「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2020年10/15日分:荒木和博の巻)

「あなたの健康を願う」【調査会NEWS3346】(R02.10.15): 荒木和博BLOG

 卑屈で低姿勢だった金正恩(とされる人物)に比べると李炳鉄は主役とも言えるほど堂々としていました。

 (とされる人物)ねえ(苦笑)。荒木のバカは「現在、表舞台にいる金正恩北朝鮮国務委員長、朝鮮労働党委員長、朝鮮人民軍最高司令官)」を影武者扱いしたあげく、その影武者を操ってる李炳鉄(朝鮮労働党副委員長、党軍需工業部長)が「北朝鮮の真の最高権力者だ」と放言したいようです。しかし影武者だというなら「本物の金正恩」について荒木は何という気なのか。
 病死か、李炳鉄による「暗殺」や「幽閉」か。いずれにせよ根拠レスの放言なのでばかばかしいし、そんなことと拉致被害者の救出と何一つ関係はありませんが。

 総理や加藤官房長官に会う機会ができたら今こそ日本が北朝鮮の中に手を突っ込んで内部対立を激化させ、突破口を開くべきであると伝えるつもりです。

 おいおいですね。荒木の言う「手を突っ込んで内部対立を激化させ」とは一体具体的に何のことなのか。
 そして何故「内部対立」とやらを激化させると「拉致の解決」につながるのか。いやそもそも「内部対立などあるのか」と言う話ですね。
 こんな馬鹿なことしか言わない反北朝鮮・極右が「救う会幹部」として拉致被害者家族会の支援者面してでかい面をしている。
 拉致が解決しないのは当然と言えるでしょう。拉致被害者家族会が本気で拉致を解決したいなら「何度も繰り返し書いてますが」家族会が救う会拉致議連と縁切りして蓮池透氏と和解すべきでしょう。
 しかし、「これまた何度も繰り返し書いてますが」小泉訪朝から18年も「救う会拉致議連べったり」の家族会が今更、縁切りできるとは俺は思っていません。
 もはや「拉致被害者家族会の意見など無視し」、政府が淡々と、粛々と「日朝国交正常化を実現すべきだ」と俺は思っています。
 むしろ「国交正常化が先行した方が拉致が解決するのでは無いか」と俺個人は思ってもいます。
 まあ、それはともかく、チンピラ右翼にすぎない「菅首相や加藤官房長官への面会」を申し込めるのも「家族会のご威光」あってのことであり、「家族会のご威光」がなければ、荒木など、「ただのチンピラ右翼」にすぎず、菅や加藤どころかほとんど誰からも相手にされないでしょう。荒木が蓮池透氏を家族会から追放し、家族会をいつまでも「囲い込もう」とする理由がまさにそれです。


北朝鮮から拉致被害者5人が帰国して18年(10月15日のショートメッセージ): 荒木和博BLOG

 令和2年10月15日木曜日のショートメッセージ(Vol.195)。今日は蓮池さん夫妻・地村さん夫妻・曽我ひとみさん5人の拉致被害者北朝鮮から帰国して18年になります。

 6分程度の動画です。
 問題はそんなことをほとんどの人間が注目してないと言うことです。そしてこの動画はそうした拉致の風化を荒木がただ嘆き、ぼやいているだけの全く無意味な動画です。見ても何ら意味も無く時間の無駄と言っていいでしょう。従って、動画を見ることを「積極的にはお薦めはしません」。
 一応

 拉致被害者5人帰国から18年 蓮池薫さん「政府は戦略的交渉を」 | 拉致 | NHKニュース
 北朝鮮に拉致された蓮池薫さん、祐木子さん夫妻と地村保志さん、富貴恵さん夫妻、それに曽我ひとみさんの5人は、平成14年10月15日、24年ぶりに帰国を果たしました。

5人帰国から18年…拉致問題の進展を訴え
 北朝鮮による拉致被害者5人が帰国して15日で18年。横田早紀江さんは、拉致問題の一刻も早い進展を訴えました。

新潟日報曽我さん「こんなにも長い時間」、拉致被害者帰国18年で手記
 新潟県佐渡市曽我ひとみさん(61)や柏崎市蓮池薫さん(63)、祐木子さん(64)夫妻ら北朝鮮による拉致被害者5人が帰国してから15日で18年を迎える。曽我さんが、帰国18年に合わせて新潟日報社に手記を寄せてくれた。

という報道は今日15日前後に「わずかながら」あります。
 しかし「本当にわずか」です。もはや、拉致問題に興味関心など持ってる日本人はほとんどいない。もはや拉致問題は「このままでは何一つ進展せず、拉致被害者家族が死に続けて終わり」でしょう。俺はもはや「拉致の解決」など「ありえない」と諦めています。
 家族会が救う会拉致議連と縁切りして蓮池透氏と和解しない限り、拉致の解決などあり得ない。しかし、小泉訪朝から18年も「救う会拉致議連べったり」の家族会が今更、縁切りできるとは俺は思っていません。
 もはや「拉致被害者家族会の意見など無視し」、淡々と、粛々と「日朝国交正常化を実現すべきだ」と俺は思っています。
 むしろ「国交正常化が先行した方が拉致が解決するのでは無いか」と俺個人は思ってもいます。