今日の産経ニュースほか(2021年4月27日分)

山尾志桜里氏は“不倫略奪男”の元妻自死でもダンマリ 自民党入りはご破算(東スポWeb) - Yahoo!ニュース

 28日発売の「週刊文春」で、4年前に不倫疑惑が報じられた国民民主党山尾志桜里衆院議員(46)と倉持麟太郎弁護士(38)が現在も関係を続けている上、倉持氏と離婚した元妻のAさんが昨年自殺していたと報じられた。
 国会議員にはJR線を無料で利用できる議員パスが配布されているが、目的はあくまで公務の範囲内とされている。ところが山尾氏は買い物やマッサージ店訪問などのほか、倉持氏の自宅も訪れており、プライベート目的で利用した疑いも報じられた。
 自民党内では「山尾氏がウチに来る可能性は消えた」との声が出ている。
 山尾氏は昨年、中国当局による香港やウイグル族への弾圧に反対の声を上げ、超党派*1で次々と議連の立ち上げに動いた。自民党内の右派グループとも手を組み、自民党議員は「どういう風の吹き回しか分からないが、山尾氏はリベラルのイメージから脱却し、自民党に入りたい魂胆が見え見え。時間はかかるが、国民民主党自民党の補完勢力にもなりつつあるので、タイミングが合えば合流する時はあるのではないか」と話していた。
 自民党関係者は「山尾氏は(ボーガス注:第二次安倍内閣行革相、自民党政調会長(第二次安倍総裁時代)、第三次安倍内閣防衛相を務めた)安倍晋三前首相の側近だった稲田朋美衆院議員と対談するなど自民党との距離をさらに縮めていて、次の衆院選は間に合わないが、その次の入党可能性はあった。ただ、今回の報道でそれもなくなった。倉持氏とまだ関係が続いていただけでなく、元妻が(ボーガス注:山尾と倉持の不倫を苦にして)自殺までしていたとなると、道義的責任は免れない。相当批判を浴びることになるでしょう」と言う。

 東スポなので真偽は不明ですが今の「アンチ中国&改憲」山尾なら確かに「自民入党」しても何の不思議も無いでしょう。全く山尾も呆れた恥さらしです。


◆また山尾志桜里の不祥事が発覚
山尾志桜里議員 「議員パス」を使って“不倫報道”倉持弁護士と密会 | 文春オンライン

 法律に基づき、全ての国会議員に付与されている議員パス。一般的に、選挙区内の移動や公務出張の際には、新幹線、特急、指定を含むJR全線を無料で利用できる。
 山尾氏が議員パスを不適切に使用していたのは、4月3日土曜日のこと。山尾氏はこの日、午後2時半頃に三鷹駅有人改札から議員パスで入場し、吉祥寺駅を議員パスで出場。駅ビルのマッサージ店で1時間ほどの施術を受けると、再び議員パスを使って入場し、中央線から山手線に乗り換え、恵比寿駅で出場した。駅ビルで総菜を買い、近くのラーメン屋で小腹を満たすと、酒屋に立ち寄った山尾氏。その後、タクシーに乗って向かったのは、かつて不倫が「週刊文春」に報じられた倉持麟太郎弁護士の自宅だった。
 政治倫理に詳しい、神戸学院大学の上脇博之*2教授は次のように指摘する。
「議員パスを使用できるのは公務出張などの職務の遂行に資する時のみです。マッサージや買い物、交際相手との面会など、私的に使用すべきではありません。使用に際し、疑義が生じた場合には、公人としてきちんと説明責任を尽くすべきです」
 議員パスを巡っては、2009年に当時の鴻池祥肇*3(ボーガス注:麻生内閣官房副長官が愛人女性との熱海旅行に利用していたことが発覚し、官房副長官を辞任した。“議員特権”として国民からの批判も大きいだけに、山尾氏には透明性のある説明が求められる。

