「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2021年1/26分:荒木和博の巻)

キム博士が北朝鮮で目撃したワームビア氏【調査会NEWS3389】(R03.1.26): 荒木和博BLOG
 もちろん「北朝鮮相手」に「特定失踪者は北朝鮮拉致」などと「あること無いこと(特定失踪者は勿論拉致ではありません)を悪口する」荒木とつるむ「荒木同様、北朝鮮相手にあること無いことを悪口する怪しい人物」金の証言がどれほど信用できるかと言う問題はあります。
 しかし、「日本人拉致被害者救出」につながる情報ならともかく、そうでないならそんな証言は「たとえ事実であろうとも」、「日本人拉致被害者救出」を建前とする荒木ら救う会にとって「無価値な証言のはず」です。にもかかわらずその「無価値な証言」を「大げさに騒ぎ立てる」。
 荒木ら救う会の目的が「日本人拉致被害者の救出」ではなく「北朝鮮へのネガキャンだ」ということがよくわかります。

 金博士はワームビア氏を釈放するとき、北朝鮮が治療費名目で200万ドルを要求したという話を聞いて十分にあり得ることだと語った。金博士は「北朝鮮当局は病院費と治療費名目で私の妻から70万人民元(約1億2000万ウォン=約1200万円)を奪い取った」と言った。

 荒木と金は「北朝鮮を非難している気」なのでしょうがそれが事実なら、世界最強の・軍事大国米国ですら、自国民である「韓国系米国人・金」の解放は軍事力行使などでは無く「経済支援とのバーターでしかできなかった」と言う話です。むしろ「(荒木や金がバーター取引に反対しようとも)日本人拉致被害者帰国には経済支援とのバーターしか現実的には無理(実際、金丸訪朝、小泉訪朝はバーター取引で第18富士山丸船長や拉致被害者を取り戻した)」という主張を裏付けてるわけで「バカか、お前ら?」ですね。
 それにしても金も「自分はバーター取引で救出された」のにバーター取引否定論を放言するとは呆れたクズです。バーター取引賛成と言わなくても良いので、せめて黙っていたらどうなのか。


拉致被害者と家族の高齢化(1月26日のショートメッセージ): 荒木和博BLOG
 7分程度の動画です。
 説明文(後で紹介します)だけでも荒木の主張は「充分非常識」で「充分不愉快」です。
 正直「いつものこと」ですが見ると不愉快になり、荒木に「軽蔑」「殺意」「憎悪」といった負の感情しか感じないので見ることをお薦めしません。
 荒木なんぞとつきあえる「拉致被害者家族」「特定失踪者家族」の気が知れません。
 ちなみに荒木に寄れば

曽ヶ端 崇史 | 特定失踪者問題調査会氏(1995年失踪という時期から考えて北朝鮮拉致の可能性は低いし、そもそも北朝鮮拉致と見なすまともな根拠は何もありません)

の母親に特定失踪者調査会から手紙を送ったところ「母親は既に認知症で施設に入所した」「今後、母親に代わって、あなた方、特定失踪者問題調査会に対応する気持ちは私にはない」云々という返信がかえってきて「それで終わり」だそうです。
 まあ、返信した人間が「曽ヶ端崇史さんの母親」とどういう関係なのか、「親族」なのか、「近所の知人」なのかは知りません(荒木と関係を持ちたくなかったのでしょう、母親との関係性については特に記載は無かったそうです)。いずれにせよ「親族」であれ「近所の知人」であれ、まともな常識があれば、荒木なんぞとはつきあわないでしょう。荒木もその手紙で「母親は食い物に出来なくなった(母親から活動資金を引き出せなくなった)」ということで「それ以上何もしない」わけです。
 それにしても

拉致被害者と家族の高齢化(1月26日のショートメッセージ): 荒木和博BLOG
 コロナで大騒ぎしている関心の一部、(ボーガス注:副作用で)危ないとさえ言われるワクチンを接種するのにかける膨大な予算の一部でも拉致問題(ボーガス注:もちろん「拉致問題救う会」)に回してもらえないものかと思います。

