今日の中国ニュース(2021年3月4日分)(副題:酒井信彦と楊海英のクズさ、馬鹿さに心底呆れる)

◆楊海英のツイート

楊海英
 「中国研究者」を自称する人々は、美しいチャイナを夢想する

 今時、日本のどこの世界にそんな中国研究者がいるのか。「美しいチャイナ夢想」呼ばわりのまともな根拠と共に「その研究者の名前を挙げてみろ」と言う話です。
 というか、こんな馬鹿なことを言えば、「まともな良識とプライドのある中国研究者」は確実に楊を「デマ屋のクズ」として相手にしなくなりますが、それでもいいというバカが楊のようです。それにしても静岡大学もいい加減楊を懲戒処分しても良いのでは無いか。楊の周囲も少しはこのクズに苦言を呈するべきでしょう。


中国「ワクチン外交」加速 IOCと協力「五輪選手に提供」 無償提供も途上国69カ国に - 産経ニュース
 まず問題にすべきは「中国のワクチンが効くかどうか」でしょう。効くのであれば「ワクチンをネタに暴利をむさぼる」ような無法がない限り「批判する理由はどこにもない」でしょう。いや「暴利をむさぼるような無法」がある場合でも「効果がある」のならば「すべきこと」は「中国のワクチンなど使わない」ではなく「中国は安値で提供しろ」でしょうが。


【正論4月号】チャイナ監視台 南米とアジアで外交二連勝 産経新聞台北支局長 矢板明夫(1/3ページ) - 産経ニュース

 今回の電話会談で、バイデン氏は習氏のことを「国家主席」とも呼んでいました。トランプ前大統領は任期後半には常に「総書記」と、共産党の肩書でしか呼びませんでした。つまりトランプ氏とポンペオ前国務長官中国共産党と中国人民を分けて、「中国の人民は悪くない。悪いのは共産党だ」との姿勢に徹していたのです。それをバイデン氏はなし崩しにしてしまったわけで、習氏はさぞホッと一息ついたことでしょう。

 産経らしいくだらない言いがかりで吹き出しました。まともな人間にとっては「そんな呼び方などどうでも良い話」「そんなことより批判すべきことを批判すれば良いだけの話」です。


値上がりするそば ロシアと中国が揺さぶる伝統の食: 日本経済新聞

 そば粉の原料となる中国産のソバが高騰している。中国産は日本で流通するそば粉原料の大半を占め、安さを売りにするそば店も値上げを検討せざるを得なくなっている。ソバは世界生産の7割超をロシアと中国が占め、日本のそば産業は両国の動向に振り回される歴史が続いている。
 「いずれは販売価格への転嫁を考えざるを得ない」。
 首都圏を中心にセルフ式そば店「ゆで太郎」を運営するゆで太郎システム(東京・品川)の担当者は話す。かけそば340円と手ごろな価格が売りだが、そば製粉大手各社が、中国産原料を使ったそば粉をこの春から2~3割前後値上げする方針を決めたためだ。
 そばは日本の生活を彩る伝統的な食の一つだが、原料の自給率は2割前後にとどまる。国産ソバの使用は高級な手打ちそば店などに限られ、安価な立ち食いそば店や小売り用の乾麺、カップそばなどは中国産をはじめとした輸入品を使っていることが多い。
 中国産玄ソバ(殻付きの実)の東京・問屋間価格は45キロ(1俵)7400円前後。記録を遡れる1997年以来、最高値だ。
 中国産の玄ソバ価格は2300円程度だった2000年と比べると、実に3倍になっている。
 中国産ソバの値上がりの理由の一つは、作付けの減少だ。中国は、ソバの世界生産の3割弱を占める一方、一部地域を除き日常的にソバを食べるというわけではない。輸入商社によれば、主産地の内モンゴル自治区東部などではむしろ、アワやヒエ、キビの方が農家は安定した高収入が見込めるという。
 日本の卸や製粉会社は中国に過度に依存する体質から脱却しようと努力を続けている。そば製粉最大手の日穀製粉(長野市)は「以前は中国産が7割だったが、今は5割まで落としている」と話す。
 ただ、簡単ではない。貿易統計によれば近年はブラジルからの輸入も増えているが、「あまり品質はよくない」(製粉会社)。ロシア産も輸入が増加傾向だったが、コロナ禍による輸出停止という事態が生じ、ブレーキがかかっている。

 と言うことで日本人の食生活は「中国農業」に依存する面が大きいようです。


習近平によるバイオテロ - 酒井信彦の日本ナショナリズム
 タイトルだけで唖然ですね。新型コロナで中国を非難する論者もまともな人間は「初動対応の遅れ」を批判しても「バイオテロ」などとはいいません。コロナは「日本軍731部隊がペストを培養して兵器にしようとしていた」のと違い、中国が「細菌兵器工場で培養してた」わけではなく、自然発生だからです。根拠も無くバイオテロ呼ばわりとは常人には真似の出来ない暴言です。