新潟でYouTubeライブを行います【調査会NEWS3355】(R02.11.8): 荒木和博BLOG
11月2日に米子の海岸(松本京子さん拉致現場の近く)で試験的にYouTubeのライブをやったところ(https://youtu.be/RZJcKCCnXmM)、「現場の雰囲気が分かった」など結構評判が良かったので、今後ときどき実施することにしました。第1弾は新潟、横田めぐみさん拉致現場、日程は以下の通りです。
11月11日水曜 16:00から10分ないし20分程度
新潟市中央区水道町、横田めぐみさん拉致現場を寄居中学校から元の横田家近くまで辿る予定です。
まあ馬鹿馬鹿しいですね。
まず第一に「拉致から何10年も経ってから現場を訪問しても」拉致についての重要な情報など得られるわけがない。
第二に「拉致問題の解決」といった場合に多くの人間が問題にしてるのは「拉致被害者の救出」でしょう。そうした救出において「拉致の5W1H」など知ることには別に意味は無い。そんなことを知ったところで拉致被害者が救出できるわけでは全くない。
まあ「拉致実行犯の処罰」と言う意味では「5W1Hを知ること」には意味があるでしょう。
ただし
1)「拉致から何10年も経ってから現場を訪問しても」拉致実行犯の処罰につながる5W1H(例:拉致実行犯が誰であるかなど)が得られるとは思えない
2)そもそも「残念ながら」国外に逃亡したとみられる拉致実行犯の身柄が確保できるとは思えない
・北朝鮮に仮に帰国したのなら、これは「北朝鮮の国歌犯罪」なのだから引き渡すわけがないでしょう。もちろん実行犯が自首することも期待できない。そもそも実行犯が生きてる保証もない
と言う意味で「5W1Hを知るための現地調査」などというのは現実性皆無の馬鹿馬鹿しい話です。
鉄道模型の話(11月7日のショートメッセージ): 荒木和博BLOG
5分程度の動画です。荒木は以前もこのショートメッセージで鉄道模型の趣味の話をしていましたが「ふざけてるのか!」て話ですよね。
これは「拉致問題を解決すること」を目的とした広報動画の「はず」ではないのか。
もちろん荒木が「救う会や家族会の連中」と飲み会などで「趣味の話をする」のは何の問題も無い。小生だって多くの方々だって「会社の人間や町内会の人間」と親睦の飲み会でもする際に「会社や町内会の業務の問題」だけ話をするなんてことはまずないでしょう。
しかしそういう「プライベートの場」での「趣味話」とこうした「公開動画での趣味話」は全然違います。
会社や役所の広報動画で荒木のように「営業課長の趣味話(企業)」「下水道課長の趣味話(役所)」とかやることがあるのか。まあ、まずしないでしょうね。
そう言う話があるとしたら「小椋佳(第一勧銀マン)」のようなよほど特殊なケースでしょう。
恋の話(11月8日のショートメッセージ): 荒木和博BLOG
チャンネルAJERでキャスターをしている「救い・守り・創る」で歌手のsayaさんに来て戴いたときに聞いて驚いた話などから考えたことを。
6分程度の動画です。
sayaなる人物が荒木に「最近のポップスからは恋の歌が減ってるように思う」と言われて「いわゆる草食系云々と言うことなのか?(恋愛に臆病な男女が増えたのでストレートな恋の歌が受けない?)」と興味深く思ったそうです。
小生は「最近のポップスからは恋の歌が減ってる」かどうかは知りません。個人的には「え、そうか?」「そんなこともないんじゃないの?」と思いますが。
まあ、いずれにせよ、そんなことと拉致の解決の何の関係があるのか。「繰り返しますが」これは「拉致問題を解決すること」を目的とした広報動画の「はず」ではないのか。それとも荒木が好き勝手に自分のしたい話をする動画なのか。荒木が「拉致を解決する気があるのか」疑わしい話ですね。
最後に「恋の歌から「恋→情熱」ということで連想したが、政府には拉致を解決する熱い情熱があるのか!」とこじつけで落とす荒木です。
拉致解決に尽力した田中均氏を誹謗中傷し、あげく外務省退官に追い込んでよくもそんなことが言えたもんです。つうか「小泉訪朝から18年経っても成果が出ない」のに「経済制裁に固執する」家族会や荒木ら巣くう会こそ「拉致を解決する熱い情熱があるのか!(ないのでは?)」ですよねえ。
◆荒木のツイート
9分程度の動画です。葛城奈海がやってる「自然保護の話」、つまり、葛城が代表を務める『やおよろずの森』などの運動と拉致と何の関係があるのか(まあ、この間は、葛城の「合気道の話」なんかしていましたが)。
冗談抜きでそのうち「女優のはしくれである葛城の女優活動」とか他にも拉致に関係ない話もやるのか。
それにしても葛城が、動画において、鶴見良行*1『バナナと日本人』(1982年、岩波新書)を読んで「環境問題に興味を持った」つうのは「本当かよ?」ですね。
アレは単に「環境問題」つうより「日本企業が安いバナナを調達するために、現地労働者の健康など無視して危険な農薬なども平気で使ってる」つう話であり「労働問題」でもあるし「日本人が明らかにフィリピン人を差別し格下に見ている」つう「民族差別の問題」でもあるんですけどねえ。しかし、葛城がそうした「労働問題」や「民族差別問題」に興味があるようには思えません。
鶴見良行はベ平連メンバーでもあることで分かるように「極右の荒木や葛城とは違い」左派ないしリベラル保守ですし。
『バナナと日本人』を読んだ人間が荒木と野合するような低レベルウヨにしかなれなかったというのでは「本の著者」にあまりにも失礼でしょう。