今日の中国ニュース(2020年9月24日分)

自民有志「保守団結の会」が対中政策見直しを求める決議、政府に申し入れへ - 産経ニュース
 まあ菅も無視するでしょうね。こいつらは単に「国賓訪日反対」にとどまらない常軌を逸した反中国極右ですので。


【石平のChina Watch】習主席、菅首相へ異例の祝電の意味 - 産経ニュース
 普通に考えて「異例でも何でもない普通の社交辞令」でしょう。いつもながら産経は気が狂っています。


ポンペオ米国務長官、州や自治体での中国共産党の浸透工作に警鐘 交流団体の監視を強化 - 産経ニュース
 トランプ政権は完全に常軌を逸していますね。


【主張】習氏の国連演説 「多国主義」に騙されるな - 産経ニュース
 アンチ中国&「何でもかんでもトランプ万歳」の産経らしいですが「トランプ一国主義」に対する「米国はもっと国際協調すべき」という批判はEU諸国など、習主席以外からも出ています。
 また習主席の主張の内、「米国のコロナ蔓延を中国のせいにするな。米国の防疫体制の問題では無いか」「ファーウェイ、ティックトックへの制裁措置は不当だ」というのは正論だと俺は思います。
 もちろんだからといって「香港、ウイグルチベット問題」での習主席の言い分が正しいかどうかは話が別です。
 習主席のトランプ批判に「一理ある」と認める人間も、多くは必ずしもそこまで習主席支持では無い。いずれにせよ問題は「是々非々」であり産経のように「中国は100パー間違いでトランプが100パー正しい」「中国のトランプ批判にはいかなる形で、いかなる理由でも賛成すべきで無い」なんてのはばかげています。トランプは「神聖不可侵の聖人」ではないし、中国も「悪の帝国」ではない。