今日の産経ニュースほか(2020年7月5日分)(副題:都知事選雑感)

都知事選、野党勢力図に変化 維新は東京に地歩 れいわ旋風起きず - 産経ニュース
 維新を持ち上げたがる産経らしいですが、東京都知事選で世代別得票の傾向が酷似する維新・小野泰輔と新選組・山本太郎 - kojitakenの日記が指摘するように「自民党は建前では小池を支持しておらず、自民支持層からも小野に票が入ったこと」「小野が僅差とは言え山本の後塵を拝し、4位に終わったこと」を考えれば産経の物言いは維新の過大評価でしょう。もちろん故意に過大評価してるわけですが。
 一方で3位に終わったとは言え小野を上回る得票数の山本に対し「れいわ旋風起きず」と故意に過小評価するのだからいつもながら産経もデタラメです。
 産経の言うような意味では「野党勢力図の変化」などはないでしょう。立民、共産が擁立した宇都宮が2位となったことで「産経にとっては不愉快」でしょうが野党の中心は今後も立民と共産になるでしょう。
 一方、「宇都宮に19万票も差を付けられた」「3位になったとは言え4位の小野との差は僅差」の山本の政治力は衰退せざるを得ないでしょう。山本は結局「後出しじゃんけんの上、宇都宮の足を引っ張っただけ」という批判を免れなくなったわけです。
 もちろん自主投票にとどまった国民民主の政治力も落ちるでしょうし、今後、国民民主は「立民との共闘路線」が主流とならざるを得ないでしょう。


小池都知事再選で解散に追い風か 野党バラバラもなお反対論 - 産経ニュース
 「おいおい」ですね。別に「小池の都知事再選」「都議選での自民全勝」が解散の追い風になるとは全く思いませんがそれはさておき。
 仮にも「東京で毎日100人を超える感染者が出る異常事態(下手をすると神奈川、埼玉、千葉といった隣県にも波及しかねない)」で良くもこんなふざけたことが言えたもんです。これが「東京でも感染が収束傾向」ならまだわかりますが。
 「お前ら、どんだけコロナを舐めてるのか」と言う話です。

 
極右政治家が台頭する背景 2022年のマリーヌ・ルペン大統領、小池百合子首相の可能性 | ちきゅう座
 国会議員で無ければ首相になれない制度(議院内閣制)である以上、小池は首相になるにはまず国会議員になる必要がありますが、「希望の党」の挫折を考えれば、小池首相の可能性は低いでしょう。
 また小池が極右であることは「関東大震災での朝鮮人虐殺への追悼声明」を拒否したことでも明白ですが小池支持の多くは別に彼女の「極右性」を高評価してるわけでも無いでしょう。それは世論調査で小池評価の1位が「コロナ対応」であることでも明白です。極右・小池の圧勝を警戒することは当然ですが、かといって「小池圧勝=日本の極右化」「小池圧勝=小池首相の可能性の浮上」というこの記事のような「誤った認識」はすべきではありません。


7月6日(月) 小池百合子候補が圧勝した東京都知事選挙の結果をどう見るか:五十嵐仁の転成仁語:SSブログ
 宇都宮、山本、小野の得票を足しても小池が上回っているという状況にはげんなりせざるを得ませんが、めげずに戦うほかはないのでしょう。
 あえて「良かった捜し」をすれば五十嵐先生が言うように「宇都宮候捕による野党共闘がとにもかくにも成り立ち、彼が2位となったこと」でしょう。