 コメ欄で山尾批判を頂きましたのでそれ関係で。既にアンドリュー・バルトフェルドさんもご存じかもしれませんが。
 まあ、こうした「議員無料パスの不正使用(公務使用が前提なのに私的利用)」は「過去には鴻池の熱海旅行がある」し、現在も「山尾だけとも思えません」ので「山尾叩き」に終わらせず「私的利用を許さない」制度改正が必要*4だと思いますがそれはさておき。
 山尾も「本当にアホだな」ですね。過去に山尾は「弁護士との不倫」「ガソリンの不正使用疑惑」で週刊誌に叩かれてる。
 共産党との共闘で当選したにもかかわらず、その恩を忘れて反共言動をしたこと、未だに『例の弁護士と付き合い続けてること』(まあ、山尾が選挙民の反感を食らった問題は恐らくそれだけではありませんが)もあって、今の選挙区で「選挙民の総スカン」を食らい、次の選挙は東京から出馬予定。山尾の所属政党「国民民主」は一応「野党ポーズ」だが自民党にもすり寄る態度で、自民不支持層からも自民支持層からも不信を買い、「支持率は低迷」。
 普通の人間なら「山尾を恨む人間から週刊誌に不祥事のたれ込みがあるかも」「週刊誌が弁護士と山尾のデート現場を『何か不祥事が起きないか』と思って尾行するかも」「それで不祥事暴露報道がされた場合、支持率が低迷する国民民主党の執行部は山尾を党から除名するなど切って捨てるかも」と思って「おとなしくする」もんでしょうに、「例の弁護士とのデートに議員パスを不正使用」。
 おそらく「他の議員も皆、私用に使ってる」「今までデートに使ったが問題にならなかった」と甘い考えだったのでしょうが、週刊文春に取材されるや「口頭では無く文書で質問してくれ」と逃げ腰のあげく、質問への回答は「法律に基づいた処理をしている(私的流用は制度趣旨に反するとしても法的に禁止まではされてない)」という「木で鼻をくくった返事」。
 国民民主党執行部も「あいつはバカか?」と怒りを禁じ得ないでしょうね。
 なお、文春記事に名前が出てくる鴻池(2018年に議員在職のママ死去)ですが

鴻池祥肇 - Wikipedia参照
◆2003年7月11日、閣議後の記者会見で長崎男児誘拐殺人事件について「嘆き悲しむ(被害者の)家族だけでなく、犯罪者の親も(テレビなどで)映すべきだ」「親を市中引き回しの上、打ち首にすればいい」と発言。
◆2003年7月18日の衆議院予算委員会にて、東京都で発生した4女児監禁事件(いわゆるプチエンジェル事件)に触れ、「少女4人も、加害者か被害者か分からない」と発言。予算委員長の藤井孝男*5から真意を問いただされ、発言を撤回した。
◆2008年12月6日、大分県杵築市の講演で、「『日教組が悪い』という中山さん(中山成彬*6)は正しい。文部科学省、あんな役所いらんと思うくらい、ろくなやつがおらん」と述べ日教組文部科学省に悪口雑言。同月8日、内閣官房長官河村建夫*7から注意を受けた。
◆2013年11月7日、所属する為公会麻生派)の会合で、園遊会の席上、明仁天皇(当時)に書簡を手交し、のち右翼団体を称する人物から折り畳みナイフが郵送された山本太郎について「天誅を加えるべきだ」と放言。

ということで「非常にレベルの低いバカ野郎」です。


海外神社論について 菅浩二・國學院大學教授 « ニュース « 公益財団法人 国家基本問題研究所
 もちろん海外神社とは「朝鮮、台湾」などといった「日本が植民地化したところ」、あるいは「ブラジル、ペルー」などといった「日本人が移民したところ」に「日本人が作った神社」にすぎません。
 当然、「日本の敗戦(台湾や朝鮮)」「日系人の現地化(南米)」と共に廃れていく。神社などと言うのは「インドのヒンズー教」「イスラエルユダヤ教」みたいな「民族思想」で「キリスト教イスラム教、仏教」の様な普遍性はない。
 思想において大事なことの一つは「時代や民族を越えて広がっていく普遍性」でしょう。マルクス主義が世界に広まったのも「ある種の普遍性があった」からです。
 「普遍性があれば、それだけで素晴らしい」てもんでもないですがはっきり言って「普遍性のない思想」なんてもんはダメだと思いますね。要するに「神社なんてくだらないダメな代物だ」というのが俺の認識です。


