「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2020年12/6~8日分:荒木和博の巻)

◆荒木のツイート

https://twitter.com/ARAKI_Kazuhiro/status/1335823604978647041
 予備役ブルーリボンの会「レブラ君とあやしい仲間たち」。お二人の元陸軍大佐殿の怪しい会合のお話しです。

 予備役ブルーリボン、つまり予備自衛官なので「元陸軍大佐」ではなく、「自衛隊の元予備陸佐(つまり本職の軍人とは言いがたい)」ですね。荒木と類友連中は「元陸軍大佐」と言わずには居られないのでしょうが。それにしても今回も「ウォーゲームの好きな元自衛官幹部お二人のトーク(荒木の表現)」という拉致とは全く関係ない話です。「予備役ブルーリボンの会の動画」で俺は拉致に何一つ関係ない話、たとえば「荒木の鉄道趣味の話」なぞ聞きたいとは思いませんが、救う会支持者てのはそう言う疑問を持たないんでしょうか?


特定失踪者家族のライブ【調査会NEWS3370】(R02.12.8): 荒木和博BLOG

 12月12日(土)、政府主催の国際シンポジウムが東京・イイノホールで開催されますが、これに先立ち会場の控室をお借りして特定失踪者家族懇談会が開催されます。

 つまりは「会場の控え室」位は貸してくれても、特定失踪者なんて与太は政府に全く相手にされてないわけで全く無様です。


私の組織論(12月8日のショートメッセージ): 荒木和博BLOG

 令和2年12月8日火曜日のショートメッセージ(Vol.250)。今日お話ししたのは私が長年色々な組織に関わってきた体験から考えた組織論です。それほど高尚なものではありませんが何かお役に立てば幸いです。

 7分40秒程度の動画です。説明文だけで唖然ですね。
 「これは拉致を解決するための動画ではないのか?」ですね。「荒木の組織論」なんか放言する場所ではないでしょう。
 さて荒木曰く「組織には存在目的がある」「したがって存在目的がなくなれば消滅するのが道理だ」「しかし組織で活動している人間は、それを飯の種(収入源)にしているため、存在目的の有無に関係なく、飯の種のために永続させようとしてしまう傾向がある」「だから組織の存在目的を明確にしないといけない。また存在目的が消滅したら潔く組織を解散する覚悟が必要だ。そうでないと飯の種のために惰性で活動が続き、いつまで経っても問題が解決しない」「そうなると外部の人間からは『あいつら飯の種のために惰性で活動してるだけじゃん』と馬鹿にされて全く相手にされない。そんな組織はいずれ行き詰まる」
 吹き出しました。
 なるほど

日本共産党社民党が今も存在し、旧民社が消滅したのは、旧民社が『飯の種のために惰性で続けていたから』なんですね!
救う会がいつまで経っても拉致を解決できないのも、拉致を解決できなくても恥ずかしいとも何とも思ってないのも『飯の種のために』(以下略)

と言いたくなりますね。恐らくそういえば荒木ら救う会はマジギレするのでしょうが。
 ちなみに荒木自身は「旧民社が新自由クラブ新党さきがけみんなの党、次世代の党などに比べ長続きしたのは存在目的が明確で、飯の種のために惰性で活動していたわけではないからだ!」なんて自慢してるんだからいつもながら呆れます。まあ荒木の与太はともかく、家族会って一体「組織の存在目的は何なのか?」と聞きたくなります。何せ蓮池透除名なんて無茶苦茶なことをやって恥じない馬鹿の集まりが家族会ですからねえ。拉致を解決する気があるようにはとても見えません。


映画祭と在日の拉致と(12月7日のショートメッセージ): 荒木和博BLOG

 令和2年12月7日月曜日のショートメッセージ(Vol.249)。北朝鮮人権映画祭の御礼と、それに関係して在日の拉致についてお話ししました。

 9分30秒程度の動画です。いわゆる帰国事業を「在日の拉致」呼ばわりだからげんなりですね。もちろん帰国事業で北朝鮮へ渡り、現在も北朝鮮に居住している方々が皆「喜んで北朝鮮に居住しているかどうか」はわかりません。ただ荒木のように何でもかんでも拉致呼ばわりしたら拉致問題の解決などありえません。
 というか荒木ら救う会の場合、拉致問題を口実に日朝国交正常化交渉を妨害したいからこうなるわけですが。
 それにしても慰安婦については「狭義の連行(暴力による連行)以外は問題ない」「(吉見義明氏などの主張する)広義の連行(だまして連行し、だまされたことに気づいた慰安婦が帰りたいと言っても返さない)なんて言いがかりだ」と強弁する荒木らウヨ連中が、拉致問題では仮にだまされたのだとしても、「自主的に帰国した帰国事業」すら「帰りたいと思っても帰れないのならその時点で拉致だ」と言い出すのだからそのデタラメ振りには心底呆れます。「帰りたいと思っても帰れないのならその時点で拉致だ」というなら慰安婦について「広義の連行」を認めるべきだし、慰安婦について「広義の連行」を認めないのなら帰国事業について「帰りたいと思っても帰れないのならその時点で拉致だ」などと言えはしません。


蓮池薫さんと「かぞくのくに」の井浦新さん(12月6日のショートメッセージ): 荒木和博BLOG

 令和2年12月6日日曜日のショートメッセージ(Vol.248)。昨日北朝鮮人権映画祭で上映した「かぞくのくに」の井浦新さんと、帰国直後の蓮池薫さんのイメージが重なったというお話しです。

 7分30秒程度の動画です。
 説明文だけでも「はあ?」ですね。そんなことと荒木ら巣くう会の『建前上の活動目的』である「拉致の解決」と何の関係があるのか。
 というか「蓮池さんの著書には帰国時に『ホニャララという思いを感じた』と書いてあった」、「そのホニャララという思いは映画『かぞくのくに』で井浦が演じたAという人物の独白と共通点があった」などというまともな根拠があるのならともかく、『蓮池さんの帰国時の表情からAと同じような思いではないかと思った(動画での荒木の発言)』なんてのは不当な決めつけですよねえ。
 「勝手に決めつけるな!」と蓮池兄弟の反発を買いかねません。
 そう言う辺りが荒木の無神経なところですが、
1)蓮池透・家族会除名で既に蓮池兄弟の反感買ってるし、蓮池薫からは救う会は何一つ協力を受けてないので反感買ってもいい
2)とにかく家族会の連中を丸め込んでればそれで充分、巣くう会が政治利用できる
つうことなんでしょうね。呆れたバカです。