◆黒坂のツイート
朝鮮学校
#福岡朝鮮初級学校
地域ではどんどん交流が進む
先ほど、立花高等学校の齋藤校長先生がお見えになり、立派な胡蝶蘭のプレゼントと、後に本校で観劇会を催してくださる事になりました。
現場よりも、ネットなどの（ボーガス注：朝鮮学校誹謗）情報が正しいと繰り返す日本政府とアンチの方も朝鮮学校と仲良くして行きましょう。
引用は省略しますが、これに対して「このツイートだってネット情報じゃん、このツイートは信用できないの？」「朝鮮学校の方はネット情報は何一つ使わないの？」という「『塀に張り紙を貼るな』と書いてるけどこれ自体が『張り紙』じゃん。なんで張ってるの？」レベルの、「ガキの口げんか」レベルのリツイートで黒坂がどや顔していたのに本当に呆れました。
「前後の文脈を無視してくだらない揚足取り」とは、なかなか常人には真似できない行為です。真似したくもありませんが。
黒坂真
左翼は朝鮮学校、在日朝鮮人を日本人により差別、抑圧されている存在とみなします。左翼の視点では朝鮮学校への無償化適用や補助金に反対する方々は差別主義者です。左翼は金正恩と朝鮮労働党を大局的には平和勢力とみなすので、朝鮮学校も平和のために貢献する教育を行っているとみなす。
「デマ中傷も大概にしろ」ですね。赤字部分のような話をいつ左翼がしたのか。それどころか赤旗北朝鮮の挑発行為を非難し、南北首脳合意の順守を求める/日本共産党幹部会委員長 志位和夫（2020年6月17日）なんですが。
「朝鮮学校は重要な民族教育の場であり、無償化除外や補助金不支給など不当な差別。そもそも朝鮮学校以外にどこに民族教育の場があるのか？」
「朝鮮学校と北朝鮮は違う。同一視するのは創価大学、創価高校と公明党を同一視するようなもんではないか？」
「お前ら右翼は、舛添知事（当時）が『韓国学校に都有地を貸したい（ただし後任の小池が白紙撤回）』といったら反対して悪口しただろうが！。小池が舛添方針を白紙撤回しても反対するどころか支持したろうが！。朝鮮学校どころか韓国学校も差別する奴がふざけんな！」
ですね。
黒坂真がリツイート
#森喜朗さん*1ありがとう。大病をしていらっしゃる*2のに、これまで日本国家のため献身してくださいました*3。左翼の宣伝に嫌気がさしている方がこの間、相当増えたのではないでしょうか。
◆有本香
「森喜朗会長に感謝を伝えてください」というリプライ、コメントが私のもとに多く寄せられています。同じ思いの方は、下記の＃フレーズ付きでここへリプライください。必ずすべてお伝えすることを約束します。ネガティブリプライ*4はブロックします。
#森喜朗さんありがとう
もちろん「森氏が五輪組織委員会会長辞任に追い込まれた」例の差別暴言に対する批判が「左翼の宣伝」です。
1）枝野・立憲民主党代表、玉木・国民民主党代表など、批判者には保守政治家もいること、2）辞任は求めなかった物の、菅首相や麻生副総理・財務相など自民党政治家も発言自体は「不適切だった」と批判し、森氏自身も発言撤回と謝罪はしたこと、3）積極的に辞任は求めなかった物の「ボランティアから辞退者が続出するようでは、もはや辞任は不可避ではないか」と小池都知事（元自民党総務会長（谷垣総裁時代））、山本群馬県知事（群馬は福田元首相、中曽根元首相、小渕元首相を生み出した保守王国で山本は元自民参院議員）が表明したこと、4）世論調査では5割が森辞任を支持し、辞任反対派は3割、分からない、どっちともいえない、無回答が2割という結果で、「数の大小」はともかく、野党支持層だけで無く、自民党支持層にすら辞任支持派がいたこと、5）森辞任は明らかに「このままでは企業イメージが悪くなるからスポンサーを下りる。早く森さんを辞めさせて欲しい」という五輪スポンサー企業の要請が理由であることを考えれば「左翼だけが批判」などデマも甚だしいですが、それはさておき。
黒坂と「有本ら、黒坂のお仲間ウヨ」はそうした「左翼の宣伝＝森辞任要求」に
「森氏がかわいそう。森氏のおかげで五輪が誘致できたのに。森氏は辞任の必要など無い」
「ツイッターで#森喜朗さんありがとう。を広めよう」
「森氏への同情論から左翼への反発が広がったはずだ」
と言い出すのだから気が狂っていますね。むしろこうした森擁護の愚行により「黒坂らウヨへの反発が広がってる」でしょうにねえ。
それにしても高世仁に突っ込む（2021年2／6日分）（追記あり） - bogus-simotukareのブログで紹介した森氏の「（北朝鮮の面子を立てながら拉致被害者帰国を目指すため）第三国で発見もありうる」発言（当時、ウヨの多くが森氏を非難）を考えれば黒坂のような反北朝鮮ウヨにとっては森氏は「手放しで称えられる存在ではない」んですがね。今回、菅政権が森氏辞任を拒否し、一方、野党がそれを批判し、森氏辞任を求めたことでためらいなく、「森擁護」することに決めたようです。なお、高世仁に突っ込む（2021年2／6日分）（追記あり） - bogus-simotukareのブログで紹介しましたが、有本は意外なことに「第三国で発見」発言についても「何ら問題ない発言」と擁護しています。
*1:中曽根内閣文相、自民党政調会長（宮沢総裁時代）、宮沢内閣通産相、村山内閣建設相、自民党政調会長（橋本総裁時代）、幹事長（小渕総裁時代）などを経て首相
*2:「大病」と言えば「膵臓ガンでやむなく知事を事実上退任（次の選挙には出ないことを表明）し死去した翁長・沖縄県知事」など森氏以上の重病だったのに、生前散々、翁長氏を誹謗した連中がよくもこんなことがいえたもんです。いずれにせよ「病人である」からといって暴言は擁護されませんし、森氏の病気は「会長職が務まる程度の病気」のわけです。
*3:そんなことは森氏の暴言を容認する理由には全くなりません。
*4:つまりは「そんな感謝の念の表明はおかしい」という批判のこと
