三浦小太郎に突っ込む(2020年4月22日分)

荒木和博さんと呉吉男氏のことを話しました | 三浦小太郎BLOG Blue Moon
 三浦が韓国の民主化運動や左派運動、太陽政策に「北朝鮮の手先レッテル」を貼りたいのが露骨で呆れると共に吹き出しました。
 まあ、三浦の書く「呉吉男氏の主張」とやらが正しいかどうかも議論の余地があるでしょうが、それはさておき。
 仮に「呉吉男氏の主張」とやらが正しいとしても「韓国の民主化運動などの一部に『北朝鮮評価が甘い』などの問題があるから全否定(三浦)」と言うのは暴論でしかありません。
 そう言う手法が許されるのなら例えば

・「刀剣友の会救う会地方メンバーだったこと」で救う会運動を全否定すること

も出来るわけです。
 まあ、「中央の最高幹部ではない」とはいえ「自分らの団体から犯罪者を生み出しても」、社会に対しても、刀剣友の会に脅迫状を送りつけられた被害者(田中均氏、社民党朝鮮総連など)に対しても謝罪一つしない救う会はろくでもない団体だとは思いますが。
 しかし、「一部の韓国の民主化活動家は親北朝鮮の立場から呉吉男氏を党利党略的に利用した(三浦主張の要約)」ねえ。
 それは三浦や荒木らウヨが「中国叩きのためだけにチベットウイグルを政治利用」したり、「北朝鮮叩きのためだけに拉致被害者家族会を政治利用したり」するのとうり二つですが、そういったら「俺は政治利用なんかしてない」と強弁するんでしょう。