今日の中国ニュース(2021年1月26日分)(副題:楊海英のクズさ、馬鹿さに今日も呆れる)

◆楊海英*1のデマに呆れる

よごれ鳥 (ツバメ)
2020.10.20
 トルコで作成された合成デマ動画。出元のトルコの人たちからは相手にもされないのに日本で「いいね」が押されまくっているとのこと。もしそれが事実であれば、ツイッター発信者の #楊海英 #静岡大学 教授 には速やかに訂正と謝罪と削除を求めます。
【捏造】静岡大学教授の楊海英氏が人身売買の動画を拡散するが、別の音声を組み合わせたデマだと判明 | はちまと
 文化人類学者で静岡大学教授の楊海英氏が、Twitterに中国人による人身売買だとされる動画をアップしました。しかしこの動画は別の動画から取り出した音声を組み合わせたデマであると指摘されています。
◆東北照氷氷(新党五元)🌈淡推减肥
2020.10.18
 この値段交渉の音声は全く別の動画から取ってきたもの。その動画とは、中国版tiktokのアカウント、v15366798929の固定された動画。そのアカウントは、銅の飾り物を売る店で、集客のために値切りコント動画を作っている。皆様、中国版tiktok抖音アプリで確認して下さい。デマ教授は恥を知れ
◆y_mat2009
2020.1019
 楊海英って言う人、お人よしで騙されやすい人なのか、それとも意図的に中国を攻撃するためには、ウソをついて日本人を騙しても良いと思ってる確信犯なのかしら*2
◆Rum
2020.1019
 最低、ファクトチェックはしてからツイートしてほしい。
◆迷山漫幽
2020.1019
 デマッター楊海英、恥を知れ!!
◆YAPONLUQ
2020.1019
 ウイグル人児童を利用したデマ動画を清水ともみと有本香と楊海英教授がそろってツイートorリツイートしてる。まったく知見のない漫画家*3とか「ネトウヨの御意見番*4」はともかく、教授がこれでどうすんの。なんか、残念で暗澹たるきもちになる。
◆Equal
2020.10.28
  「中国許せない!」みたいなコメントしてる人らが、デマだと指摘されたことにはほとんど返信していないのが草。中国叩きたいだけで、事実はどうでもいいんだろうね。

https://twitter.com/yogoretori/status/1318001481883152384
◆にゃんこ小戦争
2020.12.23
 まともな人達は、どんどん離れていきますよね…
◆よごれ鳥(ツバメ)
2020.12.23
 うん…マトモな人間は誰も近寄らないよね(笑)

 楊の名前でぐぐったらヒットしたツイートです(#楊海英 hashtag on Twitter参照)。
 こういう明らかなデマを拡散できる楊の神経には心底呆れます(さすがに批判を逃げ切れず楊も当該ツイートを削除したようですが)。楊はもはや「完全に一線を越えた」といっていいでしょう。

【捏造】静岡大学教授の楊海英氏が人身売買の動画を拡散するが、別の音声を組み合わせたデマだと判明 -page2 | はちまと
◆処分
 静岡大学は楊海英氏を(ボーガス注:懲戒)処分すべきだという意見もあります。
◆三大国のパワーゲーム
2020.10.18
 静岡大学にいる捏造教授(教授の資格すら無い)の楊海英を、東京大学の某AI特任教授みたく処分しないと、マジで国立大学の名誉に関わるぞ。あと逃がさないようにスクショとかも撮っとかなきゃね。いつもそうだけど、今回の件は決定的に一線を越えた。記録を愚弄するこんなクズに史学を教える資格はない。
◆山田実理
2020.10.18
 デマです。日本人が中国語分からないと思って、デマばっかりツイートする大学教授。完全にヤバい。静岡大学はこの人を処分しないの?通報しときました。
◆不知火陣
2020.10.18
 楊海英教授。
 あなたは仮にも静岡大学の教授なんだからツイートする前にファクトチェックはしっかりやった方が良い。
 あなたがTwitterでデマを流したのはこれが初めてではない。
 俺が知ってるだけでもこれで2度目だ。
 静岡大学はこんなデマッター教授を放置してたら大学の看板に傷が付くぞ。
◆Juntan(中国語学習中/在学中文)
2020.10.19
 この教授は、南モンゴル出身のモンゴル人。反中感情が甚だしくデマを使ってでも中国を陥れようとする。静岡大学は、偏った思想を日本に植え付ける教授を罷免すべきだ。
◆ennmay
2020.10.19
 御校教授の楊海英氏は何度もデマ情報を流して、このままほっておくと、静岡大学の名誉にも傷つきます。人災も災害なので、注意しておきます。
◆山田小鉄
2020.10.19
 そもそも、デマだと判明した時点で社会的地位のある方なら訂正とお詫びをするのが当然。楊教授はされていないですよね。
 彼は確信犯で無いかと考えます。静岡大学には中国からの留学生も在籍すると思います。
 心無いデマで留学生を傷付ける行為は許せません。
 静岡大学側も対応して欲しい。

