「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2020年11/2日分:荒木和博の巻)

国際放送の政府による管理実現を【調査会NEWS3354】(R02.11.2): 荒木和博BLOG
 「俺たちで放送局の運営するの面倒くさいから、国で運営してくれ」「ただし放送番組はこれからも俺たちがつくるし、委託料も今まで通りの金額で頼む」というだけの全く身勝手な話です。しかしさすがの荒木もそこまで露骨に言えないので「国際放送の政府による管理実現を」といってごまかす。
 当初は「政府ノータッチのほうが好き勝手できていい。放送局運営なんか簡単だろ」と思っていたのが「そんなに簡単じゃなかった」んでしょうねえ。そこで「自力で頑張ろう」ではなくすぐに政府に泣きつく辺りが実に「悪い意味で荒木らしい」ですが。
 「民間ではなく政府が国際放送を管理せよ」つうなら番組作りからも救う会は撤退したらどうなのか。


命について(11月2日のショートメッセージ): 荒木和博BLOG

 令和2年11月2日日曜日のショートメッセージ(Vol.214)。金曜日に元予備自衛官で予備役ブルーリボンの会の仲間だった友人が亡くなりました。そんなことで命についてお話ししました。

 3分40秒の動画です。「そんな話なんかどうでもいいんだよ、荒木!」ですよねえ。説明文どおりで、マジで「拉致に関する話」は何一つ無い(まあ拉致に関する話とてくだらない与太しかないですが)。
 荒木は何か勘違いしてるのではないか。
 「荒木ら予備役ブルーリボンの会、特定失踪者問題調査会」の「会としての活動」ならまだしも「拉致と関係ない荒木の個人的話」など、知りたい人間などほとんどいないでしょう。「一部にそんな荒木ファンがいても」そんなファン相手にこんなことをしても意味も無いでしょう。
 「手前は、タレント気取りか!」「拉致の解決について語ることはないのか!」「そんなことだから拉致が解決しないんじゃねえか!」ですね。家族会も良く荒木のような「明らかに拉致を解決する能力どころか、その意思すらない男」とつきあい、蓮池透氏を家族会から除名するもんです。
 さて一応視聴しました。
 死んだ人間は、荒木(1956年生まれ、64歳)より「20歳以上年下」だそうです。「20歳年下(1976年生まれ、44歳)」だとして、まあ、「人生80歳時代」では早死にですね。
 荒木が「死亡理由」を説明しないので「自殺か事故死か病死か、犯罪被害か」はわかりません。どっちにしろ何一つ拉致には関係ありません。
 荒木曰く「(自分より若い人間の死去に)自分もいつ死んでもおかしくないと思った。死ぬまでに人間として何か残したい」そうです。「死ぬ前にまるで拉致を解決したいような口ぶり」ですが、まあ、この男には「拉致を解決する気」などもちろんかけらもないでしょう。
 おそらく「死ぬ前に何か残したい」なんてことも何一つ考えてないでしょう。「拉致解決」に限らず、荒木も「自分にはそんな能力はないこと」は良く自覚した上で「可能な限り拉致被害者を食い物にしたい」と考えてるだけでしょう。そして「20歳以上年下」が死んでも「俺は健康体だし、当面死ぬことなんかないだろ」と思ってるでしょうねえ。まあ、この点は荒木に限らず、「俺に限らず」大抵の人間がそうですが。自分より若い人間が「ガンや心筋梗塞などの病気」だろうと「交通事故や水難事故などの事故」だろうと「犯罪被害(殺人や業務上過失致死)」だろうと「自殺」だろうと、とにかく不幸にして死んだからと言って、よほどのことがない限り「俺も明日死ぬかも」などとは思わない(まあ人情として思いたくもないわけですが)。横田奥さんだって多分「まだ当分、私は死なない」と思ってるんでしょうねえ。
 それはともかく荒木は「拉致被害者が食い物にできなくなったらどうするのか?」
 まあ、そんなことは「食い物に出来ている今」は考える必要が無いし、考えたくないし、「食い物に出来なくなったときに考える」つうことでしょうね。
 もちろん「長期に渡って食い物にするため」に荒木ら救う会は「救う会に批判的になった蓮池透氏を家族会から追放した」わけです。
 いずれにせよ荒木ら巣くう会の考えてることは「拉致被害者家族を食い物にすること」でしかありません。そんな連中と家族会が付き合っていても拉致が解決するわけもない。