【東京都知事選】野党、足並み揃わず…次期衆院選に課題 - 産経ニュース
 「安倍万歳&アンチ野党」産経的にはそう言うことにしたいのでしょうが「宇都宮支持で立民、共産、社民」がまとまり選挙戦を戦った上、小池勝利を許したとは言え、宇都宮が小野、山本よりも上位の2位となったことはむしろ「野党の一枚岩」「野党共闘にとっての明るい材料」ではないのか。一方、自民が結局「自主候補を擁立できず、(小池自身の拒否反応や自民党内の反発などで)小池支持も公式には表明できなかったこと」はむしろ「それなりに痛い」のではないか。
 そもそも国民民主は以前から自民より、小池よりです(そもそも小池を党首に担いだ希望の党が国民民主の前身です)。
 れいわも「主要野党」とはとてもいえません。もちろん小野を擁立した「なんちゃって野党」維新なんかそもそも野党共闘に参加していない。
 今回の選挙結果は「宇都宮支持をしなかった国民民主やれいわ」の存在感を落とし、立民、共産の存在感を高めることで、「立民、共産主導」の野党共闘に有利になったといえるでしょう(特に4位に惨敗したれいわの山本の政治力は衰えるのでは無いか)。

 立民は山本氏の擁立を一時検討したが、次期衆院選で「消費税率5%」を共通政策とするよう山本氏に求められ、見送った。

 アエラの記事に寄れば、そういうことではなく、参院選での2議席獲得をピークに支持率が伸び悩み、マスコミの報道も減ったことで、「れいわを宣伝しないと次の衆院選が危うい」と言う考えから、無所属での出馬を嫌がり、「れいわ新選組候補としての出馬」に山本が固執したことに野党各党が反発したからだそうです(一方、宇都宮は無所属で出馬したし、過去の浅野(元宮城県知事)や鳥越(元サンデー毎日編集長、元「ザ・スクープ」(テレ朝)キャスター)も確か無所属出馬です)。もちろん産経記事が事実としても「都知事選と関係ないこと」を持ち出す山本の方が間違っています。
 なお、俺は「消費税減税支持派」であることは一応断っておきます。

 自主投票を決めた国民民主党は対応が割れた。平野博文*1幹事長や小沢一郎*2衆院議員ら立民との合流に積極的な議員は、宇都宮氏の支援に回ったが、馬淵澄夫*3国土交通相は山本氏を応援した。共産に接近する立民との合流に否定的な前原誠司*4元外相も小野氏の応援に入った。

 ということで今回の都知事選結果が一番痛かったのは国民民主でしょう。選挙結果が分かる前から明白ですが、宇都宮、小野、山本の誰が「一番得票しようとも」党の分裂は不可避でしょうから。まあ、宇都宮の2位で「立民と連携していくべきだ」という方向が国民民主で強まるのは不可避でしょう。
 その場合、「維新・小野支持の前原」や「れいわ・山本支持の馬淵」がどうなるのかは興味深いところです。
 「野党共闘を否定してない、小野や山本の方が宇都宮より良いと思っただけだ」と強弁して「立民との連携に傾斜するであろう国民民主」にとどまるのか、はたまた離党するのか。

 立民幹部は「都知事選は国政とは関係ない」と強弁する。

 都民ファーストが躍進し、自民が惨敗した都議選で「都議選と国政は関係ない」と強弁した、あるいは沖縄県知事選・自民系候補敗戦で「知事選と国政は関係ない」と強弁した産経が良くも言ったもんです。
 そもそも小池は建前では「自民、公明候補」ではありません。しかも自民、公明は結局「自主候補も立てられないし、小池が勝ち馬になりそうだから乗った」にすぎない。もちろん小池勝利において自公の組織票は大きいでしょうが、「支援する代わりにああしてくれこうしてくれ」なんてものが少なくとも表向きは何もなかった選挙で「自公が支持された」といえる物ではとてもありません。
 一方で宇都宮の2位は「立民、社民、共産の野党共闘が支持され、野党共闘に背を向けた山本れいわが見すてられた」ということは一応可能でしょう。


都議補選 自民4議席独占 /東京 - 毎日新聞
 ということで自民候補全勝は残念ですが注目すべきは、「今も選挙に強い大阪維新」とは違い、過去に都議選で躍進した「小池都民ファースト」がもはや圧倒的な力を有していないと言うことでしょう。