などの批判がありますが、いい加減静岡大学も楊を懲戒処分した方が良いのでは無いか。
 「ウヨ出版社・文春*5」には何も期待していませんが、岩波*6講談社*7、筑摩*8などはこんな男の本を平然と出版していて良いのか。しかしこうなると楊にとって「司馬遼太郎賞受賞」はむしろ「不幸の始まり」といっていいでしょう。
 「成功者(?)」がその成功によって思い上がって堕落、腐敗して恥をさらすという「ありがちなパターン」に楊も完全にはまったわけです。

*1:静岡大学教授。著書『草原と馬とモンゴル人』(2001年、NHKブックス)、『モンゴル草原の文人たち:手写本が語る民族誌』(2005年、平凡社)、『ユーラシア草原からのメッセージ:遊牧研究の最前線』(共著、2005年、平凡社)、『チンギス・ハーン祭祀』(2005年、風響社)、『墓標なき草原(上)(下):内モンゴルにおける文化大革命・虐殺の記録』(2009年、岩波書店→後に2018年、岩波現代文庫)、『続・墓標なき草原:内モンゴルにおける文化大革命・虐殺の記録』(2011年、岩波書店)、『中国とモンゴルのはざまで:ウラーンフーの実らなかった民族自決の夢』(2013年、岩波現代全書)、『植民地としてのモンゴル:中国の官制ナショナリズムと革命思想』(2013年、勉誠出版)、『ジェノサイドと文化大革命内モンゴルの民族問題』(2014年、勉誠出版)、『モンゴルとイスラーム的中国』(2014年、文春学藝ライブラリー)、『チベットに舞う日本刀:モンゴル騎兵の現代史』(2014年、文藝春秋→後に『モンゴル騎兵の現代史:チベットに舞う日本刀』と改題した上で、2020年、中公文庫)、『狂暴国家中国の正体』(2014年、扶桑社新書)、『日本陸軍とモンゴル:興安軍官学校の知られざる戦い』(2015年、中公新書)、『モンゴル人の民族自決と「対日協力」:いまなお続く中国文化大革命』(2016年、集広舎)、『フロンティアと国際社会の中国文化大革命: いまなお中国と世界を呪縛する50年前の歴史』(共著、2016年、集広舎)、『「中国」という神話:習近平「偉大なる中華民族」のウソ』(2018年、文春新書)、『「知識青年」の1968年:中国の辺境と文化大革命』(2018年、岩波書店)、『最後の馬賊:「帝国」の将軍・李守信』(2018年、講談社)、『モンゴル人の中国革命』(2018年、ちくま新書)、『中国人の少数民族根絶計画』(2019年、産経NF文庫)、『モンゴル最後の王女:文化大革命を生き抜いたチンギス・ハーンの末裔』(共著、2019年、草思社文庫)、『独裁の中国現代史:毛沢東から習近平まで』(2019年、文春新書)、『逆転の大中国史』(2019年、文春文庫) 、『中国が世界を動かした「1968」』(共著、2019年、藤原書店)、『世界を不幸にする植民地主義国家・中国』(2020年、徳間書店)、『モンゴルの親族組織と政治祭祀』(2020年、風響社)、『内モンゴル紛争:危機の民族地政学』(2021年、ちくま新書)、『紅衛兵とモンゴル人大虐殺:草原の文化大革命(仮題)』(2021年3月刊行予定、筑摩選書)など

*2:俺は「確信犯でデマを流してる」と見ています。

*3:清水のこと

*4:有本のこと

*5:楊の著書として『「中国」という神話:習近平「偉大なる中華民族」のウソ』(2018年、文春新書)、『逆転の大中国史』(2019年、文春文庫)

*6:楊の著書として『墓標なき草原(上)(下):内モンゴルにおける文化大革命・虐殺の記録』(2009年、岩波書店→後に2018年、岩波現代文庫)、『続・墓標なき草原:内モンゴルにおける文化大革命・虐殺の記録』(2011年、岩波書店)、『中国とモンゴルのはざまで:ウラーンフーの実らなかった民族自決の夢』(2013年、岩波現代全書)、『「知識青年」の1968年:中国の辺境と文化大革命』(2018年、岩波書店

*7:楊の著書として『最後の馬賊:「帝国」の将軍・李守信』(2018年、講談社

*8:楊の著書として『モンゴル人の中国革命』(2018年、ちくま新書)、『内モンゴル紛争:危機の民族地政学』(2021年、ちくま新書)。また楊のツイート楊海英(Oghonos Chogtu, 大野旭) on Twitter: "3月にでる拙著です。ご期待ください♪… "によれば2021年3月に『紅衛兵とモンゴル人大虐殺:草原の文化大革命(仮題)』(2021年、筑摩選書)なる本が出る予定とのこと。