今日の産経ニュース(2020年7月13日分)

鹿児島知事選、現職敗北に「審判厳粛に受け止める」自民・下村選対委員長 - 産経ニュース
 「厳粛に受け止める」といったところで選対委員長を引責辞任するわけでも何でもないのだからくだらない話です。


「東京問題」めぐり 菅氏と小池氏がさや当て - 産経ニュース
菅氏、「東京問題」発言は「東京都が半数以上を踏まえて発言」 - 産経ニュース
 東京の感染者増加について「協力して封じ込めよう」ではなく「国が悪い(小池)」「都が悪い(菅)」とお互い責任転嫁に励んでるというのだから呆れます。


【政界徒然草】離党届提出の須藤元気氏めぐり立民と国民が暗闘 枝野氏は処分を下せるか - 産経ニュース
 どうみても須藤の態度は「立民にいてもメリットないんじゃ無いか。都知事選を契機にれいわに鞍替えした方が美味しいんじゃ無いか」という私利私欲「だけ」しかないでしょうからね。
 枝野ら立民執行部からすれば「立民を踏み台扱いしてるのか。ふざけんな」と言う話であり「離党届受理」ではなく「不受理&除名」としたがっても不思議では無いでしょう。
 まあ
1)都知事選期間中にそれをやると須藤が「悲劇のヒーロー」になって須藤やれいわ・山本を利しかねない、とか
2)都知事選で山本が惨敗して思惑が外れればどうせ須藤は頭を下げて立民に戻ってくるだろうから、とりあえず処分保留でいい、とか
3)「どんな処分をするにせよ、まず須藤と会って慰留ぐらいはしないと(ボーガス注:ただしどうも須藤側が面会拒否してるらしい)。それもしないで離党届受理だの不受理&除名だのではやはりまずいんじゃないか」
とかの意見があって今まで「処分保留」のわけですが、まあ、いずれは何らかの決定がされるでしょう。個人的には正直どうでもいいですが。

 国民民主党には、元格闘家で知名度のある須藤氏を一本釣りしようとする動きもあり

 といったところで須藤など一部の格闘技ファンに名前が知られてるにすぎないし、もはや、国民民主の低迷は著名人を党所属議員にすれば何とかなるというレベルでも無い。