5月3日に憲法フォーラムをライブ配信 櫻井よしこ氏の民間憲法臨調 - 産経ニュース
 桜井が代表を務めるような右翼団体の集会に参加するというのだから下村も全く非常識です。こんなんが「与党三役(自民党政調会長)」かと思うと絶句しますね。

 新型コロナウイルスの蔓延を受け「(緊急時の対応を規定した)緊急事態条項を憲法に入れることも考えなければいけない」と述べた。

 デマカセも大概にしろという話です。経済に与えるダメージが怖くて「まん防」や「緊急事態宣言」の発動すらためらう自民党が「もっと経済に与えるダメージが大きいであろう緊急事態条項」を口にするとは何の冗談なのか。
 まあ「緊急事態条項」と同一視は出来ないとは言え、「まん防」や「緊急事態宣言」はある意味「緊急事態条項的な要素」を持つことは言うまでも無いでしょう。そして「ワクチン不足」「PCR検査不足」は緊急事態条項で何とかなる話ではない。
 それにしても「コロナ失政」でコロナ蔓延を招きながら、それを改憲の口実にしようとは恥知らずにも程があるでしょう。


「従軍慰安婦」表現は不適当 「強制連行」も 政府答弁書 教科書は使用 - 産経ニュース
 安倍の「首相再登板後」の「自民党」の歴史修正主義、無反省、嫌韓国には心底呆れます。河野*8談話の宮沢*9内閣はもちろん「一応自民党政権」だったのですが当時と比べ随分劣化したもんです。こんな政党が政権与党では「日本人は過去に無反省」と宣伝しているようなもんです。
 そして「森*10元首相の例の女性差別発言」「文春が暴露した例のオリンピッグ発言」「ジェンダーギャップ指数の低さ(政財官界における女性リーダーの少なさが原因)」等とセットで「日本は女性差別国家」と宣伝しているようなもんです。
 それにしても「こうした出来レース質問」をする維新の「第二自民党振り」にも心底呆れます。
 維新支持者というのは「第二自民党」でしかない維新に一体何を期待しているのか訳が分かりません。
 なお、「強制連行」と言う言葉に何ら問題はありませんが「従軍慰安婦」と言う言葉にはむしろ左派やリベラル派から「従軍では自由意志のイメージがある(強制連行のイメージが出ない)」として安倍や産経らとは違う形での批判があることを指摘しておきます。
 そのため、「以前も書きましたが」昨今の著書は

【刊行年順】
◆吉見義明『日本軍「慰安婦」制度とは何か』(2010年、岩波ブックレット)
◆石川逸子『日本軍「慰安婦」にされた少女たち』(2013年、岩波ジュニア新書)
林博史『日本軍「慰安婦」問題の核心』(2015年、花伝社)
◆吉見義明『買春する帝国:日本軍「慰安婦」問題の基底』(2019年、岩波書店)

