「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2020年10/26日分:荒木和博の巻)

韓国の歌について(10月26日のショートメッセージ): 荒木和博BLOG

 令和2年10月26日月曜日のショートメッセージ(Vol.207)。イベントプロデューサーの佐野良一さんから今の韓国で演歌(トロット)がまた流行しているという話を聞いたので歌にまつわる極めて私的な話を。御参考まで話の中に出て来る私たちの世代のアイドル歌手ヘウニの歌を下に付けときます。ご本人は今も歌っていますが(ボーガス注:荒木や佐野の)同世代*1だから当然典型的な韓国のオバサン風になっていて、これはヨヨミという若い歌手がカバーしているものです。
「あなただけを愛して」 https://youtu.be/vxqeVzDeJHc
「第3漢江橋」 https://youtu.be/t73LKi8EHu0

 7分程度の動画です。
 説明文だけで動画を見る気が無くなりますね。
 「韓国の演歌」云々と、荒木ら救う会の建前である「拉致の解決」と何の関係があるのか。
 荒木や「荒木のお仲間連中」がまともなら「韓国の演歌」云々などという拉致と関係ない話はしないでしょう。いつもながら心の底から呆れます。
 正直、「韓国演歌に興味がない限り」見る必要は無いと思います。いやあっても見る必要があるかどうか。
 何せ「動画説明文」以上の内容は「動画を見ても」ほとんど無いですからねえ。「韓国演歌が復活して嬉しい」「懐かしい」「私はヘウニが好きだった」とかその程度の荒木の個人的感想しかない。
 なお、佐野某も「荒木と付き合うような輩」だからレベルの低い「嫌韓国ウヨ」なんでしょうねえ。

参考

韓国演歌「トロット」が熱い あどけない小学生までもが人生の悲哀を歌う:朝日新聞GLOBE+李聖鎮(朝日新聞ソウル支局)2020.02.22
 長く演歌は年配の人たちが聴くもので、ちょっと田舎くさく、「B級文化」の扱いを受けてきた。そんな演歌がいま、韓国では音楽業界の主流を占め、大きな反響を呼ぶ存在になっている。そのきっかけが、「明日はミス・トロット」というテレビ番組だった。
 「ミス・トロット」は昨年2月から約3カ月間、ケーブルテレビ局「TV朝鮮」で放送された、女性トロット歌手のためのオーディション番組だ。当の制作者たちも放送前は「成功するだろうか」と疑問に思っていたというこの番組は、ふたを開けてみると、優勝者が決まった最終回の視聴率が18.1%を記録する大ヒットとなった。
 「ミス・トロット」がトロット復活の火種になったとしたら、その火をさらに熱く燃やしたのが、同じテレビ局で今年1月から始まった後続番組「明日はミスター・トロット」だ。
 ケーブル放送では最高となる視聴率27.5%を記録する「お化け番組」となった。

演歌と共通点 韓国「トロット」人気再燃 - SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト2020.4.7
 韓国で大衆歌謡「トロット」の人気が再燃している。K-POPに押され存在感が薄れていたが、テレビのオーディション番組が火付け役となり、若者の一部にも浸透。
 従来は哀愁漂う曲調が多かったが、2000年代以降、カジュアルな衣装や派手なダンスを取り入れた。アップテンポでK-POPに近いスタイルの歌も登場*2。人気歌手の曲を収めたUSBメモリーが、大型書店や高速道路の休憩所に並ぶ。ソウルに住む30代の男性会社員は「小さい頃は田舎くさいと思ったが、改めて耳を傾けると味わい深い」と話す。
 トロットは日本でも親しまれており、(ボーガス注:チョー・ヨンピルの)「釜山港へ帰れ」はNHK紅白歌合戦で歌われたこともある。

 「チョー・ヨンピル」とは随分と懐かしい名前です。「ケイ・ウンスクチョー・ヨンピルと同時期に日本で活躍し紅白歌合戦にも出場)」なんかも「韓国演歌」なんですかね。

*1:魅力探求!韓国料理 / 八田 靖史【著】/佐野 良一【監修】 - 紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストアの著者紹介に寄れば佐野が1950年生まれ。荒木和博 - Wikipediaヘウニ - Wikipediaによれば荒木、ヘウニともに1956年生まれ。

*2:日本で言えば例えば氷川きよし - Wikipediaみたいなもんでしょうか。