高世仁に突っ込む(2020年6/22日分)

横田滋さんの逝去によせて12-「孫に会う」決断が引き寄せたストックホルム合意 - 高世仁の「諸悪莫作」日記
 高世仁に突っ込む(2020年6/19日分) - bogus-simotukareのブログで取り上げた高世記事横田滋さんの逝去によせて11 - 高世仁の「諸悪莫作」日記の続きです。

 連日、韓国を口汚く罵る*1金与正(キム・ヨジョン)。彼女に注目が集まっている。
 ジン・ネットはロイヤルファミリー*2の取材でもいくつかスクープがある。
 スイス・ベルンには、のべ7~8人の取材班を出して、3兄弟(正哲、正恩、与正)の留学時代を洗っている。
 当時は(ボーガス注:次男なので長男・正男のライバル扱いされていた)正哲(ジョンチョル)がターゲットで、激しい取材競争のなか、彼が学んでいたインターナショナルスクールにはフジテレビに次いで二番目に辿りついた。同級生や先生にインタビューし、当時の写真をたくさん入手した。
 彼らが滞在していたアパートにたどり着いたのは、ジン・ネットが最初だったと思う。カネも組織力も劣る中、大企業メディアに先んじたのだから、よくやったものだ。
 ただ当時、我々は与正には関心を持っていなかったので深い取材をしていない。

 「まーた昔の自慢話かよ、会社潰して過去の思い出話に生きるしか出来ない人間は哀れだねえ(呆)」と思います。そういったら高世は激怒するのでしょうが。

 高ヨンヒを知っているという、Kさんという女性に、東京で会ったことがある。
 Kさんは在日朝鮮人で、1959年から84年まで行われた「帰国事業」で北朝鮮に渡った9万3千人の一人だ。およそ半世紀を北朝鮮で暮らし、命がけで脱北して日本に帰ってきた。
 Kさんによると、高ヨンヒ(当時は別名)は踊りが上手できれいな娘だったが、ある時、その一家が忽然と消えてしまった。偉い人に見染められたと噂が立ち、しばらくたって、知り合いがその一家のところを訪ねたら、御殿のような家だったと驚いていたという。
 日本の政府関係者から話を聞かれたことはありますかと尋ねると、一度もないという。貴重な情報源なのに、もったいないことである。
 拉致問題を進展させようとするなら、拉致に直接に関係する情報以外にも、北朝鮮の政治・経済・社会事情、軍の動向などと並んで権力の中枢の構造、とりわけ金一族の内部に関する情報を入手することは必須ではないか。
 金一族の誰がどんな役割をしているか、性格はどうか、中枢につながるルートは作れないか、どんな圧力*3が効果があるかなどなど、対北朝鮮戦略を考える上でのヒントが得られるかもしれない。

 いやーそんなことは必須じゃないと思いますよ。知ってどうするのか。
 そんなことがどう拉致の解決につながるのか。
 しかもこのKさんなんか『高ヨンヒ(金正日*4の妻、金正哲*5金正恩*6・金与正*7兄妹の母)らしい女性』と『彼女が金正日と結婚する前』に『知り合いの一人だった』程度の話ですからねえ。そんな程度の人間がどう『権力構造』とつながるのか。
 例えばこの高世の話だと、

◆『中曽根康弘*8(元首相)』について知るには『中曽根の娘と結婚した前川喜平氏(元文科次官)』
◆『金原亭馬生(落語家。古今亭志ん生の長男、古今亭志ん朝の兄)』について知るには、『馬生の娘・池波志乃(女優)や彼女の夫・中尾彬(俳優)』
◆『高見順*9(作家)』について知るには『高見の愛人の娘・高見恭子(タレント)』
◆『三船敏郎*10(俳優)』について知るには『三船の愛人の娘・三船美佳(タレント)』

に話を聞くと『何でも分かる』のか(まあ例は何でもいいのですが思いついた物を上げました)。
 まあ、彼らだって立場があるから、知ってることを何だって話してくれるわけじゃ無い、つうことを置くとしても、『何らかのつながりがある』つうことは『何でも知ってる』つう事を意味しないわけです(特に8歳の時に父・高見順が亡くなったという高見恭子なんかはそうでしょう)。北朝鮮関係だって話は同じでしょう。多少つながりがある程度ではほとんど役に立たないでしょうし、一方で本当にデリケートなことを知ってる人間はよほど信頼関係を構築しないと話してくれない。