東京都知事選で世代別得票の傾向が酷似する維新・小野泰輔と新選組・山本太郎 - kojitakenの日記
 id:kojitaken氏の「反共主義」には共産支持者として全く同感できませんが、「なるほど」と思う部分について紹介しておきます。

 (ボーガス注:選挙結果を分析するに支持層がかぶるのは宇都宮と山本よりも、小野と山本であり)「食い合い」「潰し合い」をしたのは宇都宮健児山本太郎ではなく、案外小野泰輔と山本太郎だったのかもしれない。

 もちろん「山本出馬の影響がゼロ」ということもないでしょうが、このkojitaken氏の見方が正しいのならば、とても「宇都宮と山本で一本化」をすることは無理だったでしょう。しかし、こうなるとれいわ新選組とは所詮「維新の仲間」、つまりは「昔のみんなの党」と似たり寄ったりと言うことでしょうか?
 であるのなら、小生やkojitaken氏のような「アンチ維新」「アンチみんな」としては到底、山本など支持できません。

 維新が東京にも浸透し始めた、と危機感を持つ人もいるようですけど、NHK出口調査を見ると自民党支持層から票が回ってますからね。そこを見逃してはいけません。今回自民党小池百合子を支援したわけではなく自主投票です。

 ということで維新の小野の3位を「甘く見てはいけない」が、自民が「建前では自主投票」だったことに注意すべきでしょう(追記:結局、小野は4位でした)。

 蛇足ですが、全国で一番山本太郎が強いのは東京です。

 それでこれですからね。「山本に批判的な俺の願望込みですが」山本の政治力も急速に衰えるのでは無いか。


東京都知事選、小池百合子が再選確実 - kojitakenの日記
 ということでid:kojitaken氏も書いていますが、8時のニュースとほぼ同時の当確だそうです。事前世論調査である程度覚悟はしていたもののやはり悔しいですね。敗戦するにしても、せめて9時台や10時台の小池当確であって欲しかったところです。
 「すぎたことを言っても仕方ない」し、候補者を一本化すれば勝てたという単純なもんでも無いですが、やはり「一本化すべきだった」と思います。
 その場合、降りるべきは「後出しじゃんけん」であり、かつ「れいわ新選組の宣伝をしたい」というスケベ心丸出しの山本だと思いますが。
 また、小池が卑怯にも候補者討論を「コロナ対応で多忙」を口実に逃げ、それが小池を利したことも腹立たしい。
 いずれにせよ、不幸にして小池が当選しましたが、それは「今回の都知事選が終わった」と言う話ではあっても「小池との闘いが終わった」と言う話とはもちろん違います。
 小池の無為無策で「コロナ感染者が増加している今」、コロナ問題での小池批判の重要性は今も変わりません(もちろんコロナ問題以外にも批判すべき点はありますが)。
 せめて、宇都宮氏が2位、それも過去の得票を上回る得票をしたいところです。また同時に行われてる都議補選で何とか野党各党の候補が一人でも多く勝利したいところです(追記:残念ながら補選4選挙区全てで自民候補が当選のようです)。


東京都知事選、NHKの出口調査では山本太郎は4位 - kojitakenの日記
 id:kojitaken氏によれば現在、2位が宇都宮氏で、3位が維新の小野(前熊本県副知事)、4位が山本太郎でこのままいくと「宇都宮2位」のようです。やはり「山本太郎は出るべきでは無かった」と思いますね。
 小野にすら負けて、4位ならば「宇都宮の足を引っ張っただけ」「参院選でのれいわブームももはや終わった」と見なされ、もはや、山本の政治生命は終わったと言っていいのでは無いか。山本は「当選すればベスト、当選しなくても2位ならベター、今のままではれいわ新選組は忘れ去られてしまう」「何とか2位に入れると思う」という焦りから出馬したのでしょうが「有力4候補の中で最下位」というワーストの結果に終わりそうです。山本の出馬に批判的だった俺からすれば「自分勝手だからだ、ざまあみろ」「山本信者(れいわ新選組支持者)の声を野党支持者の声と勘違いして思い上がるからこうなる」としか思いませんが。
 国政野党においては宇都宮氏を担いだ最大野党・立民と「議席数はともかく支持率は野党2位」共産が存在感を増し、自主投票で逃げた国民民主(ただし党首の玉木は山本支持)、山本出馬を強行したれいわ新選組は埋没していくのでは無いか(追記:結局、山本は三位ですが、小野との差は僅差で、宇都宮氏との差は約19万票という大差です。山本の政治力は衰退せざるを得ないかと思いますね)。
 

