今日の朝鮮・韓国ニュース(2020年6月26日分)

◆有田ツイート

有田芳生
 「サンデー毎日」(7月5日号)。和田春樹さんはアメリカとキューバが無条件で国交を回復したように、日朝もまず国交を正常化することだと主張しています。現実政治からすると(ボーガス注:自民党総裁選で石破元幹事長が主張したように)まずは平壌に連絡事務所を設置することでしょう。

 これについては米国のキューバへの対応から、日本の北朝鮮への対応を考えてみる - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)を紹介しておきます。「誰しも考えることは似てくる」というべきでしょうか。もちろん、id:Bill_McCrearyさんは和田『安倍首相は拉致問題を解決できない』(2018年、青灯社)を既にお読みで、その影響もあるのでしょうが。
 こうした主張を和田氏は著書『安倍首相は拉致問題を解決できない』(2018年、青灯社)などで、以前からしているので、彼の主張自体に驚きはありませんが、「サンデー毎日に和田コメントがのったこと」と「国会議員の有田氏が好意的に触れたこと」は少々驚きではあります。
 しかし

横田滋さんの逝去によせて13-「パイプを作ろう」と滋さんは言った - 高世仁の「諸悪莫作」日記
 私的なスナップで恐縮だが、これは2013年2月、横田さん夫妻と有田芳生さんと私の4人で会食したときのもの。私の「還暦祝い」をやっていただいた。

として有田氏に触れる高世もこの高世に都合の悪い「有田ツイート」はガン無視するのだから「悪い意味で」わかりやすい男です。
 高世はもはや「ただの救う会、家族会のチンドン屋太鼓持ち」でしかない。
 正直、高世や救う会なんぞより「駐在事務所設置を訴える」和田氏や石破の方がよほど「現実的かつ適切な拉致解決策」を主張してるわけですが、そんな和田氏や石破を敵視し「糞の役にも立たない高世や救う会」とつきあうのが「拉致被害者家族会のウスラバカ共」ですから心底呆れます。