「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2021年5/28分:荒木和博の巻)

6月2日トークライブやります【調査会NEWS3445】(R3.5.28): 荒木和博BLOG
 トークライブ、質問歓迎という荒木ですが『特定失踪者が国内で何人も発見されてるのに、未だに認定を撤回しないのは何故ですか?。そもそもまともな根拠で認定してるんですか?』『いい加減、蓮池透氏と和解したらどうなんですか?。蓮池氏と敵対していることはあなた方救う会、家族会への国民の興味関心を確実に阻害していると思う』などという「都合の悪い質問」にはもちろん荒木は答える気は全く無いでしょう。
 質問者を「北朝鮮シンパ」よばわりして回答を拒否するか、話のすり替えをするか、何をするかはともかく。当然ながらまともな人間は「時間の無駄」なので、こんなトークライブに参加しない。参加するのはいつも荒木のウヨ仲間ですから、まあ、これほど無意味な行為もないですね。
 家族会もよくもまあ荒木のような腐れカスと付き合えるもんです。

★6月19日(土)17:30「草莽志塾」(同塾主催)
・調査会代表荒木が参加
★9月11日(土)14:00 熱田神宮文化講座(熱田神宮主催)
・調査会代表荒木が参加

 「荒木が講演」ではなく「荒木が参加」というあたり、おそらく拉致問題に全く関係ない右翼集会なのでしょう。拉致に関係ない集会の宣伝を特定失踪者調査会メルマガでやり出すとは荒木も完全に迷走しています。しかし「熱田神宮主催」ねえ。なんで日本の神社って右翼の巣窟と化してるんだろう(もちろん戦前の国家神道の残滓でしょうが)とうんざりしますね。


北朝鮮にとって拉致が「当たり前」だったという話(R3.5.28): 荒木和博BLOG

 令和3年5月28日金曜日のショートメッセージ(Vol.421)。「何で北朝鮮は拉致をしたんですか」と聞かれたときの答えの一つです。

 4分30秒程度の動画です。動画説明文だけで「アホか」ですね。
 何が「アホか」と言えば「北朝鮮は何故拉致をしたのか」なんてことは「拉致被害者の救出」と言う意味では「どうでも良い話」だからです。要するに「経済支援とのバーター取引」すれば良いだけの話ですから。
 俺が荒木の立場なら

◆それなりに『説得力ある憶測』はあるが憶測でしかない。
◆そもそも、そんなことを知ってあなたは何がしたいんですか?。そんなことは拉致被害者の日本帰国とは関係ありませんよ
◆もっと『拉致被害者の帰国』と関係のあること(例:経済支援とのバーター取引)について真剣に考えて下さい

と答えてますね。
 別にこれは「北朝鮮拉致」に限らない。
 「何故したのか」がわからなくても「問題は解決すること」は「場合によっては可能」だし、「何故やったか分かりようが無いこともある」のだからそういうことは「考える必要は必ずしも無い」。
 しかも荒木は「拉致が当たり前なんて野蛮な国だ」なんて悪口するだけだから実に馬鹿らしい。
 まあ、それはともかく。
 「北朝鮮では」ではなく「世界的な意味で」ある意味、『ある時代』においては『拉致は当たり前だった』と言えるでしょう。
 俺が何を想定しているかと言えば

◆米軍キャノン機関の鹿地亘 - Wikipedia拉致
イスラエルアイヒマン拉致
朴正熙・韓国の金大中拉致
◆南米軍事独裁政権のコンドル作戦 - Wikipedia

などを想定しています(その多くは鹿地拉致などを除き『生かして使うこと』が目的の北朝鮮拉致と違い『殺すこと』が目的ですが)。もちろん「だから北朝鮮が拉致しても何ら問題ない」つう免罪をしたいわけではない。
 「北朝鮮だけが拉致してた」みたいな認識は不適切だというだけの話です。
 しかし『人が足りなければ拉致すれば良いという他力本願が北朝鮮(荒木)』つうのには「お前が言うな」と吹き出しました。
 「活動資金が足りなければ税金から引っ張ってくれば良い」と税金にたかってる荒木が何様のつもりなのか。
 「他力本願は手前ら救う会だろ」と心底呆れます。
 荒木等救う会の「税金へのたかり」についての批判としては、例えば「勧進帳」「大本営発表」「キャバクラの女への横領した金のつぎ込み」みたいなものだ - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)を紹介しておきます。