政府配布の布マスク、受注3社が判明 計90億円で契約 [新型コロナウイルス]：朝日新聞デジタル
厚生労働省は21日、新型コロナウイルスの感染防止策として政府が全世帯向けに配布する布マスクについて、受注企業3社とそれぞれとの契約金額を明らかにした。同省マスク班が社民党の福島瑞穂党首の問い合わせに書面で回答した。
回答によると、受注したのは興和、伊藤忠商事、マツオカコーポレーションの3社で契約金額はそれぞれ約54・8億円、約28・5億円、約7・6億円の計約90・9億円だった。マスクの枚数など契約の具体的な中身は示されていない。布マスク配布に投じられる予算は約466億円で、福島氏側は3社の契約金額との差額について、さらに問い合わせているという。
当然のことながら「何故この三社なのか。随契（随意契約）なのか、入札なのか？」「またモリカケのような安倍友（今回は興和、伊藤忠商事、マツオカコーポレーション）への利益誘導ではないのか？」「興和、伊藤忠など商社はどこのメーカーに製造委託したのか？」「金額に差額があるのは、3社の契約金額が本当はもっと高いからではないのか？」「三社のウチ、どこの納入したマスクが不良品マスクなのか？」などと言う話です。さらなる追及が必要です。しかしこれでも一部の自民支持層は安倍をかばうんでしょうか？（呆）。もちろん国として「不良マスクを納入した業者」に損害賠償請求をして当然でしょう。
それにしても「利益誘導」だとしたら利益誘導されたのにこんなやっつけ仕事をやらかすとは企業側も随分と酷いもんです。
そして「利益誘導」だとしたら「モリカケ」「桜を見る会」で追及を受けたのに、よりによって「コロナマスク」でそれをやらかしたあげく「不良品発覚」とは安倍も呆れたバカです。「日本史上最低最悪のバカ、クズ首相」といっても過言ではない。
【追記】
というか、この件についてのマスコミの続報を読む限り、「第二のモリカケ、桜を見る会」という「伊藤忠などへの不正な利益誘導の疑い」が濃厚だと俺は思います。そもそも伊藤忠と言えば「瀬島龍三（中曽根ブレーン）」「丹羽宇一郎（元経済財政諮問会議議員）」など、歴代経営幹部が政界に近いですからね。興和やマツオカコーポレーションもおそらくその種のつながりがあるのでしょう。
まともな人間ならあれだけ「モリカケ、桜を見る会」で批判されたのに、よりによって「コロナ対応」と言う深刻な問題で特定企業に不正な利益誘導しようとは思いませんが、安倍はまともではないですからね。やはり「モリカケ、桜を見る会」発覚直後に退陣に追い込んでおくべきでした。
妊婦向け布製マスクに不良品７千枚強 厚労省が確認 - 産経ニュース
どうすればこんな酷い話になるのかと全く絶句します。妊婦なんて一番衛生面に重視すべき人間でしょうよ（コロナで重篤化しやすい人間として「乳幼児」「高齢者」「高血圧、心臓病、腎臓病、糖尿病などの慢性疾患の患者」とともに「妊婦』が上げられている）。
しかも「記事引用は省略しますが」実は妊婦向けだけではなく、それ以外のマスクでも「衛生面を重視すべきマスク」で「政府調達で国民全員配布」なのに「変色」「カビ」などという信じられない不良品があったことが発覚しています。原因追及がされてしかるべきだし「そもそも布マスク送付自体必要なのか（今すぐ中止すべきでないか）」「どんな契約（入札なのか随意契約なのかなど）でそのマスク業者に頼んだのか」つう話です。
「モリカケの前科」があるので、ネット上には既に「マスクの製造経験もないところに『森友や加計のように』自民党や安倍の支援者だと言うことで発注したんじゃないか、入札じゃなくて随契（随意契約）じゃないか。そうとでも考えないとありえない酷さだ」「また、公文書の改ざん（森友）や破棄（桜を見る会）をやるのか（皮肉）」という「当然の指摘」もでています。
まあ仮にそうであるなら、「国難で利権あさり」とは火事場泥棒も甚だしいですが。
またこの結果「汚れている場合は勿論だが、一見清潔そうでも、これでは衛生的な意味で怖すぎて使えない。（自分が安倍自民支持、不支持か、布マスク支持、不支持かに関係なく）届いたら、健康のために速攻で捨てた方がよいのでは」という「当然の指摘」もネット上にはでています。
立民・福山幹事長、党支持率下落はセクキャバ「高井議員が原因」 - 産経ニュース
「安倍応援団・産経のこの記事が立民ネガキャンであること」を割り引いても、産経記事が事実なら、福山*1には心底呆れます。「責任転嫁と現実逃避も大概にしろ」と言う話です。もちろん「影響が全くないとは言いません」が、おそらく、高井の問題がなくても支持率は下がったでしょう。
ここで「我々の政策や主張が国民に受け入れられてないので支持が下がると言うことであれば、何故そうなるのか、詳しく分析して早急に対応していきたい」とでも言えば、いやそう言わなくても、せめて「高井に責任転嫁せず黙ってる」だけでも、世間の評判はいいでしょうに、高井に責任転嫁などすれば「コアな立民支持者」以外は立民に呆れて更に支持率が落ちるだけでしょう。
菅長官、拉致問題は「最重要課題」 金氏の重体報道 - 産経ニュース
どう見ても「安保関連法」「特定秘密保護法」「入管法改定」「働き方改革法」「消費税増税」（以上、やったこと）、「習主席訪日」「九条改憲」（以上、これからやろうとしていること）などという「安倍が実際にやったこと（あるいはやろうとしてること）」の方が「ほとんど何もやってない拉致」より優先課題だろうによくもこんなことがいえたもんです。
大体、今安倍にとっての最大の優先課題は「どうやってコロナを沈静化させるか」でしょうよ。
「学習遅れに退職教員の力を」文科省が全国に通知 - 産経ニュース
「積極的に活用」といったところでそもそも応募に応じる退職教員なんかいるのか、と言う話です。
まあ、こういう厄介事にしてしまった「安倍自民＆政府コロナ有識者会議＆厚労官僚」には怒りを禁じ得ません。
俺が厚労官僚なら「文科省や地方の教委にはしばらく頭が上がらない（明らかに厚労省のコロナ対応ミスで文科省や教委の仕事を増やしてるので）」とげんなりするところですね。
トリエンナーレ負担金めぐり名古屋市提訴も - 産経ニュース
1～2割減額されたとはいえ、補助金支給があったので、文化庁（国）に対する訴訟をとりやめた大村知事ですが、「未だに一円も出さない河村の名古屋市」には訴訟の構えだそうです。
「減額したとは言え支給した」文化庁と違い、「キチガイ右翼の河村」では「一円も出さない」と居直り、大村氏が訴訟に動く可能性も充分あるでしょう（一方で河村がそれなりの金を出せば文化庁の場合と同様、大村氏が訴訟を取りやめる可能性もあります）。
何せ「減額したとは言え文化庁が補助金を支給したこと」で「名古屋市が一円も出さないのはおかしい」として訴訟をおこしやすくなりましたし。
しかし「当初は仲間だったはず」の大村氏と河村がこうして「完全な絶縁状態になるかもしれない」とは思ってもみませんでした。