ということで「従軍慰安婦」という言葉はむしろ使われなくなっています。


【産経抄】4月27日 - 産経ニュース

 日本で最初の潜水艦事故は、明治43(1910)年4月に起きた。旧海軍の第6潜水艇が瀬戸内海で遭難し、艇長の佐久間勉大尉ら14人の乗組員が犠牲となった。沈没した艇を引き揚げると、全員が最後まで自分の任務を全うしていたことが分かった。
▼「艇員一同、死に至るまで皆よくその職を守り、沈着に事を処せり」。
 佐久間艇長は、事故の状況を冷静に記した遺書を残していた。殉職した14人には、国内外から称賛の声が寄せられた。その遺徳をしのぶ慰霊祭が、今年も現場に近い山口県岩国市で行われたばかりである。
▼もっとも、潜水艦救難の技術の発展はめざましい。米海軍が1970年代に開発した深海救難艇は、沈没潜水艦を発見すると海中を降下し脱出用ハッチに接合、乗組員を救出する。世界のトップレベルの技術を持つ日本をはじめ、各国による合同訓練も行われてきた。
▼バリ島北方沖で消息を絶っていたインドネシア海軍の潜水艦は、3つに分裂した状態で約850メートルの海底に沈没しているのが確認された。53人の乗組員は全員死亡したとみられる。
▼救出する手立てはなかったのか。事故原因と捜索活動の詳細が明らかにならないかぎり、国民は納得しないだろう。

 「佐久間の話」は「今日の産経抄」においては「話の前振り」にすぎませんが、本当にこういう「事故死の美化」はやめてほしいですね。

参考

佐久間勉 - Wikipedia
・国外(主に欧州)では同様の潜水艇事故の折、脱出しようとした乗組員が出入口に殺到し、最悪の場合は乗組員同士で互いに殺し合うなどの悲惨な事態が発生していた。それゆえ、出入口へ殺到せずに最期まで潜水艇を修繕しようとした佐久間の姿は大きな感銘を与えた。
・国内では長らく修身の教科書に佐久間の遺書が「沈勇」と題して掲載されていたほか、夏目漱石は事故の起こった1910年に発表した「文芸とヒロイツク」において、佐久間の遺書とその死について言及している。
・その一方、佐久間は潜水艦母船「歴山丸」との事前申し合わせを無視し、申し合わせよりも長時間の潜航訓練を行う事があり、事故当時、浮上の遅れが「歴山丸」の見張り員から異常事態と思われなかった事など、佐久間の指示無視の傾向が、事故発生の一因であったとして、加藤友三郎*11が佐久間の行動を批判している。
 今日でも佐久間の命日には、出身地の福井県で遺徳顕彰祭が行われている。

明治・海軍の佐久間艇長をしのぶ…在米海軍幹部も称賛、出身地福井で顕彰式典(1/2ページ) - 産経WEST2016.4.16
 旧日本海軍の第6潜水艇の潜航訓練中に殉職した福井県出身の海軍大尉、佐久間勉艇長(明治12~43年、30歳没)の遺徳顕彰式典が命日の15日、同県若狭町北前川の顕彰碑前で行われた。町民や自衛隊関係者ら約300人が参加し、冷静沈着な行動が後世まで称賛された佐久間艇長をしのんだ。
 式典は佐久間艇長の生家近くにある「沈着勇断」と刻まれた顕彰碑の前で行われ、森下裕町長が「佐久間艇長は軍人としてだけではなく、人間としていまなお世界中の人に感銘を与えている。その思いやりや行動の規範としていた美徳を艇長の生涯から学ばねばならない」と式辞を述べた。
 また、在米海軍参謀補佐官のジョン・T・ピタ中佐が「佐久間艇長は船員たちの死が確実になってしまったとき、自ら模範を示し、船員たちを落ち着かせた。リーダーにとってこれ以上資質を試される状況はない。海上自衛隊と米海軍の同盟は互いを成長させてきたが、その根底に流れているのは佐久間艇長と乗組員の素晴らしい勇気と人格だ」などとスピーチした。

福井)佐久間艇長しのび、若狭町と小浜市で顕彰祭:朝日新聞デジタル2019.4.18
 明治時代、瀬戸内海で潜水艇が沈没事故を起こした際、死に直面する中で冷静な遺書を残したことで知られる佐久間勉艇長(当時30)の顕彰祭が、出身地の福井県若狭町と進学先の同県小浜市で命日の15日にあった。顕彰祭に合わせ、海上自衛隊の潜水艦「せきりゅう」が小浜に寄港した。
 小浜市の式典には、ひ孫の佐久間淳さん(48)や「せきりゅう」の岡澤智和艦長ら約100人が参列。来賓の在日英国大使館付武官ポール・キャッソン海軍大佐が「佐久間艇長と乗組員が世界に示した勇気に敬意を表すことができ、光栄に思う。彼らを決して忘れない」と述べた。献花の後、海自舞鶴音楽隊が「佐久間艇長の歌」を斉唱した。

