「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2020年10/20日分:荒木和博の巻)

200回目になりました(10月20日のショートメッセージ): 荒木和博BLOG

 令和2年10月20日火曜日のショートメッセージ(Vol.200)。お陰様で200日間続けることができました。今回はいくつかのお知らせと、拉致問題について、ショートメッセージをやってきてあらためて思ったことなどをお話ししました。

 9分程度の動画です。
 「200回目になったなんて自慢してんじゃねえよ、バカ!」て話です。なぜなら巣くう会とは建前では「巣くう会は、千代に八千代にさざれ石の巌となりて苔のむすまで」永遠に続けるような話じゃ無いからです。
 建前では「拉致が解決したら解散する運動」であり、「いつまでも続く」なんてのは恥ずべき話でしか無い。
 さて動画について簡単に説明しておきます。
1)まず

明日特定失踪者家族が加藤官房長官と面会【調査会NEWS3348】(R02.10.20): 荒木和博BLOG
★12月5日(土)~6日(日)「第2回 北朝鮮に自由を!人権映画祭」(同実行委員会主催)
・民団大阪ホール(地下鉄谷町線中崎町」駅2番出口から徒歩3分 大阪市北区中崎2-4-2)

について動画内で紹介する荒木です。「民団ってバカ?(呆)」ですね。いくら「アンチ北朝鮮右翼団体=民団」とは言え、「河野談話否定論」「ホワイト国除外支持」「(そしておそらく産経などと同様に)関東大震災での朝鮮人虐殺・否定論」の嫌韓国デマ右翼・荒木とつるんで民団は恥ずかしくないのか。荒木は内心では朝鮮総連だけでは無く、民団だって「差別し、敵視してる」でしょうにねえ。アンチ北朝鮮なら「荒木のようなクズ」とも野合して恥じないのが民団らしいことには絶句しますね。
2)「月刊正論に私、荒木の小説が載りました」 
 以前も荒木が自慢していた話ですが、百田尚樹などプロの端くれならまだしも、いくら何でも非常識すぎでしょう。呆れて二の句が継げませんね。
3)荒木曰く「北朝鮮なんて経済もズタボロだし大した国じゃないんだ、そんな国に日本がいつまでも負けてるわけが無い」「もっと我々は日本に自信を持つべきだ」
 「ああ、はいはい、無内容な放言、ご苦労様です(呆)」ですね。そんな「悪口を北朝鮮にしたところ」で、あるいは「日本スゴイですねー」で自画自讃したところで拉致が解決するわけではない。
 「これこれこういう方法で拉致を解決します」というまともな方法論がないのでは、拉致問題はいつまでたっても解決しない。
 で荒木にはもはや「口から出任せですら」そう言う解決策が言えない。「北朝鮮なんかにいつまでも日本が負けてるわけが無い。日本はスゴイ国だ、経済大国だ」という「はあ?」としか言い様がないアホなことしか言えない。

 そんなんでいいなら「日本はいつまでもロシアに北方領土を支配されてなどいない(以下略)」「日本はいつまでも韓国に竹島を(以下略)」などもありになりますがそんなこと言っても何の意味も無い。
 拉致被害者家族会も良くこんな男と付き合えるもんです。


明日特定失踪者家族が加藤官房長官と面会【調査会NEWS3348】(R02.10.20): 荒木和博BLOG
 政府がこういう馬鹿げたことをするのはいい加減にして欲しいですね。
 何で特定失踪者なんて与太に加担するのか。「国内で既に40人も発見されてる」だの
足立区女性教師殺人事件 - Wikipedia(特定失踪者認定された女性が国内で他殺体で発見された上、犯人は北朝鮮と何一つ関係なかった)だのあるのに、特定失踪者なんてもんがまともなわけがない。「小泉訪朝後の失踪も認定」だの「松岡伸矢君のような幼稚園児や小学生の失踪も認定」だのあるのに、特定失踪者なんてもんがまともなわけがない。
 こんなもんを支持する「特定失踪者家族」

 生島馨子さん(生島孝子さんの姉・特定失踪者家族会幹事)
 板野佳子さん(非公開Oさんの妹・特定失踪者家族会幹事)
 大澤昭一さん(大澤孝司さんの兄・特定失踪者家族会前会長)
 佐々木美智子さん(佐々木正和さんの姉)
 竹下珠路さん(古川了子(のりこ)さんの姉・特定失踪者家族会事務局長)
 横山木三子さん(新木章さんの妹)
 吉見美保さん(秋田美輪さんの姉・特定失踪者家族会副会長)

はおよそ正気では無い。そしてこんな与太を容認している拉致被害者家族会もおよそ正気では無い。
 そしてこんなもんに加担する今の政府もおよそ正気では無い。こんなんで拉致が解決するわけも無いでしょう。何せ荒木ら巣くう会は「特定失踪者も帰国しなければ拉致解決とは認めない」と無茶苦茶言ってるわけで、そんな暴論に政府が加担する限り、日朝交渉なんか成り立つわけが無い。
 北朝鮮も「特定失踪者なんて北朝鮮拉致じゃねえよ。そんな言いがかり付ける国と交渉なんか成り立つか!」とあきれ顔でしょう。