「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2020年6/16分:荒木和博の巻)

高田馬場で見た工作活動(6月16日のビデオメッセージです): 荒木和博BLOG

 令和2年6月16日のビデオメッセージ(Vol.72)。西武新宿線高田馬場駅のコンコースで見たデッドドロップの話です。北朝鮮かどうかは分かりません。

 単に荒木が「Aが某所に置いた物を、数分後にBが持ち去るという奇妙な行為を見ただけ」で根拠レスでデッド・ドロップ - Wikipediaと決めつけるという「怪しげな話」です。何せ荒木は「見ただけ」であって、その御仁について写真を撮ったわけでも尾行したわけでもないそうですので。疑えば荒木の作り話かもしれない。
 というか、デッド・ドロップ - Wikipediaなんてことが、拉致の解決と何の関係があるのか。


「その後」を考える集い19 in Zoom【調査会NEWS3285】(R02.6.16) : 荒木和博BLOG

 街頭活動・署名活動についてこれからどうするべきか考えてみたいと思います。

 マジレスすればこの話、「救う会、家族会の支持者以外の一般市民に関心や好感を持たれる活動」と言う話になるかと思います。
 ただし、これは救う会、家族会に限りませんが「一般市民にどう関心や好感を持ってもらうか」つうのはなかなか難しいでしょう。
 どんな団体でアレ、どうしても、関係が出来やすいのは「お互い、近い意見を持つ人間同士」です。
 そうするとどうしても斬新な意見は出にくい。斬新な意見が出ないとマンネリ化、停滞化しやすい。
 これはある意味仕方がないことではある。小生だって関心のないこと(例:宝塚歌劇)には本当に無関心なわけです。しかし「関心のある人の多くは以前からの知り合い」であるから、それでは運動が拡大していかないわけで実に悩ましい。
 ただ救う会や家族会の場合、そう言う一般論以前の話です。
 何せ「会の団結を破壊してる」という勝手な理由で蓮池氏を除名してしまった。あんなことをすれば、救う会や家族会に批判的な人間(例:小生)はもっと批判的になるし、無関心な人間も多くは「事情がよく分からないけどああいう除名劇があるんじゃ怖いわあ」と距離を置いてしまう。
 まあ、荒木が運動を広げたいならまずは「蓮池氏と和解すること」でしょうね。それなしで何やったところで「昔からのお仲間」以外は荒木ら巣くう会から距離を置くでしょう。
 しかしそれができないであろうこと、その結果、荒木らの運動が今後も停滞して行くであろう事も間違いないでしょうが。