*1:と言っても面子は自民、維新と言ったウヨ連中がほとんどのようですが。

*2:「政治資金オンブズマン」共同代表。著書『政党国家論と憲法学』(1993年、信山社出版)、『政党助成法の憲法問題』(1999年、日本評論社)、『政党国家論と国民代表論の憲法問題』(2005年、日本評論社)、『ゼロからわかる「政治とカネ」』(2010年、日本機関誌出版センター)、『議員定数を削減していいの?』(2011年、日本機関誌出版センター)、『自民改憲案 VS 日本国憲法』、『なぜ4割の得票で8割の議席なのか』(以上、2013年、日本機関誌出版センター)、『財界主権国家・ニッポン:買収政治の構図に迫る』、『誰も言わない政党助成金の闇』、『どう思う? 地方議員削減』(以上、2014年、日本機関誌出版センター)、『告発!政治とカネ』(2015年、かもがわ出版)、『追及! 安倍自民党・内閣と小池都知事の「政治とカネ」疑惑』『追及! 民主主義の蹂躙者たち:戦争法廃止と立憲主義復活のために』(以上、2016年、日本機関誌出版センター)、『日本国憲法の真価と改憲論の正体』(2017年、日本機関誌出版センター)、『安倍「4項目」改憲の建前と本音』、『内閣官房長官の裏金:機密費の扉をこじ開けた4183日の闘い』(以上、2018年、日本機関誌出版センター)、『ここまできた小選挙区制の弊害:アベ「独裁」政権誕生の元凶を廃止しよう!』(2018年、あけび書房)、『忘れない、許さない!:安倍政権の事件・疑惑総決算とその終焉』(2020年、かもがわ出版)、 『逃げる総理、壊れる行政:追及! 「桜を見る会」&「前夜祭」』(2020年、日本機関誌出版センター)、『ストップ!! 国政の私物化:森友・加計、桜、学術会議の疑惑を究明する』(共著、2021年、あけび書房)、『政党助成金、まだ続けますか?:安倍自民党本部主導選挙・河井議員夫妻「1億5千万円買収事件」から』(2021年、日本機関誌出版センター)など。

*3:小泉内閣で防災担当相

*4:とはいえ鴻池のような「その種の不正使用の常習犯」だらけであろう最大与党・自民党が改正に反対しそうで頭が痛いですが

*5:橋本内閣運輸相、日本維新の会選挙対策委員長、次世代の党選挙対策委員長どを歴任(藤井孝男 - Wikipedia参照)。

*6:小泉内閣文科省麻生内閣国交相など歴任。麻生内閣国交相時代に「日教組の組織率の高い県は学テの成績が悪い(注:もちろん統計データ上そんな事実はない)」「成田闘争ごね得」などの暴言によって大臣を引責辞任

*7:小泉内閣文科相麻生内閣官房長官自民党選対委員長(第二次安倍総裁時代)など歴任

*8:中曽根内閣科学技術庁長官、宮沢内閣官房長官、村山、小渕、森内閣外相、衆院議長など歴任

*9:池田内閣経済企画庁長官、佐藤内閣通産相、三木内閣外相、福田内閣経済企画庁長官、鈴木内閣官房長官、中曽根、竹下内閣蔵相などを経て首相。首相退任後も小渕、森内閣で蔵相

*10:中曽根内閣文相、自民党政調会長(宮沢総裁時代)、宮沢内閣通産相、村山内閣建設相、自民党総務会長(橋本総裁時代)、幹事長(小渕総裁時代)などを経て首相

*11:日露戦争では、連合艦隊参謀長として日本海海戦に参加。海軍次官、第二次大隈、寺内、原、高橋内閣海軍大臣、首相など歴任。首相在任中に大腸ガンで病死(加藤友三郎 - Wikipedia参照)。