは適切ではない。「無実でも帰国しない」ことは充分あるでしょう(注:彼らが無実だと言っているわけではありません。もちろん「拉致関与が事実なら」北朝鮮が返したがらないという、彼らの意思とは違う要素もあるでしょう)。
まあ、彼らの場合、「無実では勿論あり得ない」よど号事件有罪だけでも刑務所に行くことになるし当然「よど号事件」だけでも帰国を躊躇する理由として充分ですが。
「幼児教育類似施設の課題を考える超党派議員の会」(以下、議連)総会と勉強会が26日、衆議院第2議員会館で行われた。
同議連は、「教育の機会均等原則に鑑み、幼児教育類似施設を無償化の対象に含めることについて、速やかに諸課題を整理し、必要な施策を講じること」を目的に、2月18日に設立された。
同日行われた設立総会では、その経緯について、自民党・馳浩衆議院議員(会長)が、「子ども・子育て支援制度のなかで、幼児教育類似施設の位置づけをどうしていくのかについて様々な課題がある。社会的な関心である以上、この問題について、プラットフォームを設けたほうがいいということで今回設立に至った」と述べている。
総会・勉強会に先立ち行われた先月の設立総会。集まった議員たちを前に、世田谷区の保坂展人区長は「『独自の幼児教育団体』を無償化のフレームの中に!」というテーマで講演を行った。
同議連は、呼びかけ人代表に自民党・馳浩*1衆議院議員(会長、元文科大臣)が、そのほかにも立憲民主党・中川正春*2衆議院議員(元文科大臣)など自民、公明、立民、国民、共産、維新、社民からなる23人の超党派議員らが呼びかけ人となり、26日現在で無所属を含む55人の議員が賛同している。
保坂展人がツイート
馳浩元文部科学大臣から連絡があり、「幼児教育類似施設の課題を考える超党派議員の会」(仮称)を立ち上げるので、幼児教育無償化が対象外とされた団体を持つ自治体として、話をしてほしいという依頼があり、2月18日16時より衆議院議員会館で「設立総会」に出席し報告をすることになりました。
「対象外施設」は朝鮮幼稚園に限りませんが一応紹介しておきます。
しかし馳という御仁も自民党議員でありながら「安倍政権批判と見なされてもおかしくない行為」に参加するとは、なかなか「興味深い御仁」です。
拉致被害者 曽我ひとみさんが定年退職「ほっとしている」 | NHKニュース
「何のニュースバリューがあるんだ?」ですね。定年年齢に達すれば誰だって定年退職します。
それが「拉致被害者ならニュースバリューがある」と言う考えは俺には理解できません。しかも「再雇用」されるそうなので当面は「老人ホームに勤務を続ける」そうですし。