「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2020年10/12日分:荒木和博の巻)(ボーガス注:横溝『病院坂の首縊りの家』のネタばらしがあります)

予備役ブルーリボンの会動画配信「レブラ君とあやしい仲間たち」No.2。: 荒木和博BLOG
 9分程度の動画です。荒木個人の動画ならまだしも「予備役ブルーリボンの会動画配信」でありながら「今回は鉄ちゃん(鉄道オタク、鉄道マニア、鉄道ファン)話」てのも酷い話です。


拉致を通して考えた「国家」(10月12日のショートメッセージ): 荒木和博BLOG

 令和2年10月12日月曜日のショートメッセージ(Vol.192)です。
 山本美保さんDNAデータ偽装事件などを通して考えた「国家」についてお話ししました。

 8分程度の動画です。未だに「山本美保さんDNAデータ偽装事件」などというデマを垂れ流してるのかと思うとうんざりします。
 荒木がこんなことを言っても「安倍政権」ですら、あるいは「産経新聞」ですらこんなデマはろくに相手にしない。
 安倍政権も荒木の言い分なんか認めなかった(山本美保さんのDNA鑑定が間違いだと認めなかった)し、産経新聞ですら「荒木とのお付き合い程度」にしかおざなりにしか報じなかった。
 安倍政権や産経ですら「こんなのはデマだ」「荒木のためにこんなデマをごり押ししても何のメリットも無い」と認識していると言うことです。
 だからこそ「俺のように荒木ブログを愛読(?)してる変人」ならともかく「山本美保さん」なんて言っても、政府認定拉致被害者横田めぐみさん」「有本恵子さん」などと違い一般的知名度は皆無です。ほとんどの人間が山本美保さんのことなんか知らない。
 「山本美保さんDNAデータ偽装事件」などという荒木のデマは「ほとんど誰からも相手にされない、安倍政権や産経ですら相手にしない」「それどころか明らかに『うさんくさい男』『怪しい男』として荒木の評判を落としてる」「明らかに蓮池透氏が荒木批判に踏み切った理由の一つは山本美保さんについてのデマ」という事実を前に荒木は「空しくならない」んでしょうか?。
 それにしても「国ぐるみでDNAデータを偽造するのかと思って慄然とした。国民の権力監視が重要だと思った」という荒木が「権力犯罪」であるモリカケや「桜を見る会」に慄然としないわけですから心底呆れますね。
 つうか権力監視というならそれこそ「拉致問題解決のために安倍政権は何をしたのか」などと問いただすべきでしょうに、それはしないのだから「やれやれ」です。 


後ろに人民解放軍?【調査会NEWS3345】(R02.10.12): 荒木和博BLOG

 金正恩周辺の米国派と人民軍などの中国派が競っている状況のように思います。

 荒木らしいトンデモ振りで頭痛がしてきますね。一般的な理解は「金正恩が党、政府、軍のトップとして実権をがっちり握っており、反対派などはいない」「中露との友好関係は当然の前提とした上で、米国による体制保証と制裁解除を目指している」でしょう。
 つまりは米国との交渉は荒木が妄想してるような「中露と縁切りして米国と付き合う」と言う話では無い。
 そんなことが米国と北朝鮮の間に可能とは「金正恩など北朝鮮指導部」も「関係各国(日中露韓国)」も全く思っては居ないでしょう。
 トランプ政権の言動(別に北朝鮮に好意的なわけでも無い)を見て何でそんな理解が出来るのか、意味不明です。いずれにせよそんなことと「荒木の建前上の活動目的」である「拉致被害者の救出」と何の関係があるのか。

 卑屈とも思える金正恩(のような人物?)のスピーチ内容など、不思議なことばかりです。

 「金正恩(のような人物?)」というのには頭痛がしてきますね。また「今の金正恩は影武者」なんて与太を飛ばす気でしょうか。
 既に
「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2020年5/5分:荒木和博の巻)(注:横溝正史原作・市川崑監督映画『病院坂の首縊りの家』のネタばらしがあります) - bogus-simotukareのブログ
「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2020年7/15分:荒木和博の巻)(注:横溝正史原作・市川崑監督映画『病院坂の首縊りの家』のネタばらしがあります)) - bogus-simotukareのブログ
で突っ込んでいますが、改めて

病院坂の首縊りの家』かよ!

と突っ込みたくなります。

 パレードの準備検閲をした李炳鉄・中央軍事委員会副委員長は先月クーデターを行ったとか情報が流れた人物でもあります。

 「はあ?」ですね。仮にそんなクーデター説が一部で流れたとしても「李炳鉄がパレードの責任者だった」のならそれはガセだったという話でしか無い。

 気がついたことをいくつか書いておきます。前に述べた仮説も含め、後で間違いと分かることもあるかも知れませんが。

 「後で間違いと分かることもあるかもしれない」と逃げを打っている点がいつもながら姑息です。

李炳鉄「同志たち、こんにちは!」
部隊全員「あなたの健康を願う!」
 それにしてもなぜ李炳鉄の健康を願うのか不思議である。

 「金正恩(のような人物?)」という文章とセットで考えるに「金正恩は影武者」で「真の北朝鮮の支配者は現在、李炳鉄」とでも放言する気でしょうか?
 さて「北朝鮮は極端な秘密主義であること」「北朝鮮政府自身がそのような公式発表はしてないこと」に注意が必要ですが、李炳鉄については「要職に就いていること」「李姓であること」から北朝鮮・軍事パレードで際立ったふたりの軍要人――ひとりは「金正恩氏の義父」説もささやかれるが……(西岡省二) - 個人 - Yahoo!ニュースによれば、
「李炳鉄=李雪主金正日の妻)の父親」説が出ているそうです。もしそれが事実ならば「李炳鉄の健康を願う」のも別に不思議では無いでしょう。