 孫娘の金恩慶(キム・ウンギョン)さんに会いたい気持ちを封印してきた横田さん夫妻だったが、高齢化と体力の衰えを自覚するにつけ焦りも出てきた。
 このまま会えないままになってしまうのではないか。
 迷い、悩み続けてきた滋さんが、ウンギョンさんに会うと決めたのは2013年10月だった。その決意を早紀江さんに告げ、すぐに安倍*11首相と岸田*12外務大臣に手紙を書く。
 11月半ば、首相からは実現しましょうという意思が伝えられた。
 この対面のために水面下で日朝間の協議がはじまり、場所は第三国のモンゴルでとなった。
 横田さん夫妻が長年、ウンギョンさんとの交流について相談してきた人がいる。参院議員の有田芳生さんだ。相談が始まったのは、国会議員になる前の2006年秋だったという。
 有田さんによれば、横田さんが孫に会うことを決めたことで、安倍政権が北朝鮮側と水面下で交渉を開始したという。
 小野啓一北東アジア課長と新「ミスターX」との水面下交渉で、横田さん夫妻の孫との初対面が実現。それによって環境が整い、局長級会談へと進み、「ストックホルム合意」が結ばれたのだった。
 滋さんは、ウンギョンさんとの対面の経緯について、モンゴルから帰国後の記者会見でこう語っている。 
 「会いたいという気持ちは以前からありました。松木さんのお母さんのように、高齢の家族の方が亡くなったこともありますし(注)、今、夫婦そろってというのは私のところと有本さんだけなんです。被害者の方はみんな片親か、両方とも亡くなっている。 
 できれば何かの機会に会いたいということを外務省とお話ししていましたら、時間がかかりましたけど、セットして下さいましたんで、ありがたく思っております。
 その直後に、赤十字会談が瀋陽で開かれるようになって、外務省からも交渉する機会がでてきたんで、この話があったからそれができたということはないですけど、両国の交流が起きて、その結果以前のような交渉が開かれるということであればいいなと思っております」
 「松木さんが亡くなったり、我々ももうそういうことになる年齢なんで、できれば1回でも行ってみたいなあと思ってお願いしました」
(注:1980年、留学先のスペインから拉致された松木薫さん(当時26)の母、松木スナヨさんが2014年1月11日に92歳で亡くなった)
 滋さんがここで触れた「中国・瀋陽*13での赤十字会談」は、2014年3月3日に行われ、北朝鮮に残された日本人の遺骨や墓参などを協議している。
 3月10日から14日にかけて横田さん夫妻はモンゴルに行き、ウンギョンさんと対面した。
 その後、14年5月26日から28日まで、スウェーデンストックホルムで日朝政府間協議(日本側代表・伊原純一*14アジア大洋州局長/北朝鮮側代表・宋日昊ソン・イルホ)外務省大使)が開かれた。
 ストックホルム合意では、北朝鮮は「拉致問題は解決済み」としてきた立場を改め、「特別調査委員会」を設置して、拉致被害者を含む日本人行方不明者、戦後北朝鮮域内で死亡した日本人の遺骨、残留日本人、日本人配偶者などの調査を行うと約束した。日本政府は、見返りに独自制裁の一部を解除することで合意した。
 残念ながら、この合意は2年後、北朝鮮が核実験と弾道ミサイル発射を行い、日本政府が独自制裁を科したことで機能しなくなった。
 この合意については評価が分かれるが、その前まで北朝鮮がずっと言い続けてきた「拉致問題は解決済み」の立場を転換させ、その後に含みを持たせた点では「進展」とみなしうるものだったと思う。
 ともあれ、あのとき日朝交渉が進んだのは、横田滋さんの孫に会うという決断と首相への要請がきっかけだった。
(つづく)

