鹿児島本線夜行列車の話（R3.5.23）: 荒木和博BLOG
4分程度の動画です。荒木は土日は「肩の凝らない話題を」と言いだして、拉致と関係ない「荒木の鉄道趣味の話」をしますが今回もそれです。全く「ふざけんな」ですね。
しかも鹿児島本線の話が「鹿児島本線の夜行に乗った時に、ヤクザの団体旅行と乗り合わせて怖い思いをしたことがあった。ずっと寝てるふりをしていた」て、それ「鉄道趣味」とは言いがたいですよねえ。
しかも鹿児島本線の話だけで4分使い切れず、
・JR九州は『かもめ』という特急に『白いカモメ』という愛称を付けていますが、それで今思いついたんですが、大江戸線をグリーンカラーにして『緑のたぬき』と名付けて走らせたらどうか。大江戸線は『都庁前駅を出て都庁前駅に戻る』という『山手線のような循環路線』で元のところに戻って前に進まないという点が『緑のたぬき（アンチ小池派による小池への蔑称）』の『まるで前に進まない政治*1』ににそっくり
て「何が理由かはともかく、お前が小池の『救う会対応』に不満らしいのは分かったけど、そんなん言って拉致の解決にどう繋がるんだよ。そもそも鹿児島本線の話からも脱線してるし」ですね。
よく家族会も荒木に怒らないもんです。
【参考：緑のたぬき】
【衆院解散】小池百合子氏は「緑のタヌキ」 民進の角田義一元参院副議長が反発 群馬１区集会（1/2ページ） - 産経ニュース2017.9.30
群馬１区から出馬予定の民進党前職、宮崎岳志氏が３０日夜、前橋市内で開催した支持者向けの緊急集会で、元参議院副議長で県総支部常任顧問の角田義一氏が持論を展開、新党「希望の党」への合流問題で、新党代表の小池百合子東京都知事を「緑のタヌキの下で党がまとまるのか」などと批判した。
小池氏を「緑のタヌキ」と呼び、民進を事実上解党すると決めた前原氏（ボーガス注：解党当時、民進党代表。現在は国民民主党代表代行）に対しても「民進党を支えている人たちに対する最大の背信行為だ」と絶叫、会場からも「そうだ！」との声が上がった。
どうも元は「赤い小池（共産党の小池書記局長）と緑の小池（都知事選挙で小池が緑をイメージカラーにしていたことから）」だったのが「希望の党騒動」で「緑のたぬき（小池のやることが狸親父的）」となり、小池局長の方もそれに引きずられて「赤いきつね」と呼ぶ人も一部に居るようですね。
加藤久美子さんのこと【調査会NEWS3441】（R3.5.22）: 荒木和博BLOG
以前も同様の突っ込みをしており正直、飽きてるのですが改めて突っ込みます。
馬鹿馬鹿しいですね。何が馬鹿馬鹿しいか。まず第一に加藤さん（1970年失踪）は、政府認定拉致被害者では無く「荒木ら巣くう会が根拠レスで北朝鮮拉致認定している特定失踪者」です。そして特定失踪者は国内で40人も発見されてる。特定失踪者は明らかに拉致ではない。
第二に仮に加藤さんが北朝鮮拉致だとしてもこんな「なんちゃって調査」は無意味で馬鹿馬鹿しい。
たとえば「三億円事件（1968年）」や「国松警察庁長官狙撃事件（1995年）」といった未解決事件の犯行現場を今「調査」して何か分かるのかと言ったら分かるわけがない。加藤さんの失踪も話は同じです。荒木も良くもこんな馬鹿げたことが出来たもんです。
ライブの画像を見てもらえれば分かりますが、大通りです。昔は今より狭かったそうですが、それでも路面電車の走る幹線道路でした。いくら何でもこんなところで待ち伏せて袋に詰めて担いで行くはずはありません。
一番考えられるのは加藤さんと面識のある人物が車で通りかかったように装い、「小倉の方に行くから乗っていかないか」と誘ったのではないかということです。当時勤めていた会社が怪しかったのではないかとの話もあります。知っている人間なら断りにくかったかも知れません。
そんなことを言ったところで何がどうなる物でもない。「知り合いによる拉致」と決めつける荒木ですが
1）大通りとやらは「失踪したと思われる現場」にすぎず「そこで失踪した」という確実な証拠はない
2）そもそも「自発的失踪」の可能性も否定できない
と言う意味で何の根拠もない。大体「当時、勤務していた会社の同僚」など、加藤さんの知人に対して本当に失礼です。
安が覚醒剤で逮捕され『覚醒剤のカネほしさにあること無いこと話した』と自白した今、安の証言なぞ何の信頼性もない。
「横田めぐみ拉致についての安証言は正しかった」でごり押しするのは暴論です。
*1:荒木の小池へのこうした批判が拉致限定なのかどうかは不明です
