常岡浩介&黒井文太郎に突っ込む(2021年4月28日分)

常岡浩介がリツイート
◆露探【円谷猪四郎*1
 この記者は「君ら新人は、地方支局に配属されたら、なんて呼ばれるか知っているか? 『戦闘員*2』だよ。新聞社に入ったのなら、ショッカーに入団したと思えよ。返事は『イーッ!』だ。」とでも言われたら安心するのかね
記者は「兵隊」? 日常に浸透する戦争用語を考える | 毎日新聞
 「君ら新人は、地方支局に配属されたら、なんて呼ばれるか知っているか?。『兵隊』だよ。新聞社に入ったのなら、軍隊に入隊したと思えよ」
 今から8年ほど前、私(古川)は入社前に会った年配の男性記者から、こんなことを言われた。「えっ、軍隊、今どき?」と首をかしげた

 言ってもいないこと「ショッカー」を「言ったことにして揚げ足取り」とはさすが常岡と類友はバカです。こいつらは「気の利いた皮肉」を言ってるつもりなのでしょうが。「お前らそんなんで日常生活がまともに出来てるか?」と聞きたくなります。
 人の話がまともに理解できないのか、故意に曲解してるのかはともかく、こういう「常岡と同類」のような輩はおよそまともではありません。常岡が「長崎放送を辞めた」のも「人間性に問題があって会社内で嫌われてたから、浮いてたからなんだろうなあ」「でも『俺はフリーになればもっと評価されるはずだ、評価しない長崎放送がおかしいんだ』と勘違いしてたんだろうなあ」と実感します。まあ今では常岡も「自分の無能さ(世間の低評価)」や「人格的欠陥」を嫌という程実感してるでしょうが。高世仁にも「見事に見切られました」しね(嘲笑)。
 もちろん毎日新聞記者は「軍隊組織でもないのに『遊軍記者*3』『夜討ち朝駆け』など、軍隊用語を使う必要があるのか?」「それは『日本の新聞』が『軍隊的な上意下達の自由のない組織』であるとの誤解を生んでるor実際『軍隊的な上意下達の自由のない組織』ではないのか。それでいいのか」としているのであって、そうした指摘は「充分に正当性のあるもの」だと俺は思います(まあ、正当性があろうと無かろうと常岡らの「ショッカー」云々の言いがかりは愚劣ですが)。
 おそらく常岡らは「軍隊アレルギー」との変な誤解、曲解をしてるのでしょうが。

常岡浩介がリツイート
モーリー・ロバートソン
 耐え難い人権の軽さというやつですね。独裁国*4とも有効な関係を築いて安い人件費と資源にありついていたつもり*5が…島嶼単位で侵食*6され、既成事実化*7には遺憾の意しか表明できず、じわじわと外交、経済の自己決定権*8を手放す。国内報道も配慮、北京五輪の提灯持ち。これを人は「属国」と呼ぶ。

 日本が「米国の属国(1)米軍基地被害を政府がろくに批判せず、負担する必要の無い思いやり予算を負担、2)アメリカの圧力により1980年代に「自動車対米輸出自主規制や米国産オレンジ、牛肉の輸入自由化」など)」というならともかく「中国の属国」ねえ。こいつらの「反中国デマ屋&米国ポチ」ぶりには呆れて二の句が継げませんね。北京五輪にしても「中国への配慮」というよりは「今更、現実問題として開催都市変更なんか困難(実際、IOCはそんなことを検討していない)」「といって北京五輪を中止すると、IOCなどにとって経済的ダメージがある(いわゆる五輪利権)」と言う要素があるし。
 「人権問題」云々の批判がありながら実施された五輪は過去にも「ヒトラー独裁でのベルリン五輪」「軍事独裁韓国でのソウル五輪」「プーチン独裁でのソチ冬季五輪」があり、別に中国限定でもない。

黒井文太郎
 対中国も対ミャンマーも対ロシアも対イランも、日本の外交は外務省OBや自民党先輩のやってきたことへの忖度を一度全部捨ててしまえばなんとかならない、かな

 ここで「対米国」と言わない辺り「米国ポチ右翼」の黒井らしい。なお、「外務省OBや自民党先輩*9のやってきたことへの忖度」つう認識は明らかにおかしいですね。
 そうした要素が全く無いと言えないでしょうが、もちろん「現時点においての外務省や政府・自民党国益判断(その是非はひとまずおきます)」があるに決まっている。

*1:こういうバカが「この名前」とは本当に「円谷プロ」と「本多猪四郎 - Wikipedia」に失礼だと思います。「へそでも噛んで死ね」といいたい。

*2:そもそもこの記事の文脈で「戦闘員」なんて言葉が出てくる常岡らは常軌を逸しています。「軍隊用語の使用によって、新聞社は上意下達の自由のない軍隊のような組織という誤解をされたらまずい」と言う話をしてるのに何が「ショッカー」なのか(ショッカーも軍隊的組織でしょうに)。記事の文脈を完全に外してるので揚げ足取りにすらなってない。

*3:例えば、朝日新聞記者時代の本多勝一氏なんかが遊軍記者(政治部、経済部など特定の部署に所属しない)ですね(例は本多氏で無くても、遊軍記者なら誰でも良いですが)。だから本多氏も、黒人差別がテーマの『アメリカ合州国』、初期のいわゆる「秘境探検物」である『アラビア遊牧民』、『カナダエスキモー』、『ニューギニア高地人』、開成高校生殺人事件(1977年)などがテーマの『子供たちの復讐』、ベトナム戦争がテーマの『戦場の村』、アイヌ問題がテーマの『先住民族アイヌの現在』、日中戦争がテーマの『中国の旅』、『南京への道』、環境問題がテーマの『日本環境報告』 (以上、いずれも朝日文庫)など幅広い分野の著書があるわけです。まあ、こんなことを言ったら常岡もマジギレでしょうが、奴が本当に有能なら本多氏のような「遊軍記者」つう生き方が長崎放送において出来たんじゃ無いか(要するに常岡は無能)。

*4:北京五輪云々という前後の文章から見て明らかに中国のこと

*5:「つもり」も何も事実その通りでしょう。また何故かモーリーが挙げない利点を挙げれば「約14億人の人口という巨大な中国市場」ですね。

*6:尖閣問題のことでしょうが、「北方領土(ロシアの実効支配)や竹島(韓国の実効支配)」と違い、日本が実効支配してるのだからどこにも浸食なんかない。むしろ沖縄米軍基地の現状の方が余程「米国の浸食」ではないのか。

*7:日本が尖閣を実効支配しているのに何が「既成事実化」なのか。

*8:むしろそれは例えば「米軍基地問題」で沖縄の批判の声を無視して米国べったりの態度のことでは無いのか。

*9:具体的に誰を想定しているのか意味不明です。