高世仁に突っ込む(2020年4/14日分)

失業中の進路さがし3 - 高世仁の「諸悪莫作」日記

世論は・・
産経新聞・FNN世論調査(4月11~12日実施)
新型コロナをめぐる一連の政府対応に関して
 評価する  28.7(22.7ポイント減)
 評価しない 64.0(25.1ポイント増)
 信頼されないのは当然だが、内閣支持率はまだ4割もある。もっと引きずりおろさないと。

 全く同感ですね。もはや「コロナ解決のためにも安倍の早期退陣」ではないか。未だに安倍を支持する人間の脳みそはおよそ理解できません。

 私が進路を考えていた若いころを思い出した。
 例えば同じ教員でも、教育への姿勢、生徒への対応や思いのかけかたは一人ひとり全く違う。尊敬できる教員もいれば、なぜこの人は教員になったのだろうと疑問になる人もいる。
 だから、大事なのは教員という職業ではなく、「どういう教員」になるか、つきつめるとその「どういう」が大事なのではないかと思っていた。

 ですよね。「特定失踪者なんてデマを垂れ流す」、「なぜこの人はジャーナリスト(自称であり、実態はただのテレビ番組下請業者ですが)になったのだろう、単に金儲けのためか?と疑問になる人もいる」。高世仁って人なんですが(苦笑)。
 「だから、大事なのはジャーナリストという職業ではなく、「どういうジャーナリスト」になるか、つきつめるとその「どういう」が大事なのではないか」
 まあ本多勝一氏もコラムで似たようなこと書いてたと思いますね。
 サムライであっても「悪に加担する時代劇の悪代官、悪奉行になるか」、「『樅の木は残った』の原田甲斐*1のような抵抗者になるか」が大事で、「サムライであること(本多氏の場合、新聞記者などジャーナリストであることのたとえ)それ自体に意味はない」と。

*1:もちろんアレがフィクションであことは本多氏もわかっています。