「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2020年5/1分:荒木和博の巻)

日米関係と拉致問題【調査会NEWS3252】(R02.5.1): 荒木和博BLOG
5月1日のビデオメッセージです。拉致被害者救出と自衛隊の話: 荒木和博BLOG

日米関係と拉致問題【調査会NEWS3252】(R02.5.1): 荒木和博BLOG
 ビデオメッセージでもお話ししたのですが、拉致問題自衛隊が使われない理由の一つに日米「同盟」があるのではないか、そんなことを思っています。

5月1日のビデオメッセージです。拉致被害者救出と自衛隊の話: 荒木和博BLOG
 令和2年5月1日のビデオメッセージ、拉致被害者救出に自衛隊を活用することについてお話ししました。この件は予備役ブルーリボンの会(RBRA)設立以来訴えてきたことで、それが実現しないのは戦後の日米関係にも原因があるのではないかというお話しです。

 ばかばかしい。「それ(自衛隊による拉致被害者救出)が実現しない」最大の理由は荒木が強弁する「憲法の制約」「戦後の日米関係(日米同盟)」などではなく「拉致被害者の居場所が分からないから」です。被害者の居場所も分からないのに北朝鮮のどこに自衛隊を投入するのか。
 「拉致ではなく身柄拘束」ですが、北朝鮮に身柄拘束されたワームビア君を米国が「解放させたとき」も米軍による救出ではなく、外交交渉です。
 むしろ身柄解放において交渉ではなく、強硬路線が採用される方が少ないでしょう。多くの場合、強硬路線は成功の見込みが高いとは言いがたいからです。