とはねえ。「コロナ問題に使う金、たとえばコロナワクチンに金を使うより俺たち救う会に金をくれ。その方が拉致解決につながるはずだ」「コロナワクチンがどこまで効果があるか分からないじゃ無いか」とはどこまで馬鹿でくずなのか。
 こんな馬鹿なことを言えば「コロナに苦しむ人々(コロナ感染者とその家族であれ、コロナ対応でてんてこ舞いの医療従事者であれ、コロナ不況に苦しむ外食産業であれ)」からは「荒木はふざけるな!」「コロナワクチンに副作用があるかもしれない、効かないかもしれないだと!。手前ら巣くう会には何の効用もねえだろうが!。拉致被害者5人の帰国は小泉訪朝の成果であって手前ら巣くう会の成果じゃないだろ!」「コロナ対応てんてこ舞いの医療従事者やコロナ不況に苦しむ外食産業への支援金ならともかく手前ら巣くう会に金なんか出せるか!」と怒りを助長するだけでしょうがそんな常識も荒木には無いようです。 
 まあそれだけ荒木がカネに詰まってると言うことなんでしょう。
 そして

<新型コロナ>医療現場を応援の寄付金10億円突破 都発表:東京新聞 TOKYO Web
 都は、新型コロナウイルス対策に奔走する医療現場の応援のため、昨春から募集している「守ろう東京・新型コロナ対策医療支援寄付金」が、十億円を突破したと発表した。

新型コロナ: 重症センターの医療従事者に食事無料提供 大商など: 日本経済新聞
 大阪商工会議所と大阪観光局は18日、新型コロナウイルス重症患者用の臨時施設「大阪コロナ重症センター」(大阪市)で治療に当たる医療従事者に食事を無料で提供する取り組みを開始したと発表した。

弁当でエール 飲食店と医療従事者を支援 東京・品川区 - 産経ニュース
 新型コロナウイルス感染症の治療などにあたる医療従事者と、緊急事態宣言の再発令で時短営業を余儀なくされている飲食店を支援するため、東京都品川区は区内の飲食店に弁当を発注し、病院に無償提供する「品川区飲食店・医療従事者応援プロジェクト」をスタートした。約40店舗が参加し、2月6日まで、弁当を通じたエールが双方に送られる。

などという「コロナ関係支援」に「医療従事者や外食産業を支援するカネがあるならその一部でも俺たち救う会にくれ!」「何故日本人は俺たち救う会に冷たいんだ!」などと嫉妬と憎悪の念を燃やしてるのでしょう。いつもながら荒木もくだらない男です。
 それにしても荒木(1956年生まれ)が

1)「横田滋氏(1932年生まれ)など拉致被害者家族」や「特定失踪者家族」のうち、「高齢化した人間」がなくなっている
2)私、荒木も高齢化していずれは死ぬ
3)その死ぬときに「拉致被害者帰国を達成できた」などと誇れる何かがあるだろうか、と時々思い悩むことがある(現時点では小泉訪朝での5人以外は帰国してない)

とはよくもまあモロバレの嘘がつけたもんです。
 荒木にそんな「人並みの良心」があるなら「特定失踪者デマ」なんか流すわけも無いでしょう。
 荒木にとって大事なことは
1)ウヨとしての北朝鮮への悪口雑言
2)拉致被害者家族や特定失踪者家族から、あるいは税金から「活動資金」名目で金を引き出し、食い物にして生活の糧にすること、ただそれだけでしょう。
 だからこそモロバレの嘘である「特定失踪者デマ」も平気で放言できる。特定失踪者デマを批判した蓮池透氏を「家族会から追放させること」もできる。
 荒木のデマ「特定失踪者・山本美保さんは北朝鮮に拉致された」に同調しないで「美保さんの遺体発見を発表した」山梨県警に向かって「山本美保さんDNA鑑定捏造疑惑」などというデマ中傷も平然とできる。
 「荒木のお仲間ウヨ」「荒木の言いなりの拉致被害者家族会、特定失踪者家族会」以外からは荒木は完全に「軽蔑の眼」で見られていますが、そんなことも荒木は気にしないわけです。
 「右翼であれ左翼であれ、何であれ」まともな良心とプライドがある人間なら絶対に出来ない「最低最悪のゲスでクズな生き方」を平気でできる荒木ら救う会連中には心の底から呆れます。