島田洋一に突っ込む(2020年8月14日分)

島田洋一リツイート
 中共に寄り添い、反米活動を続ける沖縄の左翼は、周庭さんとは対極の存在だ。便乗宣伝は醜い
「胸つまる思い」香港の周庭さん逮捕を憂う声 | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス
 「香港市民の不幸は世界が見ている。周庭さんらの早期解放に向けて世界が注目し続けないといけない」。
 沖縄平和運動センターの山城博治議長(67)はこう話す。2016年、名護市辺野古の新基地建設の抗議行動中に逮捕され、約5カ月間にわたって勾留された。
 「逮捕された当時の経験がよみがえってくる」。
 自身の体験と香港の現状を重ね合わせる。
 「巨大な国家権力に立ち向かって市民の平和と自由を求めるのは、沖縄も香港も同じだ」。
 沖縄から約1400キロ離れた香港に対し「市民の命と暮らしを脅かすことに私たちも声を上げていく」と思いを寄せた。
 「辺野古」県民投票の会元代表の元山仁士郎さん(28)は、香港の民主主義と自治を求めている人々が国安法で逮捕されることに「ものすごくショックで、恐怖を感じる」と話す。
 12日夕に東京・永田町の国会議事堂前で「不当逮捕」への抗議集会を企画しているという。日本政府には「中国、香港当局に対し人権と民主主義、自治を守るよう訴えていく必要がある」と求めた。
◆比屋根照夫琉球大名誉教授の話
 香港国家安全維持法の施行で、香港の自治権が崩壊した。香港市民へ哀切の思いを禁じ得ない。沖縄の民意を無視した辺野古新基地建設の強行は、香港と通底している。民意を尊重させるためには、為政者が民意を踏みにじることに大衆がどこまで抵抗できるかが鍵だ。

 むしろ周庭に便乗してるのは島田ら「反中国」の日本ウヨでしょうがそれはさておき。
 「沖縄問題と香港問題は関係が無いから」とコメントしない人間については「日本政府には厳しくて中国には甘いのか」と悪口雑言。
 一方で、「中央政府に地方住民が酷い目に遭わされてるという点では沖縄基地問題と共通しており、香港市民に共感する」等という人間には「中国シンパだからアンチ米軍じゃ無いのか!」「中国シンパが、周庭を不当な政治利用するな」「安倍政権の沖縄政策批判にこじつけるな」などと意味不明な悪口雑言。
 香港問題について何をコメントしようと悪口雑言のわけで、島田のような輩にはいつもながら呆れます。
 大体ここで

日本政府には「中国、香港当局に対し人権と民主主義、自治を守るよう訴えていく必要がある」と求める

という元山仁士郎さん(28)について「そうだ、安倍政権はもっと中国を批判すべきだ」といえないのだから島田には呆れます。これが菅首相辺りなら「中国に甘い」などと悪口雑言でしょうに、まあ安倍には甘いモンです。