珍右翼・黒坂真に突っ込む(2021年6月9日分)(追記あり)

◆黒坂のツイート

黒坂真リツイート
 朝鮮学校さん。日本人もマイノリティーの方々も、金正恩が自主権擁護のための聖戦とやらを始めたら焦土化、水葬されてしまう可能性があります。朝鮮労働党が日本への核攻撃を示唆する声明を出しています。
◆朝鮮学校
6/12神戸新聞
『自由に生きていける社会:マイノリティーがもっと自由に生きていける社会に』

 いつもながら黒坂も馬鹿げていますね。そのような事が現実的に出来るわけもないでしょう(つまりはいわゆるハッタリやフカシ)。まあ、そのように「理解されてもおかしくない発言」をする北朝鮮当局には問題はある。そうした北朝鮮当局について「在日朝鮮人朝鮮学校関係者に限らない)」は厳しく批判すべきではないかというのも一理はある。
 但し、黒坂の場合、こうしたハッタリを「充分可能性がある」と強弁して話をするから「論外」ですね。
 大体、黒坂のツイートは「朝鮮学校ツイート(在日朝鮮人差別をなくし、皆が平等な社会を作ろう)」への応答に全くなっていませんし。「在日朝鮮人差別をなくそう」への応答が何で「北朝鮮の核ミサイル攻撃がー」なのか。話になりません。

黒坂真リツイート
 畑中さんが引用なさっている文献名がわからないので、真偽の確かめようがありません。朝鮮総督府が米や蚕、鶏の種類を日本のそれに統一し、朝鮮在来の鶏を全部殺させたという話ですが、いつの事ですか。総督府のどんな指令、法の話ですか。農家が品種を一つにしたことをどうやって確認するのですか。
◆畑中 DHCの商品は買いません@赤木俊夫さんを忘れない
#意外にこれ知られてないんですけど
Q しぇりー
 日本の植民地支配は欧米のそれとは全く違ったのよね?
A 畑中
 そうよ。欧米の植民地は僻遠の地にあったけど、日本の植民地は隣国で、同化政策をとったわ。
 例えば米、養蚕、養鶏は、日本の品種に統一し、朝鮮在来種の鶏を殺させたの。

 畑中主張の真偽は、無知な俺には分からないのでそこにはコメントしません。また一般的に言って相手の主張に対して「出典や根拠」を求めるのも自然な事です。ただし黒坂の場合、「黒坂自身が出典や根拠も出さずにデタラメなことをツイートし、問い詰められても『その可能性は否定できない』など、詭弁やすり替えで応じるクズ」なので「よくもまあ自分を棚上げしてこんなことがいえるもんだ」と心底呆れます。
【追記】
 コメント欄で畑中氏にご指摘いただきましたが、https://twitter.com/sere35988873/status/1307455867449565185?s=21で「出典は『日本歴史館』(1993年、小学館)p.937」と指摘しているにもかかわらず黒坂が因縁を付けてるだけだそうです。
 畑中氏にお詫びするとともに、ここに追記しておきます。

黒坂真リツイート
 有田芳生議員。だいぶ前ですが、平壌で開催された世界青年祭典の時、民青同盟の方は街頭で署名行動をやったそうです。話しかけてきた方がいて、この国では不満を言うと山に連れていかれる、といったそうです。この件、ご存知でしょうか。民青同盟の雑誌「青年運動」の対談記事です
有田芳生
 北朝鮮は西側がすぐに食いつく情報を流して、そのルートを追い、どこまで届くかで、問題の人脈を割り出します。金正恩異変情報もそうでした。韓国政府は、平壌での反体制のビラ配布なるものも、事実ではないと判断しています。平壌で万を超える反体制ビラを配布できるはずはありません。妄想。

 救う会救う会:★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2021.05.24)平壌で大規模な反体制ビラ散布−救う会テレビ救う会:★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2021.05.31)平壌で大規模な反体制ビラ散布2−救う会テレビなどで宣伝する『平壌での万単位の反体制ビラ配布』は1)救う会以外にそんな主張をしている団体、個人がないこと、2)北朝鮮の独裁体制において万単位のビラ撒きが可能とは思えないこと(そんなことをしようとしてもすぐに取り押さえられるであろうこと)から、『事実ではない』とみなす有田氏へのこれが「黒坂流反論」のようですが、全く反論になっていません。
 どうも有田氏を勝手に「北朝鮮シンパ」扱いしたあげく、ネガキャンしてるつもりのようですが、まともな人間ならここは「いや、これこれこういう理由で万単位のビラ撒きは事実です」と反論するでしょうに(当たり前ですが『やればできるんじゃないか』程度の思いつきは「根拠」とはいいません。『確かにそうした事実があった』といえる根拠を出す必要がありますがまあ、黒坂ら巣くう会には出せないでしょう)。島田洋一櫻井よしこなど『他のウヨ連中』は「たとえ詭弁や屁理屈」でも一応は対話にはなっているのですが、黒坂の場合、見て分かるように「何ら対話になってない」「有田ツイートと何の関係もないことを言い出す」「黒坂にまともに応答する気が有るとは思えない」のだから心底呆れます。
 民青同盟の雑誌記事と有田主張と何の関係があるのか。何の関係もない。あえて言えば「不満を言うと山(政治犯収容所の隠語か?)に連れて行かれる」のならばそれこそ、有田氏が言うように『万単位のビラ撒きなどあり得ない(つまり民青同盟の雑誌記事はビラ撒き否定の有田主張にむしろ整合的、親和的)』のですが、黒坂は何が言いたいのか?
 「まともな学問研究や教育活動が出来ているのか」、いやそれどころか「右翼活動や日常生活すらまともに出来ているのか」、もしかして「発達障害、知的障害、精神疾患などがあるのではないのか」と疑いたくなる酷さです。
 これが「本気でやってる」にせよ「すり替えと詭弁を自覚してやってる」にせよ常人には真似できない酷さです。
 結果、「有田氏に限りませんが」、黒坂はまともな人間からは相手にされなくなり、場合によっては「無視」にとどまらず「ツイッターブロック」になるわけです。