「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2020年9/29分:巣くう会集会の巻)

救う会:★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2020.09.29)菅義偉総理大臣と面会
 菅が面会して適当にリップサービス発言しただけで、「菅首相に期待してる」なんて言うんだからまあ、家族会の連中も「悪い意味で」おめでたいですね。
 正直、菅について言えば拉致云々よりも、菅が総裁選で公約した「デジタル庁」「携帯電話料値下げ(値下げ額はともかく値下げされれば携帯電話ユーザーが恩恵を受けるし、携帯ユーザーの方が拉致被害者家族よりずっと数が多い)」「(少子化対策としての)不妊治療への保険適用(不妊治療ユーザーが恩恵を受けるし、不妊治療ユーザーの方が、以下略)」等の方がよほど報道されてるんですが。
 まあ今や拉致なんてそんな「お寒い扱い」だと言うことですが、家族会連中はその事実を認めないでしょうし、その事実を指摘する俺のような人間には「お前にとっては拉致よりもデジタル庁や携帯電話料値下げ、不妊治療への保険適用の方が大事か!。それでも日本人か!」などと逆ギレするのでしょうねえ。いや「俺が」ではなく「世間の扱い(テレビの報道など)が」なんですが。

【参考:デジタル庁、不妊治療】

デジタル庁トップは女性 準備室に民間人10人―平井担当相:時事ドットコム
 平井卓也デジタル改革担当相は28日夜のBS日テレの番組で、行政デジタル化の司令塔となる「デジタル庁」のトップについて「女性がいい」と述べた。

 まあ、明らかに話題作りを狙ってますね。

不妊治療、情報不足で病院選びに苦労 ビジネス目的で利益追求に走る施設も:東京新聞 TOKYO Web
 菅内閣は、不妊治療の保険適用拡大の実現に動きだした。30日締め切りの2021年度予算の概算要求に、まずは現在の治療費助成の拡充が盛り込まれる。
 「今後、私みたいな経験をする人がいなくなればうれしい」
 3年間の不妊治療を経て、7月に妊娠した神奈川県在住の女性会社員(38)は、保険適用拡大を歓迎しつつ「国が関与することで、まっとうな医療を受けられるようにしてほしい」と望む。