珍右翼・高世仁に突っ込む(2021年6/8日分)(副題:今日も高世に悪口する)

ウイグル人ジェノサイド 当事者の声を「報特」が取材2 - 高世仁の「諸悪莫作」日記
ウイグル人ジェノサイド 当事者の声を「報特」が取材 - 高世仁の「諸悪莫作」日記の続きです。(つづく)とないのでこれで打ち止めなのでしょう。

 法政大の熊倉潤准教授

 ググったところ、熊倉『民族自決と民族団結:ソ連と中国の民族エリート』(2020年、東京大学出版会)と言う著書があるようですね。

 取材した宇佐美幸徳記者がこうコメントした。
「2018年にアフメットさんに初めてお会いした時には、家族に危害が及ぶとして、顔出しの取材は断られた。今回、顔を出して、相当な覚悟を決めて取材に応じてくれた。その裏には、現状に対する大変な危機感があると思う。
 アフメットさんは大変冷静な方で、私たちの取材に、ウイグルの言い分を聞くだけでなく、欧米の言い分、そして中国の言い分も聞いて、総合的に判断してほしいと言っている。このうらにはウイグル問題がまだまだ知られていない、知られたあかつきには、分かってもらえるはずだという思いがあると思う」

 「ボーガスは中国シンパで、ウイグルに対し冷酷」との誤解を恐れずあえて書けば「日本ウイグル協会副会長(レテプ・アフメット)」、つまり「日本ウヨと野合して恥じない団体の幹部(レテプ・アフメット)」に対して「宇佐美記者」も随分と「大甘な見方」なもんです。自称ジャーナリストがそんな「甘ちゃん」でええんか?、と思いますね。

 アフメットさんの最後のコメント
 「あのときもっと声をあげて阻止すべきだったと世界の政治家が悔やむだろう」は非常に重い。
 これはヒトラーが台頭したときを想起させる。世界は、彼の強引な拡張政策を批判し警戒しながらも、懐柔して何とか止められないかと逡巡しているうちにナチスは戦争とジェノサイドへと突き進んでいった。
 戦うべき時期を逃がせば、災厄を被るのはウイグル人だけではなくなるという歴史の教訓を、アフメットさんは語っているように思われる。

 吹き出しました。別に「ウイグル人だけにしか被害が無ければ」「日本人や欧米人などに被害がなければ」見すてて良いという話でもないですが「ヒトラーのような対外侵略」を中国が今後するとでも高世は強弁する気でしょうか?
 呆れて二の句が継げません。高世がこういうバカだからこそ会社が潰れたのだろうと改めて思いますね。
 というか、アフメットの発言なんかあえて言えば「俺たちを見すてればお前たちも酷い目に遭うぞ」という「ただの泣き言、捨て台詞」じゃないですか。しかもその泣き言「お前たちも酷い目に遭うぞ」には何の根拠もない。あえて言えば「つまり我々が酷い目に遭わなければあなた方ウイグルを無視していいんですね。じゃあ無視します。あなた方を見すてても別に我々に害などないので(嘲笑)」と言いたくなるような「情けない泣き言」です。
 そして高世は「戦うべき時」云々というならいい加減「救う会と戦ったら」どうなのか。いつまで高世は救う会幇間を続ければ気が済むのか。まさか高世も「特定失踪者は北朝鮮拉致」という寝言や「蓮池透家族会除名」を本心から支持してるわけでもないでしょうに。「拉致問題」で散々金儲けしてきた「守銭奴」「銭ゲバ」高世が「あのときもっと声をあげて阻止すべきだった」と悔やむべきなのはウイグル云々などではなく「田中均・外務省追放」「蓮池透・家族会除名」ではないのか。それらを阻止できなかった結果が例えば「孫にろくに会えないまま病死した横田滋の悲惨な晩年」という「災厄」ではないのか。
 もちろん高世にとって「中国は安全パイだから気軽に批判する」が「救う会は怖くて批判できない」というふざけた話です。もはや、この男はジャーナリストでも何でもない「政治活動屋」にすぎません。


ウイグル人ジェノサイド 当事者の声を「報特」が取材 - 高世仁の「諸悪莫作」日記

 土曜日、小平市鷹の台駅裏の林で、「玉川上水46億年を歩く」の一環の影絵のリハーサルがあった。「玉川上水46億年を歩く」は東京ビエンナーレのプロジェクトで、私も少しだけお手伝いしている。影絵の本番は今度の土曜12日の夜で、私は40億年の生命史をお話しする。小さい子も多いので、「光合成」など特殊用語は使えない。どんな話にするか、思案中だ。

 こんなことはもちろん「ジャーナリズム活動」とはいえず、高世が事実上「ジャーナリスト廃業」であることがよくわかります。本当に哀れで無様な高世です。

 5日のTBS「報道特集」がウイグル問題を特集した。
 特集は「家族が突然消えた、突然拘束されたなどと訴える当事者の声を取材しました」とのキャスターの紹介で始まった。
 ウイグル族漢民族とのあいだで衝突が繰り返されてきた。テロ根絶を掲げた習近平政権が強力に推し進めた政策が、「職業訓練」などの教育だった。
 その「職業訓練」の名のもとに家族が強制収容されたと話す人物がいる。都内に住むレテプ・アフメットさん。
 実家の電話やスマートフォンに電話してもつながらなくなったという。
 家族の安否すら分からない状態がすでに3年以上続いている。
(つづく)

 ということでウイグル問題について「興味関心」も「知識」も特にないのでコメントはしませんが、上記のように「要約紹介」はしておきます。
 ちなみに「レテプ・アフメット」でググると以下の記事がヒットします。

「隣国日本こそ人権侵害の実態発信を」レテプ・アフメット日本ウイグル協会副会長インタビュー - 産経ニュース2020.11.16
 日本ウイグル協会のレテプ・アフメット副会長(43)が産経新聞の取材に応じ、ウイグル族中国当局から受けている人権侵害について語った。

 別に「政治団体幹部(それも日本ウヨと平然と野合してる日本ウイグル協会)だから主張が全て反中国で歪んでる」とは言いませんが、彼が「政治団体幹部」であることは割り引いた方が良いのではないか。