◆黒坂のツイート
黒坂真
明けましておめでとうございます。有難うございます。今年も中国共産党、朝鮮労働党には日本攻撃をする意志と能力を持っている事を世の中に訴えていくつもりです。
「デマじゃん」で終わる話です。能力はともかく「意思」はないでしょう。
理由は簡単で「やることにメリットがない」からです。戦争は「人格障害者の大量殺人」などとはわけが違う。
「人格障害者の大量殺人」なら「殺したいから殺した、警察に捕まっても良いと思った」で「白昼堂々、犯行に及ぶ」ような無茶苦茶もあるでしょう。
戦争はそうではない。まず第一に「軍事的に勝利」し、第二に「政治的にも勝利する(軍事的勝利を正当な物として国際社会に認めさせる)」必要があるわけです。つまり「戦争に勝って利益が出ない」なら誰も戦争なんかしない。
「ナチスドイツの対英、対ソ連戦争」「日本の日中戦争、太平洋戦争」「米国のベトナム戦争」「ソ連のアフガン侵攻」のようにもちろん「戦争をおこした側が敗北する戦争」もありますが、これらの戦争だって「勝ち目があると思ったから戦争した」のであって「負けても良いと思って戦争した」わけではない(ただしその「勝てるという判断」が間違っていたわけですが)
中国にせよ、北朝鮮にせよ、ロシアにせよ、他の国にせよ「世界有数の軍事力である自衛隊&在日米軍」を相手に軍事的に勝利することは容易ではない。また「そうした対日戦争」をどう政治的に正当化するのかと言う問題もある。「自衛隊や在日米軍による侵略攻撃」への反撃という形以外では「対日戦争」を正当化することは無理でしょう。
黒坂真
志位さんは最近ウイグルについては言及しますが、中国共産党がかつて行った新疆ウイグルでの核実験とその被害については完全に沈黙しています。
もちろん「(批判可能なのに中国に忖度してあえて)沈黙している」のではなく「核実験云々」で批判できるだけの「確実なネタ」がないから触れないだけの話です。
そもそも日本共産党以外の個人、団体だってウイグル問題での中国批判において「核実験」云々に触れてるわけでは「必ずしもない」のだからデマも甚だしい。そもそも日本政府、与党だってそんな「核実験」云々の批判はしていません。
黒坂真がリツイート
日本共産党本部の皆さん。志位さんは、中国共産党の軍事*1に対して軍事で対抗*2すれば悪循環になる、と主張しますが、善循環*3とは何でしょうか。
志位氏がどうこう以前に「日本政府、与党(自民、公明)」自体が「尖閣周辺の中国艦船」に軍事(自衛隊出動)でなど対応しておらず海保しか出してない、つまり志位氏の主張は日本政府の現実的対応と全く一緒なのに「何を言ってるんだ?」ですね。
志位氏の主張を非難するなら黒坂は日本政府、与党に対し「自衛隊を出せ」と要求すべきでしょう。
恐らく要求しないのでしょうし、そのこと自体、黒坂の主張が「言いがかり」でしか無いことを証明しています。
黒坂真
日本共産党と支援者の皆さん。皆さんは自衛隊解散、日米安保廃棄を宿願としていますが、これが実現したら金正恩は日本に核ミサイル攻撃を断行します。
「日米安保廃棄」はともかく「自衛隊解散」なんてことは「宿願にしていません」がそれはさておき。
「相手の軍事力が劣れば攻撃できる」と言うほど、今の国際社会は単純ではない。
例えば「侵略は悪」という価値観が普及する現代においては、たとえ「こじつけ」であろうとも「侵略ではない」と言える口実が無いといけない。
だからこそ米国だって敵視しては居ても、米国よりも軍事小国であっても「北朝鮮」「イラン」「キューバ」に軍事攻撃など仕掛けないわけです。
北朝鮮も同様です。一体どんな理由で日本へのミサイル攻撃が正当化できるというのか。
黒坂真がリツイート
藤岡先生の体質を私は存じません。歴史教科書問題での発言は立派と思っています。藤岡先生はソ連教育学の専攻ではなかったと思いますが。
◆日仏共同テレビ局France10及川健二*4
黒坂さんはソビエト教育学で、湾岸戦争で共産主義と決別した転向組の藤岡信勝なんかはどう評価してますか!?
体質はスターリニストそのまんまですが
今の日本共産党がソ連賛美などもちろんしてないにもかかわらず、さんざん「いわゆるフルシチョフのスターリン批判」以前の話で「共産党は昔(スターリンが死ぬ前)ソ連賛美していた」と悪口する男が「なら藤岡信勝(元日本共産党員で、昔はソ連教育学に近い立場)の過去はどう思うの?」と聞かれたら「今の藤岡は『新しい教科書をつくる会』メンバーで我々ウヨの仲間だから問題ない」とは、いつもながら黒坂もデタラメなもんです。