 まだ「つづく」そうです。長いなあ(苦笑)
 それはともかく、救う会や家族会、奥さんや『バカ息子ども』に忖度してでしょうけど「孫ウンギョンさんに1回しか会わなかったこと」が本当に残念ですが「1回だけでも会えて良かった」とは思います。
 亡くなった滋さんはもうどうしようも無いですが、横田奥さんは「孫と会いたいようだし」、家族会や救う会など無視して今後どんどん孫と会うべきだろうと思います。
 横田兄弟は報道を見る限り、「姉の子ども(姪)」であるウンギョンさんに「会いたいように見えない」のでどうでもいいですが。
 それにしても高世も、横田滋氏が死去した今頃になってから「孫と会えて良かった」「孫と会ったから日朝関係が改善されストックホルム合意が実現したのでは無いか」「ストックホルム合意を評価する」はねえでしょうよ。遅すぎでしょうよ。
 まあ、『未だに孫と会ったこともストックホルム合意も評価しない』『酷いのになると日朝平壌合意の破棄を主張する奴すらいる』家族会、救う会よりはマシですけど。やはり、こうした態度変更(?)には「ジンネットを潰したこと」が大きかったんでしょうか。
 なお、俺個人はあえて言えば『拉致問題が進展しなかろうとも孫と会うべきだ』と思いますね(個人的には『会った方が進展する』とは思いますが)。祖父母が孫と会うなんてのは人の情として当たり前の話です。『進展しないから会うな』なんて話では無い。
 この点は
id:Bill_McCreary氏記事人間考えることはそんなに異ならないらしい - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
拙記事今日のMSN産経ニュース(10/16分)(追記・訂正あり) - bogus-simotukareのブログ
で紹介した米村元警視総監の

【魚拓】【物来順応】前警視総監・米村敏朗 「レオニー」に思う拉致事件 - MSN産経ニュース
 一連の拉致問題についていつも思うことだが、どうしてこれほどまでに複雑に扱われなければならないのか。人として、親としてもう一度わが子を、わが肉親を抱きしめたい。ただそれだけのことではないか。

に同感ですね。
 しかし米村氏も「救う会や家族会による個人攻撃」を恐れて、でしょうがはっきりと『孫と会うべきだ』『会うことに反対する意見はおかしい』とまではいってないものの言ってることは要するにそういうことですからね。
 米村コラムがいつかというと『2010年10月16日』です。今から約10年前ですね。
 常識がある人間ならその時点で「会えばいいのに」「会うことに反対する奴らはおかしい」と思うつう話です。
 しかも「元警視総監」の米村氏が北朝鮮シンパのわけもない。どこの世界で『国自体が北朝鮮と深いつながりがあるわけでも無い(むしろ敵対的関係)』のに北朝鮮シンパが警察最高幹部をやる国があるんだって話です。中国、ロシア、ベトナムキューバとかなら『警察最高幹部=北朝鮮シンパ』かもしれませんが。
 まあ「奥歯に物が挟まった物言い」とはいえ、俺は米村氏のこの記事を高く評価します。だって「元警視総監が北朝鮮の謀略に加担するのか」「ウンギョンさんと横田夫妻が会わないのは当然のことだ。そんなことも分からない馬鹿は黙ってろ」などと救う会や家族会に非難されるリスクを冒してまで、こんなことを書く「義務や必要性」はあえて言えば彼には何もないですから。
 しかし彼は『一人の人間』として横田夫妻に『孫と会うな』と無茶苦茶言う救う会や家族会の愚劣さや、それに従う横田夫妻の姿を見るに見かねたのでしょう。

人間考えることはそんなに異ならないらしい - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
・前警視総監氏、かなり書いていますねえ。氏もやはり、昨今の巣食う会や家族会の態度や行動や主張はさすがにどうかと考えているんでしょうね。
・しつこく繰り返すと、増元照明氏などは、

 ヘギョンさん*15横田夫妻が面会するのは、めぐみさんと一緒に日本で面会するときだ。

とまで主張する始末で、よくぞそこまでクズなこと書けるなと私なんか驚いちゃいますが、でも巣食う会の連中はいざ知らず、まわりの人たちのなかにも「いくらなんでも」と考えている人はすくなくないんでしょうね。

 北朝鮮を相手に「お前はなんと甘いことか」という向きもあろう。目下進行中の権力世襲についてアレコレ言うつもりもない。しかし何事にしても既成概念が優先し、またそれがあらゆる意味で桎梏(しっこく)となっているように思う。その前に人として当たり前のことが当たり前に行われることである。

