高世仁に突っ込む(2020年10/20日分)

鬼海弘雄さんを偲んで - 高世仁の「諸悪莫作」日記
 「世の中には読んでいても俺にとって面白くもなんともないけど、書いてる当人はそれなりに面白いこと書いてると思ってるんだろうな」感を感じる高世の文章です。
 まあ、俺の文章だって「ボーガスは何つまらないこと書いてるんだ?」と思う人間は多々いるでしょうからお互い様ですが。
 正直、高世が紹介する鬼海氏の「作家の池澤夏樹氏との対話」も「作家の田口ランディ氏との対話」も俺にとっては「意味不明で何一つ面白くない」ですね。
 まあ、そもそも俺は「ミステリ(例:松本清張など)と時代小説(例:池波正太郎など)以外ほとんど小説を読まない人間(特にいわゆる純文学は全く読まない)」なので池澤氏や田口氏のような方には共感が恐らく持てません。特に池澤氏なんか「芥川賞作家」、つまり純文学ですからねえ。俺は純文学は非常に苦手です。
 田口氏は田口氏で「一応大衆文学出身のようですが」、近年は田口ランディ - Wikipediaによれば

◆単著
坐禅ガール』祥伝社文庫、2014年
『仏教のコスモロジーを探して:深くて新しい仏教のいま 田口ランディ対話集』サンガ、2014年
◆共著
親鸞 いまを生きる』姜尚中、本多弘之との共著、朝日新書 2011年

だそうなのでこれまた将来はともかく「仏教に今のところあまり興味の無い」俺的に興味が持てそうに無い(まあこの辺りが『インドにはまっていた鬼海氏』に、田口氏が魅力を感じた理由ではあるのでしょうが。また、『仏教に興味がある』と公言する高世が鬼海氏や田口氏に魅力を感じる理由でもあるのでしょう)。
 かつ、鬼海氏の写真も「日常を写した物(ただし鬼海ファン曰く『鬼海氏的な味がある』ようですが)」で、「美しい風景写真」とかじゃないんで俺みたいな人間には見ていても何も面白くない。まあ、俺は高世が「反吐が出るほど大嫌い」なので高世が褒めてると言うだけで「あんな人間のくず・高世が褒めてるんじゃねえ、どれほどの価値があることやら」で鬼海氏に対する興味が無くなりますが。
 「人間の価値観ってやっぱ大きく違うんだな」と言うことを改めて実感します。