◆島田のツイート
島田洋一
中国語に堪能なトランプ政権のマット・ポティンジャー元大統領安保副補佐官は、状況証拠に照らし、新型コロナは武漢ウイルス研究所から漏れ出た可能性が高いとしています。
「反中国」島田らしい与太ですが「中国の初期対応には問題があったのでは無いか」「WHO報告書は(中国の十分な協力が得られず)真相解明が十分出来なかったのでは無いか」と批判する人間でもある程度まともな人間はこんなことは言いません。理由は簡単でそのように疑うまともな理由がないからです。流出云々以前に「新型コロナを研究目的で保管していた」という根拠がない。
そもそも「研究所から流出した」と考えた場合、中国の初期対応の遅れが説明しがたいでしょう。「未知のウイルスだったので対応が遅れた」と考える方がより自然です。
「島田自身の造語」か「島田のウヨ仲間の造語」かはともかく世間に流通してない珍語「西朝鮮」を持ち出して、どや顔とは呆れます。
島田洋一
ふざけ過ぎだろう。枝野幸男*1内閣よりは河井克行内閣の方がましだ。
立民・枝野氏、衆院選まで暫定の「枝野幸男内閣」を主張 - 産経ニュース
枝野氏は、内閣不信任決議案の提出の可能性を問われ「明日にでも出したいような、(菅内閣を)信任できる状況ではない。ただ、今は衆院解散・総選挙による政治空白を作れる状況でないのははっきりしている」と強調した。
その上で、日本と同じ議院内閣制の国では、危機の際に政府が機能しない場合に少数政党が選挙管理内閣(次期選挙までの暫定内閣)を担う例があると説明。「私の下の内閣で当面の危機管理と選挙管理を行わせていただくべきだ」と述べた。
ここで「公選法違反を認め議員辞職した男の名前を出す」とは「枝野に失礼」以前に「自民党に失礼」でしょう。
そこは1)「菅内閣には政権担当能力が充分ある、枝野の批判は当たらない」というか、2)「菅はろくでもないが、菅の代わりに岸田元政調会長、石破元幹事長などがいるので枝野の心配は無用」というかでしょうに。
島田洋一
1990年9月、「自民党のドン」金丸信*2と社会党の田辺誠委員長が訪朝し、朝鮮労働党との間で「戦後45年間の謝罪、十分な償い」という表現を含む3党共同宣言に署名した。今また、二階*3自民党幹事長と福山哲郎*4立民党幹事長による第2金丸訪朝団といった噂がくすぶる。選挙を巡って舌戦を繰り広げていても裏で「まさか」の動きはあり得る。
「どこにそんな噂があるんだ?」と言う話です。そもそも「金丸、田辺」のような親しい関係は「二階、福山」の間にはないでしょうに。
立民・福山幹事長、二階氏に応酬「解散、受けて立つ」 - 産経ニュース
立憲民主党の福山哲郎幹事長は29日夜、野党が内閣不信任決議案を提出した場合は「直ちに解散で立ち向かうべきだと(菅義偉首相に)進言したい」と発言した自民党の二階俊博幹事長に対し「決議案を出す、出さないに関係なく、この新型コロナウイルスの状況で解散できるならどうぞ。いつでも受けて立つ」と応酬した。
なんて報道もあるのに何でそう言う意味不明な認識になるのか。それにしても、福山も言うようにこのコロナ禍で「解散」云々とは全く正気ではありません。さすが80代という高齢でありながら王貞治、杉良太郎、みのもんた等と「不要不急のステーキ会食」する蛮勇を持つ二階だけのことはあります。
なお「金丸訪朝」に悪口する島田ですが「金丸訪朝」によって第18富士山丸船長、機関長が帰国できたことを完全にネグるのだから良い度胸です。島田は恐らく「第18富士山丸船長、機関長が帰国できなくても一向に良かった」と思ってるのでしょう。
そしておそらく小泉訪朝についても「蓮池夫妻、地村夫妻などが一人も帰国できなくても良かった」と思ってるのでしょう。
ちなみに俺的に「近年の『まさかの動き』」といえばやはり『李克強首相の北海道訪問(2018年5月)』への「安倍の異例の同行」ですね。あそこまで安倍が掌返しで李首相にへいこらして、櫻井よしこらウヨの面目を潰すとは予想もしていませんでした。
もちろんああしたことが「事前の打ち合わせなし」「李首相の訪日直後に決定」でやられるわけもなく、「訪日前に事前の打ち合わせをしながら完全に直前までウヨ連中に気づかれなかったらしい」情報秘匿振りも意外でした。
早い段階で計画がばれて「そんなんなら李首相の訪日には反対だ!」とでもなるかと思っていました。