(引用ここまで)
 前警視総監という立場の人が、産経新聞という媒体でよくここまで書いたと思います。前警視総監氏に敬意を表します。それにしても警視総監なんていう日本の公安関係の最高レベルの責任者にまで巣食う会とか家族会は「どうしたものか」と考えられているというのは非常に興味深いですね。

というid:Bill_McCreary氏には全く同感です。滋氏、あるいは早紀江がこの米村コラムを読んでいたのかどうか、読んだとして、『元警視総監がこう言うのなら会ってもいいんじゃ無いか』などと、『ウンギョンさんとの面会』に影響したのか気になるところです。
 で米村氏がこのコラムを書いた『2010年10月16日』頃に高世がブログで『孫と会うべきだ』と言ってたかと言えば勿論言ってないわけです。
 もうこの時点で俺的には人間としての価値は「米村氏>絶対に越えられない壁>高世」ですね。もちろん「米村氏の方が高世より立派な人間だ」つうことですけど。
 高世もこの米村記事を持ち出されて

・赤の他人の米村氏では無く、横田夫妻との交友関係を自慢する高世さんが、米村コラムが産経に掲載された2010年10月16日時点で『孫と会うべきだ』と言ってれば良かったと思いますけど、言ってたんですか?
・言ってなかったならそれは何故ですか?。会わない方がいいと思ってたから?
・2014年3月にウンギョンさんと会ったことについて、今『会って良かった』てあなた言ってますけど、そう言う結論に達したのはいつなんですか?

などと問いただされたどう答える気なんですかねえ。
 で米村コラムが産経に掲載された2010年10月16日以降の高世のブログ記事が何かと言えば
金正恩体制は東アジアの危険要因 - 高世仁の「諸悪莫作」日記(2010年11月25日)
カダフィの末路と北朝鮮 - 高世仁の「諸悪莫作」日記(2011年2月25日)
カダフィの末路と北朝鮮2 - 高世仁の「諸悪莫作」日記(2011年2月26日)
など、「金正恩体制は東アジアの危険要因」、「カダフィの末路と北朝鮮」だの『本文読まなくても、タイトル見るだけでも分かる』レベルの『北朝鮮へのただの悪口雑言』ですからねえ。

 「反体制派に政権転覆され、処刑されたカダフィリビア最高指導者)みたいに北朝鮮に『末路』が来るといいなあ(俺の要約)*16」とか2011年2月25日に高世さん抜かしてましたけど、北朝鮮に『末路』が来る前に、惠谷治李英和(以上、反北朝鮮の活動家)、有本嘉代子、横田滋(以上、拉致被害者家族)に『末路』が来ちゃいましたね。あっ、そういえば悪人以外に『末路』というと『日本語の誤用』になってまずいんでしたっけ。なら『末路』つう表現は撤回します。俺別に彼らが悪人だと思ってないし(彼らの北朝鮮拉致関係での主張にはほとんど賛成しませんが)。でも、まあ、『北朝鮮に早く崩壊して欲しい』と高世さんが願っていたにもかかわらず、北朝鮮が崩壊する前に彼らが死亡した皮肉な結末には変わりは無いですよね(苦笑)。
惠谷治李英和、有本嘉代子、横田滋の死については例えば
北朝鮮が崩壊する前に亡くなったという話(恵谷治氏)(追記あり) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
李英和氏の死があまり報じられないことが、対北朝鮮や拉致問題への関心の実情ではないか - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
有本嘉代子さんに限らず、横田滋氏もけっきょく巣食う会との泥船に乗っちゃったから、お孫さんとの再会も墓参りなどもできなかったのだと思う - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
けっきょく反北朝鮮の道具として使い倒されただけじゃないか(横田滋氏の死) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)参照)