【東京都知事選】午後3時現在の投票率23・99% 前回下回る - 産経ニュース
 投票率が低いことはもちろん一般論としていいことではないし、(都民ではないので選挙権はありませんが)アンチ小池、宇都宮支持の俺のような人間としては「小池が有利になる可能性が強い(投票率が低いと一般的に現職有利の傾向がある)」と言う意味でもいいことでは無いのでげんなりですね。
 もちろん「俺にとって都合が良ければ投票率が低くていい」という党利党略では無く、「投票率が低いこと(選挙権の放棄)自体民主主義の観点から適切では無いが、その上、俺にとって望ましくない結果が出そうなので一層悲しい」と言う話です。
 もちろん「俺にとって都合が悪かろうと」投票率が高いこと(棄権が少ないこと)が「民主主義の観点から望ましい」と俺が考えてることは言うまでもありません(ただし、投票率が高い方が、おそらく、俺の支持する候補や政党には有利なことが多く「投票率が低い方が都合がいい」なんてことはまずありませんが)。
 いずれにせよ、選挙結果については俺にとって「仮に残念な結果(小池当選や宇都宮氏の苦戦(3位以下など))であろうともめげずに」色々と書きたいとは思います。


【昭和天皇の87年】皇居に「魔女」が現れた?! 女官追放と皇后の涙 - 産経ニュース
 有料記事なので途中までしか読めませんが「有名な醜聞」なので「魔女」が誰を意味するのかは「魔女、皇室」などでぐぐると分かります。
 一応それ関係の記事を紹介しておきます。ただし、この一件、入江日記以外には「信頼に値する情報」が何もないため、真相はよく分かりません。入江の主張はあくまでも彼の立場による主張にすぎないからです。「対立理由が何でアレ」入江と今城が対立し、その結果として今城が事実上、追放されたことだけは間違いないでしょうが。

香淳皇后 - Wikipedia
 昭和40年代(1965年 - 1974年)前半から半ばの『入江相政日記』によれば、皇后が絶大な信頼を置いた女官・今城誼子の問題が頻出している。新興宗教に深く関わり、粗暴な言動で周囲の顰蹙を買っていたことから、今城は『入江日記』で「魔女」と名づけられ登場する(宮中魔女事件)。今城は、皇后を通して当時簡略化が進められていた宮中祭祀に口を挟み、天皇皇后の欧州歴訪において自身の同行を求めるなどしたため、入江相政侍従長らの側近たちは昭和天皇の同意を取り付けて、1971年(昭和46年)に今城を宮内庁から追放した。皇后は「解任を、最後まで惜しんだ」とされる。

