「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2020年12/22日分:荒木和博の巻)

◆荒木ツイート

https://twitter.com/ARAKI_Kazuhiro/status/1341200554471481344
 令和2年12月22日火曜日のショートメッセージ(Vol.264)。ブルーリボンの使い方など色々とアドバイスいただきありがとうございます。それを含めて拉致問題のPRについてお話ししました。

 7分20秒程度の動画です。「ブルーリボンバッジで皆さん、宣伝して下さい」などと18年前から「宣伝用に荒木ら救う会がつくって使ってるバッジ」について「今更のこと」を言うのには呆れました。
 荒木が福山夫婦のファンなのかもしれませんが、「福山雅治とか福山の奥さん(吹石一恵)とか人気有名芸能人にブルーリボンバッジを付けて欲しい(福山さんご夫婦でなくてもいいですが)(荒木)」つうのには呆れます。あんな右翼団体救う会」のバッジを喜んで付ける芸能人なんて「故・津川雅彦」のようなウヨ芸能人しかいないでしょうよ(もちろん福山夫婦は左派でないにせよ極右ではないでしょう)。もちろん荒木にも「他の救う会連中」にも「福山夫婦に限らず」そんな「有名芸能人へのつて」はどこにもないわけです。
 まあ「バッジで拉致が解決するのかよ?」つう話ですが。
 そもそも「拉致が風化した」のは「解決の見込みがないから」であって「解決の見込みさえつけば」途端に注目されるでしょう。「袴田氏や親族、支援者などには失礼な物言いになるかと思いますが」、長い間、世間に忘れ去られた存在だった「袴田事件」も再審決定が出されるや注目され出したことなどと同じ話です(例は袴田事件でなくても何でも良いですが)。


予備役ブルーリボンの会「レブラ君とあやしい仲間たち」第12回。ゲストは歌手のサネヨシさんです。作詞作曲をされた「しおかぜに乗せて」についてお話しいただきました。: 荒木和博BLOG
 11分程度の長い動画です。正直馬鹿馬鹿しいので途中で見るのを辞めました。
 「サネヨシ」などという「無名の二流」しか使えない辺り、荒木ら巣くう会の無力さには「哀れみ」を感じますね。上で紹介した「福山発言」からして荒木が「有名芸能人が使えれば注目されるのに!」「同じ『歌手』でも無名の『サネヨシ』と紅白歌手の『福山雅治』やアイドル歌手だった『吹石一恵』じゃ偉い違いだよ」などと思ってることは間違いないでしょう。
 まあ吹石一恵の場合、「演技力」「顔やスタイル(美人と言うこと)」は評価されても「あまりにも個性的すぎる歌唱力(婉曲な表現)」は評価されず「封印されることになった」わけですが。
 ネット上の指摘によれば原田知世も歌が下手だと思う - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)が指摘する原田知世など「問題にならないすさまじい破壊力」「ジャイアンを彷彿とさせる」そうですが、怖すぎて未だに聞いていません。


YouTubeライブについてのお詫び【調査会NEWS3376】(R02.12.23): 荒木和博BLOG

 今日のライブでも色々なご意見をいただきました。拉致対から民間団体の活動に補助をするようにできないかとのご意見は、実は今日昼間に行われた北朝鮮人権映画祭の実行委員会でも議論されており、取りまとめて具体化できるように検討します。

 さすがに後ろめたいのか、民間団体と曖昧な表現でごまかしてますが、要するに「政府拉致対策本部から救う会(荒木の特定失踪者調査会、予備役ブルーリボンの会も含む)に税金投入しろ」というふざけた話です。もちろん「蓮池透氏」など「救う会に批判的な人間」が行う民間団体の活動への支援など荒木は認める気は無いわけです(まあ、荒木ら『銭ゲバ守銭奴集団』救う会と違い蓮池氏などは政府の支援など求めては居ないでしょうが)。
 まあ、それはともかく、それだけ、荒木ら巣くう会が経済的に追い込まれてるという話です。「しおかぜ放送の委託費」を口実にした税金投入程度ではやっていけない苦境に恐らくある。「拉致の風化」と「コロナで活動がしづらいこと」のダブルパンチで経済的に追い込まれてる。まあ、「コロナ」がなくても荒木ら巣くう会は「拉致の風化」で「経済的に追い込まれた」でしょうが。
 しかし菅はそんな要望には応じないでしょうね。
 まず第一に「荒木ら救う会は政治力を落としています」。救う会に税金投入しても大してメリットもない。
 第二に「今コロナで深刻な状況」です。だからこそ観光業支援、外食業支援で「GOTO」がされた(GOTOの是非はひとまず起きます)。そんな状況で「荒木ら救う会への税金投入」なんか「現状のしおかぜ放送」の継続ならまだしも、それ以上のことは到底出来ないでしょう。「荒木ら救う会なんかに投入する税金があるならコロナ不況で苦しむ中小企業を支援しろ!」と言う声が間違いなく出てくるでしょうね。