三浦小太郎に突っ込む(2020年4月3日分)

「モスラ」第一作(1961年)はやはり素晴らしい「政治映画」の傑作 | 三浦小太郎BLOG Blue Moon
 モスラ第一作で批判的に描かれてる『ロリシカ国の南太平洋インファント島での核実験』はどうみても「米国(=ロリシカ国)がビキニ環礁(=インファント島)でやった核実験がモデル」ですから、確かに「政治的」ではあるでしょう。
 意外なのは「米国ポチ右翼」の三浦がモスラについて「反米映画だ!」と悪口しないことですね。
 三浦曰く

 大東亜戦争のもっとも純粋な精神がこのモスラには宿っているかにも見えてきます。

だそうです。おそらくモスラ製作関係者が聞いたら「ふざけるな!」「誰が大東亜共栄圏なんか支持するか!」「米国の核実験をろくに非難しなかったのが手前ら米国ポチ右翼のくせによくそんなことが言えるな!」と三浦に激怒でしょうが。