高世仁に突っ込む(2020年4/8日分)

環境活動家を作ったアスペルガー - 高世仁の「諸悪莫作」日記

 世帯30万円などの支給は対象世帯が2割を切りそうで、社会の実態をまったく無視している。
 共産党小池晃書記局長の「緊急要望」の会見が、今回の政府の対策がいかにひどいかを的確に指摘している。動画の3分40秒以下を観ていただきたい。
https://www.youtube.com/watch?v=8TN_uAH8XUk&feature=youtu.be

 「極右(三浦小太郎や荒木和博)と交遊して恥じない」高世に共産党を高評価されるとなんとも複雑な気持ちになります。

 きのうブログで批判した「風俗業の関係者を支給対象外とする」措置を、厚労省は今日付で撤回した。
新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応支援金
 このように市民からの批判によって、政府の対応を変えることができるのだから、どんどん声を上げていきましょう。

 もちろん、だからといって安倍自民批判派にとって「自民党政権のままでいい」「選挙はどうでもいい」と言う話ではないですが、「選挙が全てではない」「自民党政権においても出来ることはある」と言うのも高世が言うように一方では事実です。

 グレタさんの超人的な行動力を不思議に思っていたが、やはり常人とは違うところがあったわけだ。気になったことに徹底的にこだわって妥協しない性行は、「病気」が与っていた。
 それをグレタさんが「アスペルガーは一種の授かりものだ」と言うのがすごい。逆にいうとアスペルガーでなければ、グレタさんがここまでの行動をとることはなかっただろう。
 精神疾患発達障害などと診断される人が増えているように思うが、これはひょっとしたら、地球が人類に文明の転換を迫っているのではないか。
 生存環境が危機になると、生物はより多様な個体を用意してさまざまな環境に適応して生き延びようとするが、それが人類にも起きているのではないか。
 そんなことを考えさせられた。

 いやー、それはどうですかね。アスペルガーの人間が全て政治活動してるわけでもないでしょう。
 アスペルガー云々ではなく「アスペルガーをそのように受け止められる彼女が立派」と言う話でしかない。
 精神疾患発達障害などの人が増えてるのもかなりの部分は「暗数(隠れていた数)が表に出てきた」だけでしょう。つまりは医療の進歩で「変な性格、人格だ」と過去扱われていた物が「疾患として評価されるようになった(つまり実際に数が増えてるかは疑問)」と言う話です。