と言ったら高世は『お前は、人の死を喜ぶのか!』『この、北朝鮮シンパの外道が!』などと大激怒なんですかね?。まあ、俺は性格が「ゆがんでる」のでそういうことも平気で書きますけど。なお、俺は「人の死を喜んでるわけでは無いこと」「もちろん、北朝鮮シンパでもないこと」はまともな人間には理解していただけるとは思います。「外道かどうか」は価値観の違いなのである意味どうでもいいですが。
 もう本当に「繰り返しますけど」人間としての立派さ、まともさは「米村氏>絶対に越えられない壁>高世」ですよねえ。
 本来は、話は逆だと思うんですよね。高世は『テレビ局の下請けを主な仕事で飯を食っている(テレビ局と喧嘩しづらい)』とはいえ、ジンネットの社長で、一応一国一城の主である。テレビ局は『高世のお得意先』で喧嘩しづらい。そしてテレビ局は、救う会や家族会にへいこらしてることが多いとは言え、高世とテレビ局は上下関係には無い。
 米村さんは一方『元役人』。しがらみの多さつう意味ではよほど、米村さんの方が多いんじゃ無いか。しかし、奥歯に物の挟まった物言いとは言え、『横田さんは反対意見なんか気にせず孫と会うべきだ』と勇気ある発言をしたのは米村さんで、高世はそんな発言は出来ず、ただ救う会や家族会の太鼓持ちをするだけの醜態をさらす。
 と言うとおそらく高世は怒り出すのでしょうが、それ以外に高世の『薄汚い下劣な生き様』をどう評価出来るのか。
 結局、高世と米村さんの違いは『人間性の違い』ですよね。高世の方が下劣でクズだって事ですが。

*1:「激しく非難する」程度に「中立的表現」で書いたらどうなんですかねえ?

*2:金正恩一家のこと。まあ、北朝鮮はもちろん王国ではないですが「三代世襲」のため、高世などは「金王朝」呼ばわりします。なおこうした「王朝」という表現は「ブッシュ王朝(父ブッシュと子ブッシュが米国大統領)」、「ネール王朝(ネール、娘インディラ・ガンジー、孫ラジブ・ガンジーの三代がインド首相)」とか民主国家でも使われることがあります。

*3:いい加減「圧力」にこだわるのはやめたらどうなんですかね。

*4:北朝鮮国防委員長、朝鮮労働党総書記、朝鮮人民軍最高司令官

*5:金正日の次男。特に公職には就いていないとみられている。

*6:金正日の三男。北朝鮮国務委員長、朝鮮労働党委員長、朝鮮人民軍最高司令官

*7:朝鮮労働党政治局員候補、組織指導部第1副部長

*8:岸内閣科学技術庁長官、佐藤内閣運輸相、防衛庁長官、田中内閣通産相自民党幹事長(三木総裁時代)、総務会長(福田総裁時代)、鈴木内閣行政管理庁長官などを経て首相

*9:1907~1965年。著書『如何なる星の下に』、『死の淵より』、『わが胸の底のここには』(以上、講談社文芸文庫)、『敗戦日記』(中公文庫BIBLIO)、『昭和文学盛衰史』(文春文庫)など(高見順 - Wikipedia参照)

*10:1920~1997年。1961年に『用心棒』で、1965年に『赤ひげ』でヴェネチア国際映画祭主演男優賞、ブルーリボン賞主演男優賞、キネマ旬報主演男優賞を、1987年に『男はつらいよ 知床慕情』でブルーリボン賞助演男優賞を受賞(三船敏郎 - Wikipedia参照)

*11:自民党幹事長(小泉総裁時代)、小泉内閣官房長官などを経て首相

*12:第一次安倍、福田内閣沖縄・北方等担当相、第二次、第三次安倍内閣外相を経て現在、自民党政調会長

*13:中国遼寧省省都

*14:ロサンゼルス総領事、外務省北米局長、アジア大洋州局長等を経て現在、駐フランス大使(伊原純一 - Wikipedia参照)

*15:今は「ウンギョンさん」だが、当時は彼女の名前がよく分からず、ヘギョンさんと呼ばれていた。

*16:高世の言う『カダフィみたいに末路が』云々が『カダフィの末路(リビア内戦)のように内戦になってもいい、北朝鮮が崩壊しさえすればいい』と言う意味なのかはわかりません。まあ、さすがに『カダフィの末路のように内戦になってもいい、北朝鮮が崩壊しさえすればいい』と書くことを『ウンギョンさんが死んでもいいのか!』と非難されることを躊躇して、しかし『北朝鮮崩壊を希望する』ということは書きたくて、故意に曖昧に書いてごまかしてるのでしょうが、高世も姑息な男です。つうか、そこまでして『北朝鮮崩壊を希望する』と書くとは高世も常軌を逸してますね。