今城誼子 - Wikipedia
 皇后の信頼が極めて厚くなり、それを背景に宮中で強い影響力を振るうに至ったが、入江相政(1969年〈昭和44年〉~1985年〈昭和60年〉まで侍従長)ら昭和天皇の側近と対立、最終的には昭和天皇の支持を得た入江ら天皇側近たちによって、1971年(昭和46年)、自主退職に追い込まれる。入江は1965年(昭和40年)以降、その日記で「魔女」というニックネームで今城のことを記述しているほど、彼女を忌み嫌っていた。
◆入江との対立
 入江が今城について問題視したのは、下記の点などについてである。
1)今城が「真の道」という宗教団体の熱心な信者であり、香淳皇后にも影響を与えていると入江は考えていた。
2)宮中祭祀を伝統通り、厳格に実行しようとする今城は、高齢の昭和天皇の健康を気遣い宮中祭祀の実施方法を簡略化しようとしていた入江らと、相容れなかった。
3)1971年の天皇・皇后の訪欧などの機密情報が早い段階から今城経由でマスコミに漏れている形跡があった(訪欧が1971年2月20日付け朝日新聞にスクープされる等の現象について入江は今城によるリークと疑っていた)
 1971年4月、入江はついに皇后の抵抗を押し切って、訪欧に随行する女官から今城を排除する。5月には宮内庁長官の宇佐美毅が昭和天皇に今城の問題点を奏上し、遂に今城は1971年7月29日をもって依願退職することとなった。
 今城がこの間、香淳皇后はもちろん高松宮妃喜久子までも動かし、入江側についた北白川祥子女官長の更迭などを画策したが、昭和天皇が入江を支持したため、今城の画策は失敗に終わった、と入江は日記の中で述べている。今城は皇后から当初の退官予定日だった1971年6月30日に、「この度、御上にざんげんする者あり残念なことですが退職させる様な事になりましたが良き時期に再任します 昭和四十六年六月三十日 良子」という拇印入りの手紙を拝受した。再任は空手形に終わったが、香淳皇后を始めとする一部の皇族は、今城を好意的に評価していたようである。

小室圭さん母の新興宗教問題で美智子さまに甦る悪夢! 「宮中の魔女」事件とは? | デイリー新潮
 1960年代から70年代にかけて、昭和天皇のお后である香淳皇后の絶大な信頼を得ていた女官がいた。他方、宮内庁幹部らは彼女を「魔女」とまで口を極めて罵り、忌避していた。
 事実、昭和天皇侍従長を務めた入江相政(すけまさ)の日記に、〈皇后さま七度八分。お歯がもとらしいが魔女の一言で侍医にお見せにならない由〉などと、登場している。
 オクと呼ばれる皇后側近の間でも、「魔女派」と「反魔女派」とに分かれて対立が激化。(ボーガス注:入江日記に寄れば)皇后は、望んでいた71年の訪欧にこの女官を同行できなければ〈ヨーロッパはやめる〉とまで仰った。(ボーガス注:入江日記に寄れば)報告を受けた昭和天皇は〈そんなに言ふことをきかなければやめちまえ〉と、この女官の罷免を強い口調で求められている。
 なぜ一女官が魔女と呼ばれるほどに恐れられ、一方で皇后の寵愛を受けたのか。主たる理由はオカルトを措いて他にない。
 女官は塩谷信男という人物を皇后に紹介し、60年代から皇后の膝などの“手かざし治療”にあたらせていたのだ。先の入江の日記に、〈魔女を呼びつけて塩谷と親類とはどういう関係か(略)〉などと登場する彼は、東京帝大出身の医師ではあるものの、手かざし療法や心霊研究でも知られている。71年7月、女官は失意の中、オクから追放されたが、「『魔女』事件は、皇室神道の伝統を守る宮内庁ではトラウマとして記憶されています」(宮内庁関係者)

*1:鳩山内閣官房長官民主党国対委員長(野田代表時代)、野田内閣文科相、国民民主党総務会長(大塚、玉木共同代表時代)などを経て現在、国民民主党幹事長

*2:中曽根内閣自治相・国家公安委員長自民党幹事長(海部総裁時代)、新生党代表幹事、新進党党首、自由党代表、民主党幹事長、生活の党党首など歴任

*3:鳩山内閣国交副大臣菅内閣国交相民主党選対委員長(海江田代表時代)など歴任

*4:鳩山内閣国交相菅内閣外相、野田内閣国家戦略担当相、民主党政調会長(野田代表時代)、民進党代表など歴任